湯の山温泉には,正月あけから3月下旬まで (1/5 ~ 3/25) 使える,“湯の山温泉わくわくチケット” が,毎年,近隣の売店で発売される。 ¥600 (以前は¥500) で,タオル付きなので,とてもリーズナブルだ。 一部利用しにくい宿を除き,全部の宿で風呂に入った。 景色の良さと湯の新鮮さとで,ここ “ホテル湯の本” の,向かって右側の露天風呂が最高だった (左側は遠くの景色が見えない)。 接客も,湯の山温泉で,もっとも良いほうだ (系列の寿亭の接客も良い)。 今回泊まってみたが,旅行支援の利用者で,ほぼ満室だった。 私は,コロナの本を20冊ほど読んで,コロナワクチンは打つべきでないと確信しているので,家内ともども打ってない。 正規料金でも,値打ちな宿だ。 料理は,まあまあ美味しいが,あまり奇をてらわず,天ぷらなどは,普通にしたほうが良い。 塩梅にも気をつけてほしい。 以前から感じていることだが,トイレは,さっさと,すべて洗浄器つきにすべきだ。 和式便器を使いたい客などいないし,もはや安価に交換できると思う。 アルミサッシの掃除 (スチームで汚れは簡単に落ちる) など,もう少し清掃に力を入れてほしい。 寿亭でも,掃除不足を感じた。 値打ちな料金で旅館運営を続けたことで,寿亭を買えた経営は,すばらしいことだ。