世界遺産 富士山を望む宿 富岳群青(Fugaku Gunjo)

これほどハード面とソフト面に差のあるホテルは初めてでした。 ハード面: お部屋は充分な広さです。リビングルーム、デッキも広々していて、正面に富士山を一望できます。シャンパンを飲みながらデッキにある露天風呂に入り、至福のひと時を過ごしました。 ソフト面: 到着時のお迎えは、駐車スペースを案内するわけでもなくただ立って待っているだけでした。 チェックインの際も、他のゲストの方と一字一句違わぬマニュアル通りの説明。カウンター横にスタッフルームがありますが、ドアが開きっ放しなので中の乱雑さが丸見えでした。 極め付けはディナー時のワイン。現在の相場で100ユーロ以上のお値段のワインを頼んだのですが、いきなりドボドボ注がれて面食らってしまいました。テイスティングの儀式を省略するならするで、きちんとゲストの了解を得るべきでしょう。 お食事の時間も選べないですし、ディナーを終えてお部屋に引き上げる際も「ありがとうございました」「おやすみなさい」の一言もありませんでした。 とにかく、スタッフのレベルの低さが際立った残念なホテルでしたね。 とにかくスタッフのレベルの低さに

関東地方に大雪に関する周囲情報が出され、不要不急の外出を控えるようにアナウンスされ、安全に宿にたどり着くことが難しいと判断し、キャンセルを申し出ましたが、キャンセルポリシーに従い、100％のキャンセルチャージを徴収するとのことです。 事情を考慮した柔軟な対応ができない最低な宿ですね。

宿泊費のそれなりだったので、サービスを期待していたのが間違いでした。 富士山ロケーションは良いものの、食事は金額相応。ただ、それ以外はお客様は単発で良いといわんばかりの接客でした。食事をしながら配膳担当の方と話しをするのも旅行のひとつの楽しみでもあるのに、何を聞いても確認しますで当たり前の回答したなく、途中からは外国人の方になり最低限の日本語の会話で余分な事は一切話せない。お酒のせんも抜けないスタッフが配膳し食事中目の前であたふたしている。しまいには２本目以降栓を抜かずにお客さんに手渡す。料金だけ高級でサービスは驚くほど悪く食事をしていてもストレスが溜まります。 部屋ではアメニティが少なすぎで頭髪のもの２本しかなく、なで頭髪用しかないのか問い合わせると、男性には頭髪用のみしか用意しませんと・・。スタッフに男性だって基礎化粧品使うしなぜ男性と女性で差をつけるのか？と問いかけてもすいませんのみ。謝罪でなく、なぜか教えて欲しいと聞いてもすみませんのみ。話になりません。こちらの旅館はリピーターは求めておらず単発のお客さんでよいと思ってこのような接客教育なのでしょうか？一泊１人８０,０００円強の宿泊費でストレスを溜めてチェックアウトするとは想像もしていませんでした。到底友人関係にはおすすめすら出来ず、２度と行きたくない旅館の仲間入りになりました。