宿泊のパターとして①大浴場付きビジネスホテルに素泊まり、食事は市内で探す②2食付きの旅館に泊まるかだが今回は②を選択。おかげで食事の心配、探す手間がなくなるが、宿までの足を確保する必要がある。幸い送迎バスがあるので行き帰りとも利用。行きはJR折尾駅に14:30のみ。ちょっと早いが宿でゆっくりできるので利用。利用者は10名くらい、内数名が団体で電車が遅れて来ていない人がいないと騒いでいたが、この日は1分遅れで出発、宿には25分くらいで到着。旧かんぽの宿は旭に泊まったことがあるが、送迎バス到着は混雑ししばし待たされることが多い。部屋は夕日がレストランで見られると思ったので少し安い朝日が見える部屋を選択。ところが朝日がが見え部屋側は海の眺めがよくなく、一番先端の部屋でも海は左側に少ししか見えず、部屋の前は従業員宿舎?食事は量が比較的すくなく、最初に冷たい皿を並べていて、着席してから暖かいものを持ってくるよう工夫している。刺身はおいしく、かんぱちがこりこりしているのには驚いた。宿泊代は安くないが、旅行支援があるので助かった。ここまでは良かったが、問題は帰りの送迎バスで出発を待っていたところ、行きに騒いでいた客がまた金庫の鍵をなくした人がいるとか、バッグを忘れて戻ろうとしたりした為、年配の運転手が完全に混乱してしまった。遅れている人がいると思い込んでしまった運転手は来るはずのない人を14分まってようやく出発。その間名簿と人数をチェックすれば全員いることがわかるのに、ただひたすら待つだけ。騒いだ客が余計な情報をインプットしたのも悪いが、適宜判断できない運転手も悪い。おかげ予定していた電車に間に合わず、次の予定が狂ってしまった。