家内と二人で奥日光の硫黄泉に行こうと思い立ち、ネットで検索していたところ当ホテルに興味がわいてきたので、ネットで予約した。 温泉旅行は、ゆっくりしたいので必ず2泊以上の旅だ。今回も月曜日から水曜日までの2泊の旅だった。日光宇都宮道路経由で車で取手から5時間弱だった。いつもは北茨城市の五浦観光ホテルに行くが、今回は、泉質の違う宿を求めて当ホテルにした。 五浦観光ホテルの泉質はナトリウムカルシウム塩化物泉、泉温76.8℃で、奥日光小西ホテルの泉質は含硫黄・ナトリウムカルシウム硫化物泉、泉温70.1℃と泉温はほぼ同様で高温泉なのは地球の力をたっぷり含んだ素敵な温泉だというのが小生の理屈だ。 しかも、3時間を除いていつでも入浴できるので、1日、ひと気のない、真夜中4回、朝食直後1回、夕食直後1回、計5回の入浴で満足した。 夕食はA5とちぎ和牛のミニステーキに新鮮なマグロとマダイの刺身で旨かった。連泊で「メインを変えましょうか?」とフロアーマンがおっしゃったが、あまりにとちぎ和牛が旨かったので「ステーキがいいです」とお答えした。 3日目朝、薄っすらと雪が積もっていた、いろは坂の下はまだ最後の紅葉がみられたのに 晩秋と初冬を一気に見ることができた。 帰宅時、車のナビが調子が悪くて、いつ渡るはずがない利根川を渡って埼玉県に入り野田、安孫子経由で帰宅した。