観光旅館ホテル近江屋(Hotel Oumiya)

京都駅の南側にあり、享保十三年創業という点に食指が動きました。 7.5畳の和室でゆったりとしています。嬉しくも布団が敷かれてありました。畳は藺草ではなく、けば立ってやや傷んでいました。 クローゼットがあります。中に浴衣と帯とタオルが置かれてあります。 ベランダがあるので出てみました。 トイレ・洗面台・バスタブ一体のやや狭い浴室があります。ウォシュレットはありません。出入り口に段差があります。 1階に大浴場があります。 脱衣場にロッカーはなく、籠の入った20個の棚があります。 浴槽は1.2m＊3mほどの大きさで、湯温は熱くもぬるくもなく快適でした。 カランは8か所ありました。夜と朝に入浴しましたが、いずれも一人湯でした。 全体に設備はやや老朽化の感を否めませんが、掃除は行き届いているようでした。 ロケーションと大浴場から考えて割安感がありました。

京都駅まで徒歩圏内なのが、よかったです。また、駐車場は3台分しかないので、早めに行って駐車だけして、観光後のチェックインもOKと教えて下さました。 ホテルの方はとても気さくでした。