中国・青島旅行2泊3日のモデルコース！おすすめスポットを巡る女子旅

「青島ビールと絶景ビーチ、可愛い街並み…女子旅で全部欲張り叶えたい！」そんなあなたにおすすめなのが、中国・青島2泊3日満喫女子旅プランです。定番の観光スポットからSNSで話題の最新スポット、地元で人気の絶品グルメまで、心をくすぐる2泊3日プランをご提案します。可愛い写真もたくさん撮って、最高の思い出を作りましょう！

【1日目】
11:00｜青島流亭国際空港に到着
13:30｜ホテルにチェックイン
14:30｜栈橋を散策
16:30｜台東歩行街でショッピング
18:30｜海鮮料理の夕食
20:00｜五四広場の夜景散策

【2日目】
10:00｜青島市民俗博物館でワークショップ体験
12:00｜屋台で食べ歩きランチ
13:30｜万象城でショッピング
15:30｜德国風情街のカフェで休憩
18:30｜李村の夜市でストリートフード
20:00｜中国マッサージでリラックス

【3日目】
09:00｜市内で朝食
10:30｜青島ビール博物館見学
12:00｜山東料理のランチ
13:30｜空港へ移動

初日｜青島旅行2泊3日モデルコース

11:00｜青島流亭国際空港に到着

青島流亭国際空港は市内から約23km離れた場所に位置しています。空港からはタクシーが便利で、所要時間は約40分、料金は100元前後です。最近は空港バス（シャトル）も充実し、市内中心部まで20元。

日本語が通じにくいため、ホテル名や目的地を中国語で書いたメモを準備しておくと安心です。両替は空港より市内の銀行が良いので、最低限だけ両替しておくのがおすすめです。

13:30｜ホテルにチェックイン

五四広場や香港中路周辺のホテルが観光に便利です。外資系ホテルは日本語対応スタッフがいることが多く、旅の拠点として安心。チェックイン時にコンシェルジュサービスで観光情報を聞くと地図や割引券をもらえることもあるでしょう。

14:30｜栈橋を散策

青島を代表する観光名所で、440ｍもの長さを誇る海上桟橋です。1892年にドイツ人が建設した歴史的建造物で、桟橋と亭のコントラストが美しく「海上の長虹」とも称されます。

青島の海岸線や市街地の景色を360度見渡せ、夕暮れ時は夕日と海の青さが絶景。波の音を聞きながら海風を感じる散策は、喧騒を忘れさせてくれます。

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16:30｜台東歩行街でショッピング

青島市民の日常生活を垣間見ることができる、全長約1㎞の商店街です。地元の人々が集う場所で、大型商業施設から小さな雑貨店まで約500の店舗が並んでいます。特に注目したいのは青島伝統の手工芸品や貝殻細工、藍染め製品など。

日本では買えない中国コスメや青島限定スナックは、お土産に最適。現地の若者に人気のファッションアイテムも予想外に安く、値引き交渉も楽しめます。買い物の合間に地元の小吃（軽食）を試してみるのも良いでしょう。

18:30｜海鮮料理の夕食

青島は東シナ海に面した港町で、新鮮な海産物の宝庫です。特に「大虾（ダーシャ）」と呼ばれる大きなエビや「扇贝（シャンベイ）」（ホタテ）は絶品で、シンプルに蒸したり、にんにくと唐辛子で炒めたりと様々な調理法で楽しめます。

市場では活きの良い海鮮を自分で選んで調理してもらえるスタイルのお店が多く、鮮度抜群の海の幸を堪能できます。

20:00｜五四広場の夜景散策

広大な広場は夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。海に面した一帯からは青島湾の美しい夜景が広がり、遠くに輝く青島大橋の灯りまで見渡せます。地元のカップルや家族連れでにぎわう様子は、現代中国の日常の一コマ。涼しい海風を感じながらの夜の散策は、旅の疲れを癒してくれますよ。

2日目｜青島旅行2泊3日モデルコース

10:00｜青島市民俗博物館でワークショップ体験

山東省の伝統的な布細工技術を体験しましょう。巧みな手仕事で知られる「魯繡」と呼ばれる伝統刺繍を学べるワークショップはおすすめです。日本の刺繍とは異なる色づかいや技法を現地の職人から直接教わることができます。

初心者向けコースもあるので、気軽に参加してみてください。自分だけのオリジナルハンカチやコースターを作れば、特別な思い出ができますよ。

12:00｜屋台で食べ歩きランチ

青島の路地裏に並ぶ屋台では、観光客向けレストランでは味わえない本場の味が楽しめます。特に「葱油餅」（ねぎ入りの薄焼きパン）は、外はカリッと中はもっちりの食感が絶品。

「炸蝦仁」（エビの揚げ物）は、新鮮な海鮮を使った屋台の定番メニュー。いろいろな店を少しずつ食べ歩くことで、青島グルメを幅広く楽しめます。地元の人に混じって料理を頬張る時間こそ、旅の醍醐味です。

13:30｜万象城でショッピング

青島最大級のショッピングモールです。国際ブランドから中国国内ブランドまで幅広いショップが集まっています。若者に人気の「完美日記」や「花西子」などのコスメブランドは、日本では手に入りにくく、パッケージもおしゃれで女性におすすめ。

空調の効いた快適な空間で、疲れたらフードコートで休憩するのも良いでしょう。免税サービスもあるので、上手に活用してください。

15:30｜德国風情街のカフェで休憩

ドイツ統治時代の建築物が残る、異国情緒あふれるエリアです。赤レンガ造りの建物や石畳の道は、まるでヨーロッパの街角にいるような錯覚。「咖啡香」などのカフェでは、高い天井と大きな窓から柔らかい光が差し込む落ち着いた空間でくつろげます。

地元産の牛乳を使ったコーヒーは絶品で、崂山茶を使ったスイーツとのペアリングもおすすめ。ショッピングの疲れを癒やしながら、異文化が交わる貴重なひとときです。

18:30｜李村の夜市でストリートフード

李村夜市で青島のグルメを堪能しましょう。「海鮮串焼き」は新鮮な魚介の旨みを凝縮した一品です。「青島煎餅」は薄く焼いた生地に卵や香辛料を加えた庶民の味。辛さが苦手な方には「驢肉火燒」（ロバ肉のサンドイッチ）がおすすめです。

屋台の威勢のいい掛け声や湯気、香りに包まれながら、地元の人々と肩を並べて食べる体験は、中国文化を肌で感じられる特別な時間になるでしょう。

20:00｜中国マッサージでリラックス

青島の「足道」専門店では、足湯から始まる本格的な足裏反射区マッサージが人気。身体のツボを刺激することで全身の血行が促進され、むくみや疲労感が驚くほどスッキリします。「推拿」と呼ばれる全身マッサージでは、背中や肩のコリをほぐしてくれます。

香りの良いハーブオイルを使った店もあり、リラックス効果は抜群。施術中に中国茶が提供されることも。日本とは異なる手技で、旅の最終日を前に心身ともにリフレッシュできるでしょう。

3日目｜青島旅行2泊3日モデルコース

09:00｜市内で朝食

青島の朝食でおすすめは「煎餅果子」です。薄く焼いたクレープ状の生地に卵、ネギ、香辛料、揚げせんべいなどを巻いた屋台の定番です。また「豆漿（トウジャン）」と呼ばれる温かい豆乳と「油条（ヨウティアオ）」という揚げパンの組み合わせも絶品。

地元のカフェで頂く「青島啤酒面包」（ビール酵母を使ったパン）も香り豊かで人気があります。地元の人々の活気ある様子を観察するのも楽しいです。

10:30｜青島ビール博物館見学

100年以上の歴史を持つレンガ造りの建物自体が文化財で、内部には当時の製造設備がそのまま展示されています。館内ではビール製造工程の見学だけでなく、貴重な歴史資料や昔のポスター、ビール瓶のコレクションなども見れます。

興味深いのは、日本統治時代に「キリンビール」として販売されていた展示です。ガイドツアーの最後には試飲コーナーがあり、出来たての生ビールやここでしか味わえない限定醸造ビールを楽しむことができます。

12:00｜山東料理のランチ

青島で必ず試したいのは「焼餃子（ジャオズ）」です。日本の餃子より大ぶりで皮が厚く、具材も多彩。「葱油餅（ツォンヨウビン）」という葱の油焼きパンも外はカリッと中はもちもちの食感が絶妙。海鮮料理では「炸蝦仁（ジャシャレン）」というエビのすり身揚げや「糖醋黄魚（タンツーファンユィ）」という甘酢あんかけの魚料理がおすすめです。

13:30｜空港へ移動

免税店で青島ビールの限定パッケージや地元の特産品など、最後のショッピングを楽しみましょう。出国手続き後の免税エリアでは、中国コスメや化粧品が日本より安く手に入ります。レストランエリアでは、最後に小籠包やサバ入り水餃子を召し上がってみてください。

19:00｜帰国

お疲れ様でした。自宅に帰り、青島旅行の思い出を振り返ってみましょう。

2泊3日の青島旅行で必要な費用

2泊3日の青島旅行の費用は、1人90,000円が目安です。食事は屋台などの食べ歩きにすれば、費用が抑えられるはず。高級レストランやテーマパーク、買い物の内容によって、追加の料金がかかります。

【2泊3日青島旅行の費用目安】

青島旅行の費用を詳しく知りたいなら、こちらの記事が参考になります。
➡中国旅行に必要な費用はいくら？安い時期とベストシーズンを解説

2泊3日の青島旅行でおすすめホテル

青島MGMホテル

青島MGMホテルは五四広場近くに位置する五つ星の高級ホテルです。青島湾の絶景を一望できる客室が魅力。窓から見える五四広場のライトアップが幻想的な雰囲気を演出してくれます。

館内のスパでは中国伝統マッサージを体験でき、レストランでは新鮮な海鮮料理と青島ビールを堪能できます。栈橋や台東歩行街へも徒歩圏内の人気ホテルです。

宿泊者の口コミ

青島旅行に際し、人気のMGMシティビューツインルームを予約しました。ホテルではデポジットが必要で、ミニバーは無料ではありません。ゴールデン ライオン プラザはホテルの向かい側にあるので、食事をするのに便利です。テイクアウトするには階下に行く必要があります。石老人海水浴場も徒歩圏内です。

基本情報

そのほか、日本人に人気のホテルはこちら。
青島の人気ホテル

2泊3日の青島で役立つスマホアプリ3選＋α

1.WeChatPay

中国でもっとも普及している電子決済アプリです。アプリ「WeChat」の決済機能で、スマートフォンでQRコードを読み取るだけで支払いができます。コンビニや飲食店はもちろん、タクシーや露店でもOK。日本人観光客もパスポートがあれば専用アプリをダウンロードして利用できます。

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2.Alipay

アリババグループが運営する決済アプリで、WeChatPayと並ぶ二大決済サービスです。タオバオなどのネットショッピングと連携しているのが特徴で、オンラインでの買い物がとても便利です。実店舗でもQRコード決済が可能で、特に若い世代に人気があります。観光客向けの「Tour Pass」というサービスもあります。

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3.百度地図

中国版Googleマップです。中国ではグーグルマップが使えませんので、地図系のアプリなら、必須といえるでしょう。地下鉄やバスの経路検索が得意で、所要時間や料金まで分かります。

故宮博物院から天安門までのルートを検索すると、歩く方法や公共交通機関を使う方法を教えてくれます。観光スポット周辺のレストランやホテルも探せます。

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なお、青島ではSIMカードより青島用eSIMが便利です。eSIMなら、端末にカードを挿入・取り出す必要はありません。青島の空港に降り立った瞬間からスムーズにインターネットができるのはeSIMの大きなメリット。費用もSIMカードより手ごろです。ぜひ、使ってみてください！

青島の2泊3日モデルコースでよくある質問

そのほか、こちらの記事も人気です。
→現在の青島の治安は？日本人が安心できる防犯対策3選

青島旅行ならカスタマーサポートのあるTrip.comが安心

2泊3日とはいえ、青島でも予期せぬトラブルが発生することもあるでしょう。そんな時、いつでも頼れるサポートがあると心から旅行を楽しめます。

Trip.comなら24時間カスタマーサポートがあるので、旅行の疑問や不安をいつでも解消できます。ぜひ、初めての青島旅行をTrip.comで楽しんでみませんか。お得なホテルを多数用意してお待ちしております！

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