天草の人気ビジネスホテル

数年ぶりに宿泊しました。 敷地内にチャペルがあり結婚式も出来る、お洒落な感じのホテルです。レセプションの方はみなさん礼儀正しくて笑顔で接してくださいました。 和会席【和み】の基本プラン(和室10畳)が大人1人1万円ほどでリーズナブルに宿泊出来ました。 お部屋はバスルームとトイレが一緒のタイプです。バスルームにメイク落としとオールインワンジェル、POLAのシャンプー・コンディショナー・ボディソープがありました。 部屋の金庫はキーレスなので使いやすかったです。 以前こちらに宿泊した際の和洋室と比べるとこぢんまりとしていて、オーシャンビューではあるのですが景観もさほど良くありません(エントランスの屋根が見えている)。ルームウェアはなく浴衣のみで、バスタオルとフェイスタオルがありました。 冷蔵庫の中のペットボトルはミネラルウォーターもすべて有料ですが、水道水を飲料出来るそうなので容器に移して冷やして飲みました。 隣接する温泉施設【ペルラの湯舟】へ移動するのに、少し離れていますがフロントからすぐにバスを呼んでもらえます。 アメニティは桜馬油と豆乳のシャンプー・コンディショナー・ボディソープがありました。通常洗い場に置いてあることの多い洗顔フォームやパックなどが、なぜか脱衣所の洗面台に置いてありました。化粧水やオールインワンジェルなどもありました。 【海の湯】と【山の湯】があり日毎に男女入れ替え制なので両方が楽しめます。両方ともとても素敵な温泉でした。 休憩所には無料の冷たいお水があり、ありがたかったです。 夕食は地下1階のレストランでいただきました。地下1階ですが岬になっているので海が見えます。 スタッフの方がきびきびと動いていて、優雅で素敵な雰囲気のレストランでした。 お料理の盛り付けがとても綺麗で、和会席というよりフレンチのコース料理のようでした。まだ動いている鮑を蒸し器で調理して頂く料理が美味しかったです。それと初めて食べた【火の本豚】という熊本のブランド豚、分厚いカットをデミグラスで煮込んであるお料理がとても柔らかくて美味しかったです。 アルコールは、焼酎の種類がとても豊富でした。 天草の旅館特有の、お造りや海鮮料理がたっぷり出てくる会席とは一味違い、お洒落な雰囲気の中でお酒と一緒にゆっくり楽しめました。 子供(小学校低学年)向けのお料理は、とてもお洒落な大きなプレートで運ばれて来ました。コーンスープとジュース付き。食後のデザートは、イチゴクリーム入りのクレープとフルーツの盛り合わせです。(お写真載せています。) 朝食は披露宴会場のようなホールでビュッフェ形式でいただきました。海鮮丼コーナーのイカそうめんが美味しかったです。温かいフレンチトーストがあって、メープルシロップをかけていただくのが美味しくておかわりしました。 フルーツはキウイがよく熟れていて甘かったです。 たくさんの美味しいお料理がそろえられていて、贅沢な気分になりました。

コロナ禍だったが地元ということで宿泊。到着時の車の誘導の時点から案内が丁寧であり、地方の観光ホテルにしてはホスピタリティに気を遣ってある。 夕陽が見える部屋に宿泊し、この日は水平線に沈む美しい夕陽を堪能した。 料理は天草で採れた刺身やアワビ、鯛飯などの海産物に加え、豚しゃぶも供されたが、夕食の量が多かったので、重い牛肉よりも豚しゃぶでちょうどよかったかもしれない。 屋外プールや大浴場はあったが、露天風呂は使用不可だった。 スタッフはフレンドリーで、お客との距離感もちょうど良い感じだった。

建物は３階建で決して大きくないので遠目からではホテルの位置は確認しにくいのですが、水路の道沿いなので迷わず到着しました。 コロナ禍なのでエントランスは解放状態、入口で消毒液を手に掛けフロントでベルを鳴らす。 チェックイン後にはアメニティをフロント横で必要な物を必要な分を取って部屋に入るので無駄も少なく環境に配慮をしてい天草には過去に何度か来ましたが「アマクササンタカミングホテル」の名前は初めて、今回の宿はチャペルを併設している宿でサンタクロースをコンセプトにしたホテルということを着いてから気づきました。 る印象を受けました。 大浴場はなく温泉ではないのでユニットバスに入浴剤を入れて香りを楽しむスタイルです。 朝晩の入浴分を受け取り部屋へ、建物は古さを感じるもののお部屋の中は綺麗にリフォームされており、部屋の床がフローリングで北欧の温もりと柔らかい印象を受けました。 部屋着は男女ともに赤い浴衣でサンタの柄がとてもユニークです。タオル類については今までの宿の中でも最高ランクです。今治産のタオルで嫌な臭いもなくフワフワでした。 水路沿いなので夜間は虫が窓に集まりますが、朝は窓から山越しに日が昇り清々しい朝を迎えられました。 近隣には食事処がないのでホテルでの夕食を食べてからチェックインするか食事付を選びましょう。落ち着いた天草を楽しむにはいいホテルではないでしょうか。

ホテル1階のレセプションとレストランの周りは、綺麗にデザインされ現代的な装いになっているが、客室が古いまま。バスルームは臭気がきつく、ベッドルームもタバコ臭い。 レセプションに他の部屋が空いていたら変えて欲しい旨伝えたら、満室であるとのこと。 それでは仕方ないと電話を切ったが、こちらからリクエストしたわけではないが、空気清浄機を客室に持ってきてくれた。 バスルームの臭気は解消できなかったが、これのおかげでベッドルームのタバコ臭さはある程度解消されたし、ホテルのスタッフの一生懸命さは伝わった。 朝食は、鶏飯など奄美の料理や、地元天草のレストラン監修のゴマだれで頂く素麺などユニークな料理を含む定食的な料理がテーブルサービスで供される。 好きな料理を好きなだけ自由に料理をとるビュッフェを好む人もいるだろうけど、僕はメニューから料理を選べるこの方式の方が好みだ。ビュッフェはレストラン内を客が歩き回るので落ち着かない。 多分、今後、客室のリニューアルも進むのだろうから、もしまた天草に来ることがあれば、ここは十分選択肢に入る。天草の有名料理屋への足場としては、大変良好なホテルだから。

和洋折衷の素敵なホテルで、大浴場も個性的で、食事も美味しく、店員さんも温かく丁寧で、隣の山の景色も綺麗です。