北京中国ホテル

香格里拉（Shangri-La）北京中国大飯店（China World Hotel Beijing）は、中国国際貿易中心ビルの内部に位置し、北京屈指のホテルとなっています。2003年に改装された716室の客室は、中～超高価格帯と、一般からスイートまでの幅広いオプションが用意され、1～2泊贅沢な気分を味わいたい低予算旅行者向けの設定がある一方で、資金を要する世界水準の豪華さも兼ね備えています。

建物にとり入れられている曲線的な建築様式は、そのまま客室に反映されており、ゆったりとした独特なお部屋の中で、隅々までイタリア製の大理石でつくられたバスルームや、ダークウッドのパネル、最高級のベッドといった上品で贅沢な世界をご満喫いただけます。さらに、朝陽区で最も高評価のレストランやバーに数えられる施設が、いくつかこのホテル内にあることが自慢となっています。人気の夏宮（Summer Palace）では、中国各地の料理、特に広東料理と点心が有名な一方、アリア（Aria）のコンテンポラリーな欧風料理とワインの品ぞろえはレストラン界でも称賛され、なだ万（Nadaman）は、現代的な日本料理の数々がメニューとなっています。

お買い物に最適で、隣接する国貿商城（China World Shopping Mall ）がハイエンド志向の買い物客をうならせ、その目と鼻の先にある潘家園骨董市場では、骨董品、土産物、伝統工芸品が売られています。週末は特ににぎわいがあります。遠くを探索したい時には、国貿駅が歩いてすぐの距離にあり、タクシーもひろいやすくなっています。値切り好きな人のパラダイス、秀水市場（Xiushui Silk Market）は、地下鉄で西に1駅お乗りいただくだけです。