≪贅沢スタンダード会席≫ 大分が誇るブランド食材を厳選。関あじ姿造り×豊後牛すき焼き×河豚の唐揚げ と言うプランを @23,100円☓親子孫三代の6人で和室8畳を2部屋予約、2022年12月29日に一泊した。 部屋は6階8帖の和室と言うハナシだったが、入り口の踏み込みに続いて8帖の畳敷きの先に、4帖程度の空間が続あって、実質12帖。 テーブルも置いてあるので、荷物の置き場としても、手持ちのバッグ等小物を置いておくのにもちょうど良い。 この部屋を8帖和室と称しているところが奥ゆかしい。 他の投稿にもあるように外観も館内も新しくはないが、掃除は行き届いていて、清潔感は全く問題無いレベル。 謳い文句の『関あじ姿造り』は、コロナ対策と言うことで、大皿盛りは一切なし、各自ごとの盛り分けにはなった点は残念だが、これでもかと言うくらい次々と料理が運ばれてきて、その種類と量に圧倒された。 スタートからして、豊後牛すき焼と松茸の土瓶蒸しに同時に点火、刺し身の他にもいくつもお皿が並べられ、一体どれから食べようかと迷うばかりだった。 他にも立派な鯛の兜煮やら、河豚の薄引きや唐揚げ等々が次々に出てきて、さぞ胃袋がびっくりしたことだろう。 味については、いずれもその素材の良さからくる無条件の美味しさを感じた。 温泉は、年末のピークで、洗い場が混雑するときもあったが、それでも露天風呂は充分広く、のびのび入れた。 係員の応対もきちんとしており、この価格でこのサービス、これで文句を言ったら申し訳ない。
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