ベルリンには800年の歴史があり、王政時代、第二次大戦、冷戦に関わる文化遺産や博物館の宝庫です。歴史が好きな方は、博物館パスを購入し、時間をかけて観光するのも良いでしょう。3日間の博物館パスがあれば、50の博物館を自由に回ることができ、毎回並んでチケットを購入する手間が省けます。
観光スポットとして、国会議事堂、虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑（Memorial to the Murdered Jews of Europe）、ベルリンの壁、チェックポイント・チャーリー 、ブランデンブルク門などがあります。
ベルリンの博物館は現在170以上あり、加えて300のギャラリーがあります。1999年にユネスコ世界遺産に指定された博物館島にはペルガモン博物館があり、バビロンやペルシャの品が、新博物館には古代エジプトの品が保存されています。ユダヤ博物館やバウハウス資料館、カリーブルスト博物館も人気のスポットです。
ポツダム広場、クアフュルステンダム、タウエンツィーエン通り、ベルリンテレビ塔などの名所に加えて、 ベルリン市内には、ヨーロッパでも有数のグラフィティーアートや、ナイトクラブがあり、ユニークな体験ができます。
ミッテ区はベルリンでも重要な地区で、ポツダム広場など交通機関のハブや、鉄道駅があり、ブランデンブルク門、国会議事堂、チェックポイントチャーリーなどのメインスポットにもアクセスしやすくなっています。加えて、ティーアガルテン地区には緑が多くあり、大きな公園のようになっています。シェーネベルク はかつて西ベルリンで政治の中心地でしたが、今ではレストランやお店、モールが立ち並んでいます。
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