駐車場のあるセブの厳選ホテルをご覧ください

よくある質問:

現地旅行情報

ホテル数2,056
レビュー数14,589
最高値57,435円
最安値1,607円
平均価格(平日)9,913円
平均価格(週末)10,116円

セブの駐車場があるホテルのご案内

セブ島(フィリピン) の天気(気候)&旅行シーズン

セブ島は、北緯10°にあるフィリピンを代表するリゾート地です。年間を通して温暖な熱帯モンスーン気候で、シーズンは大きく乾季と雨季に分かれますが、明確な境目はなく、12~5月頃までが乾季、6~11月頃までが雨季です。年間の平均気温は約27℃。乾季の中でも特に2~5月にかけては晴れる日が多く、最高気温が30~33℃程度、最低気温は25℃前後となり観光のベストシーズンといっていいでしょう。6月頃から始まる雨季は日本の梅雨とは違い、30分程度のスコールが中心になるため、観光に支障はありません。最低・最高気温ともに乾季と大きな違いはありませんが、やはり湿度は少し上がります。7~8月にかけてはモンスーンの影響で海が荒れやすくなりますが、8月も下旬になると海はだんだんと落ち着いてきます。ただ、この時期を過ぎると台風が頻繁にやってくるため、旅行の計画は慎重に立てる必要があるでしょう。服装は、年間を通して日本の夏服で問題ありません。ただし、UV対策とショッピングモールなどでの冷房対策として、長袖シャツや薄手の上着を用意しておきましょう。

セブ島(フィリピン)の空港

セブ島の玄関口となるのは「マクタン・セブ国際空港」で、セブ島の東側に寄り添うように浮かぶマクタン島にあります。マクタン・セブ国際空港は、フィリピンにおいてはマニラのニノイ・アキノ国際空港に次ぐ規模を誇り、フラッグシップキャリアのフィリピン航空をはじめ、日本を含むアジア各国からの直行便が運航する空港です。2018年には国際線用の新ターミナルが完成。旧ターミナルの第1ターミナルは、主に国内線用のターミナルとして使用されています。

マクタン・セブ国際空港からセブ島中心部へのアクセスは、セブ島には鉄道が通っていないため、タクシーやバスを利用するのが一般的です。タクシーは2種類あり、どちらもメータータクシーです。一つはホワイトタクシーで、初乗りは40ペソ(約85円)で、市内中心部のショッピングセンター「SMシティ・セブ」までの所要時間は40分ほど、料金は250ペソ(約535円)ほどとなっています。もう一つのタクシーはイエロータクシーです。こちらはエアポートタクシーで、初乗りは70ペソ(約149円)と、ホワイトタクシーよりも高めの料金設定になっています。中心部までの所要時間は同じく40分ほど、料金は330ペソ(約706円)ほどです。

セブ島(フィリピン)の交通

セブ島内での交通手段はタクシー、もしくはジプニーという乗り合いバスになります。島内で利用するタクシーはホワイトタクシーです。初乗りは40ペソ(約85円)で、300m進む毎、もしくは2分間の停車がある毎に3.5ペソ(約7円)が加算されます。

ジプニーは荷台部分がベンチシートになっていて、トラックを改造したような乗り物です。バスと同じように決まったルートを走るため、車体に表示されている番号と行き先を確認してから乗りましょう。料金はほとんどの場合8ペソ(約17円)です。旅行者にとっては少々ハードルの高い乗り物ですが、乗降場所が決まっているわけではないので、近場の移動などに利用するといいでしょう。

支払方法はタクシー、ジプニーともに現金払いとなります。そのほかにバイクタクシーもありますが、安全面を考慮するとあまりおすすめできません。

セブ島(フィリピン)へのアクセス

東京とマクタン・セブ国際空港間を結ぶ直行便は、成田空港発からフィリピン航空と、LCCのセブパシフィック航空が運航しています。往復航空券の運賃は59,940円~。所要時間は5時間5分ほどです。

大阪とマクタン・セブ国際空港間を結ぶ直行便は、関西国際空港発でフィリピン航空が運航しています。往復航空券は64,210円~。所要時間は4時間25分ほどです。

そのほか、名古屋の中部国際空港からもフィリピン航空が直行便を運航しています。往復航空券は61,970円~。所要時間は4時間25分ほどです。

セブ島への往復航空券は、日本各地から首都マニラを経由する便も候補に入れると、選択肢がかなり広がります。マニラで国内線に乗り継ぐ場合はバゲッジスルーができない、時間がかかるなどのデメリットはありますが、滞在期間や旅行の予算次第では、検討する価値があるといえるでしょう。

セブ島(フィリピン)の物価

通貨単位はフィリピンペソ(PHP)で、1フィリピンペソ=約2.14820円(2020年4月現在)です。セブ島の物価は日本の約半分ほど。物によっては3分の1になることもあります。スーパーなどで販売されている食品やドリンクについては、コーラ(237ml)は9ペソ(約19円)、ミネラルウォーター(500ml)は20ペソ(約42円)、カップラーメンは30ペソ(約64円)となっています。ただし外食、特に外資系コーヒーショップや和食レストランに関しては、日本との価格差はありません。外食でリーズナブルなのは地元の料理です。バイキングレストランでお腹いっぱい食べたとしても280ペソ(約600円)程度です。また、セブ島は韓国料理が安く、焼き肉の食べ放題が300ペソ(約642円)ほどで楽しめます。なお、セブ島では基本的にチップは不要ですが、マッサージ店や高級ホテルなどでは20〜50ペソ(約42〜107円)ほどを渡すといいでしょう。

セブ島(フィリピン)のホテルの相場

セブ島のホテルの料金は、ロケーション、時期、そしてホテルクラスなどの要素により決まります。5つ星の場合、相場は1泊1部屋当たり10,200~24,000円ほどです。3~4つ星ホテルは3,000~9,000円程度で宿泊できます。

セブ島のベストシーズンは2~5月頃ですが、この時期の宿泊料金相場は、1泊1部屋当たり15,500~15,700円ほどとなっています。

滞在エリアとしてもっとも人気なのは、セブ島中心部のCebu City(セブ・シティ)です。多くの高級リゾートホテルが立ち並んでいるのは、空港があるマクタン島ですが、セブの中心部であるセブ・シティには、レストラン、ショッピング、ナイトライフといった旅行者の求める施設が揃っています。このエリアの宿泊料金相場は1泊1部屋当たり1,850~67,300円となっており、格安ホテルから高級ホテルまで、様々なチョイスが可能です。

ホテルランクごとの相場

ホテルランク相場
5つ星19,861円~43,868円
4つ星9,170円~9,262円
3つ星3,210円~4,577円
2つ星2,611円~7,634円

セブ島(フィリピン)のホテル事情

セブ島(フィリピン)の治安は?

セブ島はフィリピンを代表する観光地のため、危険な島ではありません。ただし、観光地ならではの犯罪は多発しています。タクシーは旅行者にとって便利な乗り物ですが、支払いに関するトラブルは日常茶飯事です。スリ、置き引きといった犯罪にも注意する必要があります。ショッピングの際はもちろん、ジプニーの車内でもスリの被害が多発しています。貴重品は肌身離さず、乗車中や歩行中にスマートフォンなどを操作することは避けましょう。

セブ島(フィリピン)の通信環境は?

近年、セブ島のカフェやレストランなどでは、フリーWi-Fiのサービスを提供しているところが増えてきています。通信速度はあまり期待できませんが、比較的安定しているところもあるので、GoogleやLINEなどを利用するのに困ることはほとんどありません。ホテルやショッピングセンターのフリーWi-Fiも同様です。インターネットを多く利用する予定がある方は、日本国内でWi-Fiルーターをレンタルしておくといいでしょう。

日本人におすすめホテル

おすすめ高級ホテル

「ラディソン ブルー セブ」は、セブ島中心地のショッピングセンター「SMシティ・セブ」から徒歩3分という抜群の立地を誇る高級ホテルです。市街地にありながらも目の前には海が広がり、豊富な緑も宿泊客を癒やしてくれます。

「クラウン リージェンシー ホテル & タワーズ」は、SMシティ・セブからタクシーで約12分。市内中心部西側のホテルが密集するエリアにあります。フルサイズのプールや屋外ジャグジーが利用でき、レストランでは伝統的なフィリピン料理を味わえます。ジップラインなどのアトラクションも人気です。

「ベストウェスタン プラス レックス セブ」はSMシティ・セブからタクシーで約13分、中心街の西に位置するホテルです。インフィニティプールが自慢で、ルーフデッキでは街並みを眺めながらカクテルが味わえます。マゼランクロスなどのセブ島を代表する観光地へのアクセスも良好です。

おすすめ格安ホテル

「パラッツォ ペンショーネ」は、SMシティ・セブからタクシーで約10分。中心街西部にある2018年開業の格安ホテルです。徒歩圏内にはマゼランクロスやサントニーニョ教会などの観光スポットがあるほか、ショッピングモールも点在しています。

「ホテル ピエール クアトロ」は市内中心部にあり、観光やショッピングに便利なホテルです。SMシティ・セブからはタクシーで5分ほど。客室の内装は質素ですが、フリーWi-Fiなどの必要な設備は揃っています。

「セブ ゲスト イン」は、市街地を望む丘の上にある格安ホテルです。飾らないアットホームな雰囲気が魅力のホテルで、セブ島での滞在を思い出深いものにしてくれるでしょう。SMシティ・セブからはタクシーで16分ほどです。

セブ島(フィリピン)の観光情報

セブ島(フィリピン)のおすすめ観光スポット

「ナルスアン・アイランド自然保護区」は、マクタン島の南にあるナルスアン島を中心とした自然保護区です。サンゴに住む魚たちや、悠々と泳ぐウミガメに出会えるダイビングスポットとして有名です。離島なのでツアーに参加してアクセスするのが一般的。市内からは車と船で約2時間ほどです。

「オスロブ」はセブ島の最南端、市内中心部からはバスで3時間ほどの村です。ジンベイザメ観賞が有名で、ボートの上から餌付けができます。シュノーケリングでジンベイザメに近づける場所は世界でもオスロブだけです。

「カワサン滝」は市内中心部から車で3時間ほど、セブ島南西部にある島最大の滝です。滝壺周辺ではキャニオニングなどのアクティビティも楽しめます。オスロブでジンベイザメに会ったあとにカワサン滝を訪れる方も多くいらっしゃいます。

「サン ペドロ要塞」はスペイン統治時代の遺構で、市内中心部からタクシーで約10分と近いこともあり、島で最もポピュラーな観光スポットの一つになっています。石積みの防壁の上からは、セブの港を一望できます。

セブ島(フィリピン)の人気グルメ

「AAバーべキュー」は、地元の人々も多く詰めかけるフィリピンスタイルのBBQレストラン。豚肉やチキン、シーフードのほか、フィリピン料理も味わえます。サリナス・ドライブにある店舗はSMシティ・セブからタクシーで11分ほどです。

「アクア」は、高級リゾートホテル「シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ」内にあるレストランです。イタリア人シェフが調理する本物のイタリア料理を、やさしい海風を感じながらいただけます。セブ中心街からはタクシーで35分ほどです。

「ランタウ・フローティング・ネイティブ・レストラン」は、セブ島通にはよく知られた水上レストランです。1号店のコルドバ店はマクタン島西部にあり、セブ中心街からタクシーで約40分。海の上からセブの市街地を眺めつつ、フィリピン料理を中心とした自慢のメニューを味わえます。

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