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妹背牛町の概要と特徴
妹背牛町(出典:北海道移住交流促進協議会)
妹背牛町は、石狩平野の北端にある北海道内で3番目に小さい町。不思議な町名はアイヌ語でイラ草が多いところという意味になる「モセウシ」に由来しているとされ、今でも稲作が盛んにおこなわれています。町の8割が農耕地で、日本一の農業の町と称されることも。良質な天然温泉も湧き出しており、自然の中でリラックスできます。
妹背牛町の人気の観光スポット
ぺペル(出典:妹背牛町役場)
妹背牛町を訪れる前に知っておきたい観光情報
塩・たれ・塩レモンの味がある(出典:妹背牛町役場)
妹背牛町の特産品はお米だけではありません。甘みと粘りが特徴の妹背牛町の美味しいお米に塩と麹を配合して作る「二五八塩麹」を漬け込んだジンギスカン「妹背牛ラムジンギスカン」も名物です。約2%しか市場に出回らないという、癖が少なく柔らかいラム肉が使用されていて、お米がよく進む味わいです。
妹背牛町へのアクセス
JR北海道函館本線・妹背牛駅(出典:Wikipedia)
車を利用する場合は、札幌市から約1時間、旭川市から約40分で妹背牛町に到着できます。JRを利用する場合は、札幌から深川駅まで約1時間、深川駅から車で約10分ほどで移動するか、深川駅や岩見沢駅で電車を乗り換え、妹背牛駅まで行くことができます。
空路の場合は、旭川空港、札幌空港どちらからでもアクセスが可能です。
その他の町の特色
アップルミント(出典:妹背牛町役場)
妹背牛町の特産品であるお米ですが、稲作の工夫が珍しく、ハーブの一種であるアップルミントを畦道に植えているのが特徴です。ハーブには防虫効果があるため、ハーブを植えて害虫を防ぐことで、使用する農薬を最小限にまで抑えることができるといいます。お米は「北彩香」という名前で販売されており、アップルミントのリキュールなども販売されています。