博多周辺のおすすめホテル

    博多の観光情報

    エリアの特色

    博多は九州最大の人口を有する福岡市にある地域で、博多港は昔から中国や朝鮮との貿易で栄えてきました。また、東海道・山陽新幹線の西端にある博多駅は九州地方の玄関口で、博多港や福岡空港からも近いため国内・海外ともに移動するには便利な場所です。博多どんたくや博多祇園山笠、筥崎宮放生会などの祭りがあり、水族館や商業施設、公園なども充実していて、文化や自然など、さまざまな体験ができます。

    街の様子

    博多地区は古くから栄えていたため神社仏閣がたくさんあり、現在では商業ビルなども多く立ち並んでいます。九州の玄関口になっているため、鉄道や海上の交通網も発達しているのが特徴です。

    交通情報(アクセス)

    福岡空港は日本の国際空港としては珍しく市街地にあり、国内線ターミナルからは地下鉄、国際線ターミナルからは路線バスで博多駅へ行くことができます。国内線と国際線の間の移動にはシャトルバスが便利。空港から博多地区への移動時間は短いので、東京や名古屋からは飛行機を使うのが便利です。

    有名な観光スポット

    ・櫛田神社
    地元では「お櫛田さん」と呼ばれ親しまれている、博多の総鎮守。櫛田神社の祭神は大幡主命(おおはたぬしのみこと)・天照皇大神(あまてらすおおみかみ)・素戔鳴尊(すさのおのみこと)で、それぞれ正殿・左殿・右殿にまつられています。また櫛田神社には、7月に開催される博多祇園山笠の飾り山笠が奉納されています。飾り山笠は7月1日には作り替えていて、毎年新たな飾り山笠を見ることができます。

    ・大濠公園
    大濠(おおほり)公園は福岡市のほぼ中央にある水景公園です。かつては福岡城の外濠(そとぼり)で、現在は公園の半分以上が池になっているため、ボートなどで遊ぶこともできます (ボートは有料) 。公園内は自動車やオートバイの乗り入れ禁止で、歩行者とジョギングを楽しむ人、自転車に乗る人用にそれぞれ道路が分けられているのでとても安全です。公園内には日本庭園のほかに福岡市美術館や大濠公園能楽堂などがあり、芸術鑑賞も楽しむことができます。

    ・太宰府天満宮
    太宰府天満宮は天神様と呼ばれ親しまれていて、全国に約1万2千社ある天神様の総本宮です。天神様は学問の神様で受験生が多く参拝することでも有名。参拝者数も常に上位10位以内にランクし、年間では1千万人ほどの参拝者が訪れています。祭神は菅原道真公。神紋は梅紋で、太宰府天満宮の象徴になっています。初詣のシーズンに参拝者が一番多くなります。太宰府天満宮は梅の名所としても知られ、梅の花の咲く2月下旬から3月上旬にかけても参拝者が多いシーズンとなっています。

    ・海の中道海浜公園
    海の中道海浜(かいひん)公園は東西約6キロメートル、面積にして約300ヘクタールの広さがあり、南側を博多湾、北側を玄界灘に囲まれた砂州(さす)状の地形(海の中道)の国営公園です。海の中道海浜公園には、一年中その季節の花が楽しめるエリア、羊や馬などの動物と触れ合えるエリアがあります。

    ・マリンワールド海の中道
    海の中道海浜公園内にある水族館で、九州で見られる魚類が展示されています。建物内には 九州を取り囲む東シナ海、太平洋、日本海、瀬戸内海の魚類が見られる「九州の近海」エリア、「阿蘇水の森」エリア、「九州のクラゲ」エリア、「奄美のサンゴ礁」を再現したエリア、ペンギンなどが見られる「かいじゅうアイランド」、「九州の深海」を再現したエリアなどがあります。1階にはイルカやアシカのショーが見られるプールがあり、レストラン内からもイルカが泳いでいる姿を見ることができるので、ぜひ立ち寄ってみてください。1階と2階でつながっている水槽は、九州南部にある太平洋を再現していて、そこにすむ魚類を観察することができます。

    ・筥崎宮
    筥崎宮(はこざきぐう)は筥崎八幡宮とも呼ばれ、三大八幡宮のうちの一つです。創建年代には諸説がありますが、公式サイトでは延喜21(921)年を採用しています。筥崎宮の祭神は応神天皇と生母の神功(じんぐう)皇后、神武天皇の生母である玉依姫命(たまよりひめのみこと)。筥崎宮が勝運の神様として知られるのは、元寇の際に蒙古軍が福岡へ攻めてきたときに勝利を祈願したところ神風が吹いて撃退することができた故事に由来します。現在では、プロ野球の福岡ソフトバンクホークスやJリーグのアビスパ福岡などのスポーツチームが戦勝祈願をするほか、多くの人が筥崎宮を訪れています。

    グルメ情報

    ・博多ラーメン
    博多ラーメンは日本三大ご当地ラーメンの一つで、スープが濃厚なのが特徴。スープは豚骨を煮込んでだしを取ります。もう一つの特徴として、他のラーメンと比べると麺が細い極細麺を使用。麺の硬さも注文時に選択でき、硬いほうからハリガネ・バリカタ・カタ・やわ・バリやわと呼ばれています。博多っ子の多くは硬めの麺を好みますが、理由の一つは、極細麺のためスープに入れると麺がだんだん柔らかくなってしまうから。そのため、博多ラーメンをたくさん食べたい人は麺の大盛りではなく、替玉を追加注文するといいでしょう。

    ・もつ鍋
    もつ鍋のことをホルモン鍋と呼ぶこともあります。かつては牛などの内臓は食べずに捨てていたので、「すてるもの=ほおるもの」からホルモンと呼ばれるようになりました。基本的には牛の内臓(小腸や大腸など)を入れる鍋料理ですが、時には豚の内臓を入れることもあります。スープは味噌味と醤油味の2種類になっています。「もつ」鍋と呼ばれていますが、一緒に入れられたキャベツやニラなどの野菜がたくさん食べられるため、低カロリーで栄養を多くとることができるので、健康に気を使っている人に人気の鍋料理です。もつや野菜などの具材を食べた後、残り汁の中に「ちゃんぽん」という麺を入れて食べるのも、もつ鍋の特徴です。

    ・辛子明太子
    辛子明太子は、朝鮮半島で17世紀ごろから食べられていた、スケトウダラの卵に唐辛子を調味料として使った食べ物に由来し、「明太(ミョンテ)」は朝鮮語でスケトウダラを意味します。朝鮮との交易が盛んだった博多などに輸入され、一般に食べられるようになりました。現在では辛子明太子をお土産として贈ることも多くなっています。辛子明太子は生で食べるのが一般的ですが、あぶったり卵焼きやパスタに入れたりして食べることもあります。

    博多の温泉、露天風呂情報

    ・原鶴温泉
    大分県との県境の筑後川沿いにある原鶴(はらづる)温泉は、弱アルカリ性単純泉と単純硫黄泉の2種類の泉質が混ざっていて、古い角質を落とす性質と美肌効果を持ち合わせています。そのため、「W美肌の湯」として女性にとても人気のある温泉です。鵜飼の屋形船は5月から10月までの期間乗ることができます。また、花園で散策したり果樹園でフルーツ狩りをしたりして楽しめます。

    ・脇田温泉
    脇田温泉は福岡県宮若市の犬鳴川沿いにあり、奈良時代(8世紀)からあったと伝えられています。博多駅からは車を使って約50分。自然が豊かで6月には川沿いでホタルが見られ、幻想的な景観です。標高の低い山が多く、登山道も整備されているので手軽に登山が楽しめます。

    ・二日市温泉
    開湯は奈良時代で、万葉集にも出てくるほど古くからある温泉です。二日市温泉は放射能泉ですが微量なので健康を害することはなく、むしろ放射能泉は万病に効くとされています。アクセスも非常に良く、博多駅から20分ほど電車に乗り二日市駅から徒歩で約10分で着くため、日帰り温泉としても楽しめます。

    博多のイベント情報

    ・博多どんたく
    博多どんたくは毎年5月3・4日の2日間、開催されています。正式名称は博多どんたく港まつり。博多どんたくの源流は、治承3(1179)年に始まったと筑前国続風土記に記されている松囃子(まつばやし)です。「どんたく隊」というものを各種団体が編成し、仮装をしてしゃもじを叩きながら市内を練り歩いたり、舞台や広場で踊ったりします。もし参加したい場合は申請する必要があるので前もって手続きをしておきましょう。「どんたく」はオランダ語のzondag(ゾンダッハ/日曜日→休日・祝日)が語源となっています。

    ・博多祇園山笠
    正式名称は櫛田神社祇園例大祭。名称のとおり神事であり、祭神の素戔嗚尊(すさのおのみこと)に奉納されます。博多祇園山笠の起源には諸説ありますが最も有力とされるのは、仁治2(1241)年にはやった疫病を退散させるため、禅僧の聖一国師(しょういちこくし)が木製の施餓鬼棚(せがきたな)に乗り、町人に担がれて水をまきながら町を清めてまわったことが始まりとするものです。博多祇園山笠の見どころは、舁き山(かきやま)と飾り山です。舁き山の重量は1トン近くありますが、担いで町中を走り抜けていきます。飾り山は7月1日になると福岡市内各所で見られるようになります。

    ・筥崎宮放生会
    博多三大祭りの一つが筥崎宮放生会(ほうじょうえ)。地元では「ほうじょうや」とも呼ばれています。千年以上続く神事で、毎年9月12日から18日まで行われています。起源は、動物などの殺生を戒め、秋の実りを感謝するものです。約500軒の露店が連なり、筥崎宮名物の社日餅(やきもち)を食べることもできます。白餅とよもぎ餅の2種類で甘さ控えめのため、いくらでも入ると評判です。