駐車場のあるゲンティン・ハイランドの厳選ホテルをご覧ください

よくある質問:

現地旅行情報

ホテル数332
レビュー数8,239
最高値166,526円
最安値2,920円
平均価格(平日)23,719円
平均価格(週末)30,020円

ゲンティン・ハイランドの駐車場があるホテルのご案内

ゲンティンハイランド(マレーシア)の天気(気候)&旅行シーズン

ゲンティンハイランドは、マレーシアのパハン州とセランゴール州にまたがる広大な高原リゾートです。マレーシア唯一の政府公認カジノをはじめ、遊園地や屋内テーマパーク、ゴルフコースなど様々なレジャーを楽しめるでしょう。首都クアラルンプールからの日帰りも可能で、涼しさを求めて多くの観光客が訪れます。

ゲンティンハイランドは標高約1,700mの高地にあり、気温は1年を通して14℃〜25℃と非常に涼しいエリアです。ちょうど日本の春のような気温ですが、クアラルンプールから移動するとあまりの温度差に驚くほど。クアラルンプールと同じ夏の服装で行くと、ゲンティンハイランドは肌寒く感じます。上着や靴下などを持っていきましょう。

ゲンティンハイランド観光のベストシーズンは、雨量の少ない1〜2月と6〜7月です。9〜11月は1ヶ月の降水量が多く、月の大半が雨ということも珍しくありません。

また3〜5月、8月も降水量が比較的多い時期です。この時期に渡航するのであれば、折り畳み傘や雨ガッパなどの雨具の準備もしておきましょう。

ゲンティンハイランド(マレーシア)周辺の空港

ゲンティンハイランドに最も近い空港は「クアラルンプール国際空港」です。首都クアラルンプールの市街地から約50kmに位置しており、メインターミナル(KLIA)とLCC専用の第2ターミナル(KLIA2)の2種類があります。

空港からゲンティンハイランドに行く場合は、エアロバス社の直行バスが便利です。直行バスはKLIA、KLIA2のどちらからも乗車でき、運賃は片道35リンギット(約875円)。所要時間は約2時間〜2時間15分かかります。

タクシーで行くには、乗車前に料金を交渉する方式の長距離チャーターがおすすめです。ゲンティンハイランドまでの料金の目安は100リンギット(約2,500円)。所要時間は約1時間です。なお、タクシーを利用する際は、必ず営業許可があるかどうかを確認しましょう。助手席のダッシュボード上に顔写真付きのライセンスがない、相乗りを求められる、などの場合は絶対に乗ってはいけません。

ゲンティンハイランド(マレーシア)の交通

ゲンティンハイランドはとても広いため、徒歩のみの移動は困難です。ロープウェイ、シャトルバス、タクシー配車アプリ「Grab」のいずれかを使って移動しましょう。

ロープウェイ(アワナ・スカイウェイ)は、アウトレットやアワナ・ホテルのある中腹エリアと、洞窟寺院のあるチン・スウィー駅、カジノのある頂上エリアを結んでいます。料金は片道9リンギット(約225円)。重い荷物がある場合は別途料金が発生します。

また、アワナ・スカイウェイが運休している0時台〜7時前の時間帯は、同様の区間をシャトルバスが運行しており、非常に便利です。日中には頂上エリアとチン・スウィー洞窟寺院の間を、およそ1時間に1本のペースで運行しています。

このほか、タクシー配車アプリ「Grab」を使ってタクシーを呼ぶことも可能です。通常のタクシーより料金も安めで、ゲンティンハイランドでもたくさんのGrabタクシーが走っています。時間にとらわれず楽に移動したい方におすすめです。

ゲンティンハイランド(マレーシア)へのアクセス

東京から行く場合、クアラルンプール国際空港への直行便は羽田空港と成田空港どちらからも出ています。羽田発は全日空とエアアジアXの2社が就航。成田発は日本航空、全日空、マレーシア航空、LCCのエアアジアXが就航しています。所要時間は7時間20分〜7時間45分で、往復23,030円〜です。

大阪からクアラルンプール国際空港までは全便が関西国際空港で、日本航空とマレーシア航空、LCCのエアアジアXが就航しています。所要時間は6時間50分で、往復25,560円〜です。

ゲンティンハイランド(マレーシア)の物価

通貨単位はマレーシア・リンギット(MYR)、補助通貨はセンです。為替レートは1リンギット24.97円です(2020年3月20日現在)。

ゲンティンハイランドは都市部に近いため、マレーシアの中では物価が高い方といえます。しかし、物価の高い日本やシンガポールに比べるとはるかに安い水準です。食品や外食の費用は日本の半分程度といわれており、ミネラルウォーター1本の値段は約14円、ハンバーガー1個の値段は約240円。交通費や食事代は、それほどかからないでしょう。ゲンティンハイランドはレストランも充実しており、安くておいしい食事を楽しめます。

ゲンティンハイランド(マレーシア)のホテル相場

ゲンティンハイランドのホテルは、立地やホテルのクラス、泊まる時期によって料金が変わってきます。

ゲンティンハイランドにあるホテルの平均的な料金相場は、おおむね1部屋1泊13,443~35,600円程度です。ゲンティンハイランド観光のベストシーズンとなる6〜7月頃の相場は19,300~22,000円となります。

ホテルランクごとの相場

ホテルランク相場
5つ星21,059円~48,774円
4つ星3,623円~15,260円
3つ星5,072円~11,473円
2つ星2,944円~3,608円

ゲンティンハイランド(マレーシア)のホテル事情

ゲンティンハイランド(マレーシア)の治安は?

ゲンティンハイランドはリゾートエリアということもあり、治安は良好です。ただし人は多いため、貴重品は肌身離さず持ち歩きましょう。またクアラルンプールに寄る場合、中心街や郊外には一部治安の悪い地域もあります。スリやひったくりなどに注意し、夜はできるだけ出歩かない方が無難でしょう。

ゲンティンハイランド(マレーシア)の通信環境は?

マレーシアの都市部ではフリーのWi-Fiスポットが充実しています。特にカフェでは当たり前のようにフリーWi-Fiが整備されており、GoogleやYahoo!といった大手検索サイトをはじめ、LINEなども問題なく使用可能です。ただし、フリーWi-Fiはセキュリティ面での不安が残ります。快適かつ安全にインターネットを使いたいという方は、日本または現地でポケットWi-Fiをレンタルするとよいでしょう。

現地人がおすすめするホテル

おすすめ高級ホテル

「グローリア レジデンシィズ イオン デレメン ゲンティン ハイランド」は、2018年に開業した新しいリゾートホテルです。室内プールやサウナ、フィットネスなど様々な施設があります。キッズランドもあるのでファミリーにもおすすめです。

「リゾーツ ワールド ゲンティン マキシムズ ホテル」は、カジノをはじめ、屋内テーマパークの「スカイトロポリス」やショッピングモール「スカイアベニュー」などに隣接しています。館内にもスパ、フィットネスなどを備えており、滞在中は有意義な時間を過ごせます。

2017年開業の「リゾーツ ワールド ゲンティン クロックフォーズ ホテル」は、マキシムズホテルの近くにあり、こちらもカジノやテーマパークなどに隣接しています。館内はサウナやスパ、フィットネスセンターがあり、客室はモダンでエレガントな雰囲気です。

おすすめ格安ホテル

「リゾーツ ワールド ゲンティン ファースト ワールド ホテル」は、スパ、カラオケ、マッサージルーム、ボーリング場、美容院、ナイトクラブなど多種多様な施設を備えたリゾートホテルです。キッズランドもあるのでお子様連れのファミリーにもおすすめでしょう。

「リゾート ワールド ゲンティン - ファースト ワールド ホテル タワー3」は、1つ目にご紹介したホテルの別館です。本館とともに、カジノやテーマパークに隣接しているので、ゲンティン観光を思う存分楽しめます。

「ジェンティング ビュー リゾート」は、テニスコートやスカッシュコート、卓球ルームなどスポーツ施設が充実しており、アクティブに過ごしたい方におすすめのホテルです。サウナや屋外プールもあり、バカンスを満喫できるでしょう。

ゲンティンハイランド(マレーシア)の観光情報

ゲンティンハイランド(マレーシア)のおすすめ観光スポット

「スカイトロポリス」は、ゲンティンハイランドにある室内遊園地です。2018年にリニューアルオープンしました。鮮やかなネオンが輝く施設内には、子どもから大人まで楽しめるアトラクションが盛りだくさんです。メリーゴーランドやコーヒーカップのほか、室内とは思えない絶叫マシンもあります。

「チン・スウィー洞窟寺院」は、ゲンティンハイランドリゾートの手前にある洞窟寺院で、色鮮やかな中華風の門構えが特徴です。ゲンティンハイランドの創始者であるリン・ゴー・トンが建てた寺院で、伝説の仏教僧である清水像が祀られています。絶景スポットとしても知られ、九重の塔の最上階からはゲンティンハイランドを一望できるでしょう。拝観料は無料です。

「スカイアベニュー」は、ゲンティンハイランドの頂上にあるショッピングモールです。ブランドショップやレストラン、カフェなど様々なお店が集まっています。施設内のイルミネーションは一見の価値がありますので、ぜひ立ち寄ってみましょう。

ゲンティンハイランド(マレーシア)の人気グルメ

日本でも人気の高いエスニック料理が中心のゲンティンハイランド。好きな人にはたまらないグルメが満載です。

マレーシアやインドネシアなどの東南アジアで親しまれている家庭料理の「ナシゴレン」。野菜とご飯をチリやオイスターソースで炒めたピリ辛の焼き飯で、目玉焼きやえびせんなどをトッピングするのが主流です。近年は日本でも食べられるようになりましたが、やはり一度は本場で味わってみるとよいでしょう。

「ミーゴレン」は、マレーシアで国民的人気を誇るマレー風焼きそばです。日本の焼きそばに比べると具沢山で、野菜やシーフードがたっぷりと入っています。ナシゴレンと同じくチリやオイスターソースで味付けされており、日本人の口にも合うでしょう。目玉焼きやえびせんを付け合わせれば、さらに食欲をそそります。

「ナシレマ」は、マレーシアの定番朝ごはんとして知られています。ココナッツミルクで炊いたご飯に、卵、ピーナッツ、きゅうり、揚げた小魚などが添えられ、辛味と旨味が効いたサンバルソースをたっぷりとかけるのが定番です。ココナッツミルクの甘い香りがほのかに鼻をくすぐります。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、記載した金額は変動する可能性がありますので、目安としてご参考ください。

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