箱根エリアは、バブル時代に乱立した企業の保養所を、ホテル仕様に改造して営業している宿が多い。 別にいいのだ、所詮保養所は保養所だ。 ちゃんと明記してほしい。
逆に宿泊費を高くして高級感を醸し出しているものもあるので、レビューのチェックは必須である。 特に日付けによる価格変動も大きい。 まぁ慣れてくると外観で保養所だと分かる場合が多い。 元保養所なので部屋は広いが、ホテルや旅館感はない。 このホテルは名ばかりでホテルではない。
部屋に内線電話や湯沸かし器もない。 大浴場と謳ってはいるが、かなり小さい。 サイト運営会社で大浴場のサイズ基準などを規定してほしい。 スタッフは泊まり込みの中国人など数名いる場合もあるが、基本フロントは一名であろう。
拙い日本語で一生懸命に働いている印象はあるので、スタッフに問題はないが、観光知識は乏しい。