おすすめホテル

よくあるご質問:

花蓮の観光ガイドとホテル事情

花蓮の天気(気候)&旅行シーズン

台湾東部最大の都市である「花蓮(ホワリエン)」は、台湾東岸のやや北寄りに位置します。東に雄大な太平洋、西に3,000m級の中央山脈を臨み、海と山に囲まれた自然豊かな街です。

花蓮の気候は1年を通して比較的温暖で、気温が12℃を下回ることはほぼありません。ただし夏は非常に蒸し暑いです。6月〜9月中旬までは1日の最高気温が30℃を超えることが多く、また、6月〜10月上旬は例年台風シーズンとなります。過ごしやすいのは2月下旬〜4月中旬、もしくは10月中旬〜12月下旬までで、この時期がベストシーズンといえるでしょう。

花蓮の夏は7月が最も暑く、1日の気温は30℃〜34℃の間で推移します。熱中症などには十分注意しましょう。日差しも非常に強いため、帽子やサングラス、日焼け止めなど日焼け対策も大切です。この時期の服装は、半袖短パンなど夏の服装で構いません。ただし屋内はクーラーが効いていることが多いため、薄手の上着を持って行くとよいでしょう。夏場はしばしばスコールのような豪雨が降りますが、数時間ほどで降り止みます。雨具を携帯しておくと安心です。

花蓮の冬は日本と同じ12月~2月頃ですが、1日の気温は15℃〜17℃の間で推移します。日本の冬に比べるとはるかに暖かいのですが、稀に寒波が襲来する可能性があるようです。渡航前に天気予報をチェックし、必要であればダウンジャケットなど防寒具を用意しましょう。

花蓮周辺の空港

花蓮には「花蓮空港」がありますが、日本からの定期便は今のところ就航していません。

大理石の世界的産地である花蓮らしく、空港全体が大理石作りとなっているのは圧巻です。ターミナルビルは地上3F・地下1F建てで、到着ロビーは地上1Fにあります。ビル内部は少数民族建築の特色ある屋根構造と大きなガラス窓が美しく、とてもエレガントな雰囲気です。花蓮空港は花蓮駅や市内中心部からやや離れているため、タクシーまたはバスで移動する必要があります。

タクシーを利用する場合、市内中心部への所要時間は約15分、料金は約260元(約900円)です。日本のタクシーとは違い、ドアの開閉は手動なので注意しましょう。

また、空港と花蓮駅を結ぶバスも運行しています。このバスは花蓮客運(運行会社)の1123線という路線で、市内の主要ホテルにも停車するので利用しやすいでしょう。花蓮駅までの所要時間は約15分、運賃は25元(約90円)です。「悠遊カード」と呼ばれるICカードを利用すれば22元(約80円)で乗車できます。このバスはシャトルバスではないため、スーツケースなどの収納スペースはありません。大きな荷物を持っている場合は、タクシーで移動したほうが安全でしょう。

花蓮の交通

花蓮市内を観光する際は、タクシーまたはバスを利用します。

花蓮駅や市内中心部から花蓮の主な観光地までは、タクシーでおおむね約15分〜30分です。初乗りは100元(約350円)とやや高めですが、効率よく回りたいのであればタクシーがおすすめ。なお、春節(旧正月)期間中や22時~翌朝6時までの間は割増料金となるため注意しましょう。

バスで移動することも可能です。悠遊カード対応のバスであれば、乗り降りの際にカードをセンサーにかざして運賃を支払います。悠遊カードに対応していないバスに乗る場合は、乗車の際に運転手に行き先を告げて現金払いです。ただし、路線バスは地元の方の利用も少なく、路線や本数が非常に限られています。バスでの観光を考えている方は、花蓮客運のホームページで行先や時刻表をしっかりと確認しておきましょう。

花蓮へのアクセス

現在、日本‐花蓮間の直行便はなく、台北市にある桃園国際空港を経由して電車で行くか、同じく台北市にある松山空港から別便に乗り換える方法があります。松山空港への直行便は羽田空港からしか出ていないため、ここでは桃園国際空港を経由して電車で行く方法をご紹介します。

東京から行く場合、羽田・成田両空港から直行便があります。羽田‐桃園間はLCCのピーチとタイガーエア台湾の2社が運航。成田‐桃園間は日本航空・全日空・エバー航空・チャイナエアライン・キャセイパシフィックに加え、LCCのピーチ・アビエーションやタイガーエア台湾、スクート、ジェットスター・ジャパンが運航しています。所要時間は3時間25分〜4時間で、往復19,570円〜です。

大阪(関西空港)から行く場合は、日本航空・エバー航空・チャイナエアライン・キャセイパシフィックのほか、LCCのピーチ・アビエーションやエアアジアX、ジェットスター・ジャパン、タイガーエア台湾が運航しています。所要時間は2時間50分〜3時間10分で、往復17,870円〜です。

桃園国際空港に到着したら、次は台北駅に移動します。直通の地下鉄(MRT)が運行しており、空港第2ターミナル駅から台北駅までは快速列車で約39分(普通列車で約53分)、運賃は150元(約530円)です。

台北駅からは「自強號」と呼ばれる特急電車に乗ります。乗車する列車の種類にもよりますが、約2〜3時間で花蓮に到着できるでしょう。料金は440元(約1,600円)で、全席指定のため快適な列車の旅を楽しめます。日本語に対応したインターネット予約もあり、クレジットカード決済も可能です。

花蓮の物価

通貨単位は「台湾元(TWD)」で、為替レートは1元=3.55円です(2020年3月現在)。新台湾ドルとも呼ばれており、略称は「NT$」です。

台湾の物価は全体的に日本よりも安く、ハンバーガー1個の値段は299円ほど、ミネラルウォーター1本の値段は105円ほど。バスや電車の運賃も日本の半分程度です。花蓮は台湾の中でも物価が安いため、交通費や食事代や安く済ませることができるでしょう。ただし、タバコやトイレットペーパーといった嗜好品・衛生用品は、おおむね日本よりも高い傾向にあります。

花蓮のホテル相場

花蓮のホテルは立地やホテルのクラス、泊まる時期によって料金が変わります。市内にあるホテルの料金相場は、おおむね1部屋1泊10,000円〜27,000円です。花蓮観光のベストシーズンといわれる2月下旬〜4月中旬の相場は、3つ星以上のホテルで16,000~18,000円となります。花蓮の中でも人気エリアである花蓮駅周辺の相場は、1泊1部屋1,000円~8,000円程度でしょう。

ホテルランクごとの相場

ホテルランク相場
5つ星5,594円~15,158円
4つ星5,558円~9,147円
3つ星2,040円~5,997円
2つ星1,614円~4,612円

花蓮のホテル事情

花蓮の治安は?

台湾の中でも花蓮は特に治安がよいほうだといわれています。しかし大きな街であることは間違いないため、人通りの多い場所では注意が必要です。特に夜市などでは、スリや置き引きの被害も発生しています。自分の手荷物から目を離さないようにし、貴重品はファスナー付きのポケットなどにしまっておきましょう。また、夜遅い時間は人通りが少なくなるエリアもあるため、1人で出歩かないほうが安全です。

花蓮の通信環境は?

台湾はインターネットの普及率が非常に高く、通信速度も日本と比べて遜色ありません。フリーのWi-Fiスポットは日本よりも充実しており、地下鉄(MRT)やカフェなどで気軽にWi-Fi を利用できます。GoogleやYahooといった大手検索サイトをはじめ、LINEなども問題なく使用可能です。フリーWi-Fiではセキュリティが心配という方は、海外用のレンタルWi-Fiなどを利用するのもよいでしょう。

日本人におすすめホテル

おすすめ高級ホテル

「シルクス プレイス タロコ」は、タロコ渓谷の壮大な景色を肌で感じることができるホテルです。東洋と西洋の美しさを融合したモダンな部屋や、立霧(タッキリ)渓を臨むリバービューの部屋など多彩な部屋が用意されています。花蓮市内からは車で約1時間です。

「花蓮ファーグローリーホテル」は、花蓮が誇る美しい海と山を一望できるホテルです。館内はビクトリア様式で統一され、豪華でロマンチックな雰囲気。近くに「花蓮海洋公園」というテーマーパークがあるため、ファミリーにもおすすめです。花蓮駅からは車で約30分の場所にあり、駅とホテルを結ぶシャトルバスも運行しています。

「グランド コスモス リゾート ルイスイ ホワリエン」は、2万坪にも及ぶ広大な敷地に建つ統合型リゾート。南欧プロヴァンスをコンセプトにした美しい建物が特徴です。館内にはスパや屋内プール、ジムなどが完備されています。花蓮の人気観光スポット「瑞穂温泉」にも近く、温泉に入りながらゆっくりとバカンスを楽しめるでしょう。

おすすめ格安ホテル

「ハンリン ホーム B&B」は、2017年に改装されたホテルで、花蓮駅から約1.5kmとアクセスしやすい立地にあります。部屋内はフリーWi-Fiが完備され、ビジネスにもレジャーにも便利なホテルです。

「レインボー ホステル」は、花蓮空港から約5.5kmの場所にあります。人気のビーチ「七星潭(チーシンタン)」までわずか800mほどです。子供部屋のようにカラフルでポップな客室が特徴で、カップルや友達同士、ファミリーまで幅広い層に人気があります。公共のフリーWi-Fiの利用が可能です。

「ベイハウス コンフォーテル ファーリェン ホステル」は、2015年開業の新しいホテルで、花蓮駅から約660mと抜群の立地が特徴です。一般的なツインルーム・ダブルルームのほか、最大6人で泊まれるドミトリーなどもあります。こちらのホテルも公共のフリーWi-Fiを利用可能です。

花蓮の観光情報

花蓮のおすすめ観光スポット

「七星潭(チーシンタン)」は、花蓮市の東北にある、太平洋に面した三日月型のビーチです。透き通るブルーの海水が美しく、花蓮で有数の景勝地となっています。海岸沿いの散歩道はサイクリングコースになっており、レンタサイクルで走ってみるのもおすすめです。花蓮駅からタクシーで約20分。朝の七星潭は海の色が特に美しいため、午前中に行くのがおすすめです。

「太魯閣(タロコ)」は、花蓮の山間部に位置する、台湾随一の絶景スポットです。正式には「太魯閣国立公園」と呼びます。一番の見どころは太魯閣渓谷。花蓮を流れる立霧渓が、太魯閣の大理石を侵食してできた大渓谷で、台湾八景にも数えられています。

「燕子口(エンシコウ)」は、峡谷の幅が最も狭い場所にあり、絶壁を間近に見ることができます。水流の侵食によって岩肌にできた無数の小さな穴に、ツバメが巣をつくったという言い伝えからこの名前が付きました。春から夏にかけては、ツバメが飛び交う姿が見られるでしょう。こちらは太魯閣峡谷にあります。

「長春祠(チョウシシュン)」は、太魯閣峡谷にある、東西横貫公路の建設工事で命を落とした労働者たちを祭る祠です。優美な中国宮殿様式の祠が特徴で、壁には殉職者の名を刻んだ大理石の名簿がはめ込まれています。祠のすぐ下を流れる滝は「長春滝」と呼ばれ、まるで絵画のように美しい風景です。

「松園別館」は、市内中心部から車で10分ほどの場所にある洋館で、第二次世界大戦中は日本軍の軍事施設として使われました。和洋折衷の建築様式で造られ、質素な中にも威厳と風格が感じられます。小高い山の上に建ち、敷地内からは花蓮の街や港を一望できるでしょう。日本と台湾の歴史を感じつつ、ゆっくりと過ごせるスポットです。

花蓮の人気グルメ

「牛肉麺(ニョウロウミェン)」は、台湾のソウルフードとして親しまれ、多くのガイドブックでも紹介されています。あっさりとしたスープに、柔らかく煮込んだ牛肉と小麦の麺が入ったシンプルな麺料理です。台湾全土で食べることができ、お店によってスープや具材などバリエーションはさまざま。気になるお店をいくつか回ってみるのもおすすめです。

花蓮の小籠包の名店「公正包子」では、日本人に馴染み深い薄皮の小籠包とは異なり、フカフカの皮に包まれた小さな肉まんのような見た目の小籠包が提供されています。中にはジューシーな餡がたっぷりと入っていて、ニンニク醤油で食べるとさらに絶品。価格も大変お手頃です。

花蓮一の夜市「東大門夜市」にある人気店「林記燒番麥」では、オリジナルの甘辛いタレがかかった絶品焼きトウモロコシがいただけます。こちらでは、山積みされたトウモロコシの中から好きなものを選び、焼き上がりを待つのみ。花蓮を訪れた際は、ぜひお立ち寄りください。

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