まるで心が“ぽかぽか”に溶けていくような、
いままでにない幸せな時間でした。
お部屋に入ると、まず迎えてくれたのは 山柿のお菓子。
やさしい甘みとしっとりした口当たりで、
歯の弱い方でも安心していただけるほど。
思わず「わぁ…」と声が漏れるほどの優しいおもてなしです。
そして ごぼう茶。(ロビーで販売中)
ごぼうの素朴な味わいに、黒胡椒の香りがふわり。
まるでスープのような深い満足感で、
気づけば三杯もおかわりしていました。
その後の温泉が、また格別。
露天風呂が三つもあり、どこも開放感たっぷり。
熊よけの音が設置されていたり、崖沿いの安全設計だったりと、
細やかな心配りに“安心して癒される”ひとときでした。
室内風呂も充実。
あつめ、ぬるめ、水風呂、そしてサウナまで完備。
しっかり“ととのう”体験ができました。
「美人の湯」と名高い泉質は、まさに評判通り。
硫酸塩泉のやわらかなお湯が肌を包み込み、
湯上がりはしっとりつやつや。
鉄分を多く含む含鉄泉もあり、冷えや貧血にも効果的だそうです。
まさに“心も体も美しく整う温泉”です。
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そして、ここからが感動のエピソード。
帰りのバスが、ホームページでは8:45発とありましたが、
実際は11月現在8:30発に変更されていたとのこと。(要確認のこと)
前夜の説明をうっかり聞き流してしまい、
当日、時間に間に合わず困っていたところ…
なんと旅館の方が「お荷物も多いですし、私が送ります」と、
自家用車で平泉まで送ってくださったんです。
駅のコインロッカーに立ち寄ることまで気にかけてくださり、
観光地まで快く案内してくださったお心遣い。
まさに“人の温かさ”に触れた瞬間でした。
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朝食のバイキングでは、岩手らしいお正月料理や生姜汁など、
地元の味をたっぷり堪能。
身体の芯から温まり、旅の締めくくりにぴったりでした。
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総評
「山王山温泉 瑞泉鄉」さんは、
お湯も、人も、景色も、すべてが温かい場所です。
こんなに心が満たされた宿泊は初めて。
心からの感謝を込めて──
最高の旅館です。
いい思い出を作るなら、ぜひここをおすすめします。
また必ず、伺います。ありがとうございました。