寸又峡温泉だとここが代表的な宿になると思う。部屋が空いているときだけ直前に一人旅プランを出すのだが、SLも家山までしか走っていない現在、フルオープンで予約を受け付けている。 宿泊客は7〜8組くらいだったかな。 温泉はアルカリ性の硫黄泉。単純泉だが、ぬるぬる感が強く、いいお湯だった。加温、循環。循環してるので当然消毒あり。 源泉は夢の吊橋のさらに奥からパイプで運んでいる。道沿いにずっとパイプが繋がっていた。 夕食は山の幸がてんこ盛りである。変に刺身とか出さないのが山の宿らしい。造りは湯葉、こんにゃく、豆腐、川魚だ。 メインに猪鍋、後出しはアマゴ塩焼きと山菜天ぷら。 いやもう、すげぇボリュームで青息吐息である。特に山菜メインの小鉢9品が、思いのほかヘビー。顎を使うから満腹感が来るのが早いのよね… やっとの思いでデザートまで到達。デザートだけ南国感があるのは謎である 笑 朝食はシンプルかつ胃に優しい。鍋はおでんで、味噌ダレがついていた。