Hop Inn Suphanburi

スパンブリー市街地きっての名門寺院であるワット プラシーマハータートへの入り口付近（イエズス教会の並び）にて新たに開館したばかりのホップイン。アユタヤのホップインと同様にコロナ禍明けに開店したばかりの新店舗であり従来CIから濃青と白地に変更がなされているのが特徴。客室はタイ全国共通の仕様・サービス故に個性や新鮮味に乏しいものの、機能性・快適性について最適解を追求した結果ゆえ安心して宿泊できる点が同ホテルチェーンの強みと言えるだろう。開館から日が浅いこともあり客室はシミ・水垢一つない新築同然の物件である。まるで新車を割り与えられたような小さな感動があるのだが、これこそホップインの顧客囲い込み戦略なのであろう。