かくれ里の宿　森の交流館(Kakurezato No Yado Mori No Koryukan)

日帰りで昼食を利用しました。食事前に、黒滝村旧役場庁舎を再利用した黒滝村民俗資料館（県指定文化財）、庄屋の家 山幸工房（喫茶コーナー）を巡り、本日の目的地の黒滝吊橋（地上35m・長さ115m）を渡りました。橋からの眺望は文句なし。森の子プール（20m×9m・幼児用プール）もあり、夏には子供の嬌声が間違いなし。 11月で松茸づくしの食事をいただきました。今年最後の松茸で大感激！帰りは道の駅「吉野路 黒滝」に寄り、こんにゃくを買って帰りました。

地域割りで、安価だったので、宿泊体験してきました。 宿は、1階がフロント、食堂、宴会場、内風呂があり、客室はすべて２階に配置されています。10帖和室に入り、部屋の中は、リニューアルされており、まずまずきれい。奥のチェアコーナー横に、冷蔵庫や蛇口があるが排水管が、どぶ臭かった。 テレビは、小さなもので、地デジしか映らない。 浴室は、1階の内風呂のほか、外部訪問者にも開放している外湯があり、フロント横から、渡り廊下経由で入る。外湯の浴槽は、大小２か所あるが、光明石の人工温泉のみでサウナも、露天風呂もない。外部入浴者は、７００円の支払いが必要。 泉質は、温泉ではないものの、水質が良いのか、よい印象だった。 夕食は、宴会場にて、奇をてらったようなメニューではなく、ごく普通の懐石料理だが、味付けは非常に良かった。すき焼きも、大鍋で、肉の量も結構多かった。 朝食も、宴会場にて食したが、田舎料理だが、薄味でだしが効いていて、好感を持てた。 チェックアウトの見送りは、駐車場まで出てきて挨拶してくれ、好印象であった。 全体的に、価格を鑑みると、料理はよかったが、温泉（近くに、源泉の宿が点在している）ではなく、設備面で、簡素な印象を受け、定価ベースであれば、コストパフォーマンスが悪いと思った。

去年１１月に「日帰り会席パックカニ足食べ放題」で利用しました。定番のプランに追加料金を支払いカニ足の食べ放題のシステムで、その説明が分かりにくいでした。平日で食堂にての提供で他に１組の客が利用していました。かには会席につくズワイガニ１匹とあとはカニ足食べ放題で係の人に声をかけ追加してもらう形です。追加の声を掛けてから次の分が来るまでに間があり食べ放題にしては満足感が無かった。最初は良いものを皿に１肩提供されましたが段々時間が経つにつれ細い足も混ざっており自分で好きに選ぶことができないようになっていました。最後にお茶を注文したら出がらしの薄い茶をやかんごと持って来てハイどうぞと言う感じでした。あとで思い出すと「客層」を見ながら営業をしているように思いました。