マドリードのホテル宿泊者の口コミを見る

Holiday Inn Express Madrid - Airport
4.5/5100レビュー
ホテル自体は良かったです。 プール部分は残念でした。 朝食の予約が必要ですが、私たちが到着したとき、同時に非常に多くの人がいて、パンさえ残っていないか、ほとんど食べ物や種類がありませんでした。 部屋に関しては、すべてが素晴らしかったです。

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マドリードのホリデイ・イン エクスプレスのご案内

マドリードの天気(気候)&旅行シーズン

マドリードは北緯40°付近にあり、日本の青森県くらいの緯度です。スペインの首都でイベリア半島のほぼ中央部に位置し、ヨーロッパでも有数の人口規模をもつ大都市といえます。

四季はあるものの春と秋は短く、年間を通じて降水量が少ないのが特徴。観光のベストシーズンは夏の暑い時期を避けた5〜6月と9〜10月です。

春は3月下旬ごろから暖かさを感じるようになり、4月には最高気温が20℃に達する日も多くなります。ただし、標高が高いため朝晩は冷え込むので、必ず上着を用意しておきましょう。

5月から6月上旬にかけては、気温は高いですが湿度が低く、観光に適した季節となります。6月下旬以降は暑さが厳しく、40℃を超える日も少なくありません。長時間外を出歩くのは避け、日焼け対策も欠かさないようにしましょう。

9月に入ると急速に秋の足音が聞こえはじめ、再び観光しやすい時期を迎えます。10月になると雨の日が増え、11月にはジャケットやコートの出番が多くなるでしょう。

マドリードは内陸ということもあり、情熱の国スペインのイメージに比べて冬は寒さが厳しいです。この時期の旅行では防寒着をしっかり用意しましょう。

マドリード周辺の空港

マドリード中心部から北東約12kmにある「アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港」が、マドリード周辺で唯一の空の玄関口です。かつてはマドリード=バラハス空港と呼ばれていましたが、2014年に改名されました。

全部で4つのターミナルがあり、T1・T2・T3がひと続きの建物となっているのに対し、T4は離れたところにあります。他の3ターミナルからT4へは無料シャトルバスが運行されていて、所要時間はもっとも遠いT1からで15分ほどです。さらに第4ターミナルも、T4とT4Sという2つの建物に分かれていて、無人シャトルトレインで結ばれています。

空港からマドリード市街北部のヌエボス・ミニステリオス駅までは、地下鉄8号線が走っており、料金は1.5ユーロ~2ユーロ(約177~236円)と、空港の追加料金が3ユーロ(約354円)かかります。所要時間はT1・T2・T3から約15分、T4から約20分です。

また、T4からはC1とC10という2本の鉄道も出ていて、市街中心部のアトーチャ駅まで直行できます。料金は2.6ユーロ(約306円)で、所要時間は約30分です。

バスは「エアポート・エキスプレス・シャトル」なら、アトーチャ駅を含む市街中心部まで運賃5ユーロ(約590円)、所要時間は30~40分。タクシーだと、市街中心部までは約20分、料金は定額制で30ユーロ(約3,540円)となっています。

マドリードの交通

マドリードの公共交通機関は、地下鉄とスペイン国鉄Renfe(レンフェ)、バスの3種類。地下鉄には切符がなく、Multi Card(マルチカード)というICカードを購入する必要があります。カードの購入には2.5ユーロ(約295円)かかりますが、日本の交通系ICカードのようにデポジットなどの返金はありません。当日1回限りの「1 JOURNEY」は運賃が駅数によって決まっていて、5駅までが1.5ユーロ(約177円)、10駅以上が2ユーロ(約236円)です。「TOURIST CARD(ツーリストカード)」なら指定区域内の公共交通機関が乗り放題となり、料金はZONE Aの1日券で8.4ユーロ(約991円)、2日券で14.2ユーロ(約1,675円)とお得に利用できます。

バスの料金は、1回分を車内で支払うことも可能。運賃は1.5ユーロ(約177円)で、使用できる紙幣は5ユーロ札までです。

マドリードへのアクセス

東京からマドリードのアドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港までは、成田空港からスペインのフラッグキャリアであるイベリア航空と日本航空(JAL)のコードシェア(共同運航便)が就航しています。所要時間は14時間10分で、料金は往復で117,590円~です。

大阪からマドリードまでの直行便はありません。成田空港を経由するほか、関西国際空港からイスタンブール経由のターキッシュエアラインズ、ロンドン経由のブリティッシュ・エアウェイズ、パリ経由のエールフランス、チューリッヒ経由のスイス・インターナショナル・エアラインズなどの選択肢があります。その場合、所要時間は約15時間15分〜19時間30分、料金は往復で76,380円〜です。

マドリードの物価

通貨単位はユーロ(EUR)で、1ユーロ=約118.16円(2020年3月現在)です。

マドリードの物価はスペインのなかでは高いほうですが、日本と比べると割安といえます。ただし、外食については日本より高めで、レストランできちんとしたディナーを満喫すると30ユーロ(約3,540円)以上かかるでしょう。ややカジュアルなお店でも、15〜20ユーロ(約1,770~2,360円)程度の予算は見積もっておいた方が安心です。平日のランチセットでは、10〜15ユーロ(1,180〜1,770円)程度が目安となります。

一般的な物価の判断基準としては、たとえば公共交通機関の初乗り料金は前述のとおり1.5ユーロ(約177円)です。またコーラが1本(0.33L)で1.91ユーロ(約225円)、ミネラルウォーターは1本1.38ユーロ(約162円)となっています。

マドリードのホテル相場

マドリードのホテルはグレードだけでなく、立地やシーズンによっても料金が変わってきます。平均的なホテルの料金相場は、9,356円~41,689円です。ベストシーズンである5~6月と9~10月の3つ星以上のホテルでは、37,350円~40,253円が相場で、平日と週末で大きな差はありません。

またマドリードの中でも、旧市街中心にあたるセントロ区のホテルは特に人気です。このエリアの宿泊料金は、3つ星以上のホテルでおよそ5,227円~69,394円の範囲に収まっています。マドリードの富裕層が多く住むサラマンカ区も、観光客からのホテル需要が高いエリアです。サラマンカ区における3つ星以上のホテルの料金相場は、6,260円~33,564円となっています。

ホテルランクごとの相場

ホテルランク相場
5つ星11,713円~45,749円
4つ星9,131円~9,971円
3つ星6,673円~7,560円
2つ星5,759円〜6,635円

マドリードのホテル事情

マドリードの治安は?

マドリードでは、スリや置き引きといった観光客の持ち物を狙う犯罪が多発しています。日本人の被害では特に置き引きが多いため、レストランなどでテーブルやイスの上に物を置いたまま席を立たないように心がけましょう。

1人が声をかけて注意を引いている隙にもう1人が盗みを働くなど、手口も巧妙です。子どもやお年寄りであっても油断はできないので、貴重品はできるだけ持ち歩かず、肌身から離さないようにしましょう。

マドリードの通信環境は?

マドリードでは日本の大都市と同じく、観光スポットや公共施設などで無料Wi-Fiが利用可能です。建物内のほか、マヨール広場やカジャオ広場、サント・ドミンゴ広場など観光客の多く訪れる広場にも、無料Wi-Fiが整備されています。ただし、公共のWi-Fiは電波が弱かったりスピードが遅かったりすることもあるので、確実とはいえません。インターネットに頻繁にアクセスする人は、海外用Wi-Fiルータのレンタルや、SIMカードの現地購入も検討してください。

日本人におすすめホテル

おすすめ高級ホテル

「ザ ウェスティン パレス マドリード」は、日本でもさまざま高級ホテルを手がける、マリオット系列のホテルです。プラド美術館を目の前に望むラグジュアリーなホテルで、外観にも内装にもスペインの伝統と格式が凝縮されています。地下鉄バンコデエスパーニャ駅から徒歩約5分です。

「ホテル ヴィラ レアル マドリード」は、重厚かつ清楚なフォルムが印象的な5つ星ホテル。客室には別荘に来たような落ち着いた雰囲気があり、ペットと宿泊することもできます。地下鉄アントン・マルティン駅から徒歩約5分です。

「アーバン ホテル マドリード」は、地下鉄の各路線が集まるプエルタ・デル・ソル駅に近く、移動に便利な高級ホテルです。屋上にはプールもあり、マドリードの街中でリゾート気分を満喫できます。

おすすめ格安ホテル

アトーチャ駅から歩いてすぐの「スリーピン アトーチャ」は、カジュアルな雰囲気で若者のカップルなどにおすすめでしょう。シンプルなシングルルームもお手ごろ価格で、女性の一人旅でも安心です。

「イビス マドリード セントロ ラス ベンタス」は、ラス・ベンタス闘牛場そばのリーズナブルなビジネスホテルです。ヨーロッパ最大手のホテルチェーンなので、サービスや設備の質が安定していることも魅力といえます。

セントロ区でコスパを重視するなら、ティルソ・デ・モリーナ駅からすぐの「ホスタル モンタロヤ」はいかがでしょうか。シングルルームは広いとはいえませんが、その分、格安で宿泊できます。

マドリードの観光情報

マドリードのおすすめ観光スポット

マドリードと合わせて訪れるなら、マドリードの南西約70km、電車やバスで1時間半の街「トレド」がおすすめです。三方をタホ川に囲まれた要塞都市で世界遺産にも登録されています。

市内の観光では、「マドリード王宮」は外せません。ベラスケスやカラヴァッジョといった巨匠たちの作品で飾られた宮殿は、スペイン王国の誇りと繁栄を体現しています。地下鉄オペラ駅から徒歩約5分です。

太陽の門を意味する「プエルタ・デル・ソル」は、マドリードの活気を体感できる広場。待ち合わせ場所として人気の「クマとイチゴノキの像」や、旧郵便局の大時計なども見どころでしょう。同名の駅からは徒歩約1分です。

世界三大美術館の一つ「プラド美術館」もマドリードの定番観光スポット。約8,600枚もの絵画など王家のコレクションを収蔵し、特に『ラス・メニーナス(女官たち)』に代表されるベラスケスの40点以上の作品は必見です。バンコデエスパーニャ駅から徒歩約10分かかります。

アトーチャ駅前の「国立ソフィア王妃芸術センター」もおすすめです。こちらはピカソの『ゲルニカ』を所蔵していることで知られています。

マドリードの人気グルメ(レストラン)

1935年創業のレストラン「La Barraca(ラ・バラッカ)」は、パエリアをはじめとするお米料理が評判です。バレンシア産のボンバ米にこだわった本格パエリアは、マドリードの華やかな夜を満喫するのにうってつけ。地下鉄グランヴィア駅から徒歩約3分です。

プエルタ・デル・ソルからも近い「La Finca de Susana(ラ・フィンカ・デ・スサーナ)」は、地中海料理を手ごろな価格で堪能できるレストラン。予約を受け付けていないため、お店の前には昼も夜も行列ができます。

ボリューム満点のグリルを楽しむなら、地下鉄テトゥアン駅から徒歩約3分の「Asador Donostiarra(アサドール・ドノスティアラ)」がおすすめです。厚切りステーキから骨付きスペアリブ、エビやタコのグリルなどバラエティも豊かで満足できるでしょう。

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