清流の宿おくたま路 青梅石神温泉 ロビーは広く天井が高く開放感があります。丁度ロビー横の桜が満開でした。 部屋は木の香りがするキレイな和室で、窓の下には多摩川の清流と山々が見え、野鳥の声が聞こえました。 お風呂は露天風呂はありません。 女風呂の内風呂の湯は熱かったです。また窓が開けられないので(下は遊歩道のせいか)、浴室内もムシムシと熱かったです。 洗面エリアには化粧水と乳液があります。洗面所台は3つです。 つれあいは、男風呂はお風呂の窓は開けられて、お湯の熱さは丁度良かったとの事でした。 しかし、「風呂は普通だな。ビジネスホテルみたいだ。」と言ってました。そこまで小さくは無いけど、そんな感じでした。 山々や清流などの環境が良いので、露天風呂があったら、もっとお風呂を楽しめると思いました。 翌朝のお風呂が9時までなので、朝食後、あまり人が来ない時にゆっくり入りたいつれあいはがっかりしてました。 夕食は、食事内容はともかくとして、イマイチでした。 まず、1合と思って頼んだ地酒は、一つのお猪口に入ってきて、びっくり。 利き酒セットの場合は、お猪口に入ってきますが、普通に頼んだお酒がお猪口できたのはつれあいも私も、初めてでした。どうやって二人で分けるのさって感じでした。 メニューにお猪口一杯いくらと明記してもらいたいです。そうしたら、初めから四合瓶か違う何かを頼めたので。 また、食事処の担当の方は、「始めにまだ火を付けなくて良いです。付けたい時に声をかけます。」と言ってるのに、何度も火を付けに来て、陶板焼きもご飯もさっさと火をつけて行きました。態度も感じも良くないし、前菜や刺し身や澤乃井酒造や西多摩の地酒を楽しむどころではありませんでした。 「チャッカマンがあれば、こちらで火を付けますが。」と言った時には「そういう訳にはいきません!」と怖かったです。 6:30〜8:00の食事時間で、地酒を楽しもうとしているのに、せかされて食事しているみたいでした。 ところが、レストラン内に「ガチャーン。」と言う何かが割れた音がしてからは、違うお若い感じがよい方が担当してくれて、ほっとしました。 若いスタッフさんたちは感じ良く、対応が全然違いました。 食事は、釜飯に「お好みでお茶漬けにして下さい」と番茶とお茶漬けの元みたいな小皿が来て、食べきれないと思っていたら釜飯をさっぱりと食べれました。 最後のデザートの柚子ゼリーがさっばりしてて良かったです。 朝食は和定食で、たまご、納豆、のり、水などは、センターのテーブルから持ってくるようになってました。 地元青梅の*との事で、久しぶりに*かけご飯を食べました。 食事が終わり、「ごちそうさまでした。」と言って会場を出た際、お二人の係の方が丁寧にお辞儀をしてくれてました。 ロビー横でコーヒーサービスがあります(マシーン、インスタント)。 随分大きい紙コップだと思ったら、アイスにも対応でした。 コーヒーを飲みながら、開放的なまだ静かなロビーラウンジにて、新聞を読みました。 チェックアウト時に、全国割りのクーポンで飲み物などを払おうと思ってましたが、こちらのホテルでは対応はしていないとの事で、カード払いしました。