法師温泉 長寿館の口コミ・レビュー・評判

老舗の温泉宿ですが、適度に改築もしてあり快適でした。外界から遮断され、私達６０すぎの夫婦が日々の仕事の疲れをゆっくり癒やすのに最適だと思います。宿泊した日は駐車場の混み具合からするとかなりのお客さんが来ていたはずですが、騒ぐ人もおらずとても静かに過ごせました。女将さんも上品な方で良い笑顔でした。

日本最高峰の温泉旅館

一度は訪れたいと思っていた温泉宿。 女性限定の宿泊日に合わせて予約し来訪。 時間を気にせず温泉を堪能してきました。 車の運転ができないので、上毛高原駅からバスを乗り継いで法師温泉へ。 同じ行き先のマダムが沢山いたので、迷子にも不安にもならず無事に到着しました。 バス代は事前に小銭を用意していた方がベストです。 今回宿泊したのは別館、 炬燵のあるお部屋でした。 綺麗で居心地のよいお部屋で、 炬燵にはいってしまうと出られなくなりそうでした。 仲居さんも明るく心地よい距離感で接客していただき大満足。 温泉は、ぬるめのお湯なので 長い時間入っていられます。 ただし冬なので、 露天やそもそも低い温度のお風呂は 冷えます。 体がしっかり温まり夜は爆睡。 しっかりリフレッシュしてきました。 今度は季節を変えて伺いたいと思いました。

以前、本館に宿泊しましたが、今回はお安めな本館が空いておらず、別館に宿泊。 温泉重視でコスパを考えると本館で十分かな？ 別館では部屋食となりますが、何かと注文の早い食事処での食事の方が楽な面も多いですし… 肝心の温泉は長寿の湯、法師の湯は足元湧出で文句なし！ 上部からの掛け流しがない法師の湯の奥2箇所は冬場だとちょっと温いですが、その分、ずっと浸かっていられるため、場所は好みでチョイスすれば良いと思います。 前回訪れてがっかりさせられた玉城の湯は今回は入りませんでした。 （循環で塩素臭が強いため、他のお湯の感動が半減します） 混浴に関する熱いコメントがいくつかありますが、多くの男性は女性が入ってくると居心地が悪くなるものです。 （混浴という名で事実上男性風呂となっているのが現状なので） 4つの浴槽がある法師の湯も他のお客さんや温度、湧出している場所などを見て入るので、女性の更衣室方向に顔を向けないとか厳しいものがあると思いますが、こちらでは20時から22時までしか女性専用時間がないので、そこは妻も前回から嘆いておりました。 お部屋の風情とお湯の良さがウリで、そこだけでもお高い宿泊費になるのでしょうが、2万円以上する宿泊費を考えると料理は少し残念な面があるのは事実です。 （お酒を飲まず食事だけの若い方には少し物足りないと思います） 個人的には温泉重視のため、マイナス面もありますが、やはり満点評価となります。

とてもよかったです。 「今や混浴は守るべき文化ではない！」と書き込みをしている方がいますが、いやなら行かなきゃいいだけだと思います。さすがにすべての温泉が混浴なら、この意見も理解できますけどね。 この方は「混浴のルールを知らない人が大半。」との書き込みもしていますが、この方個人のルールですよね。 自分の価値観の押しつけはよくないですよね。こういう人がハラスメントをおこすんだなぁとつくづく思いました。 とてもよい温泉なので、こういう方に遭遇しないように用心？しながらこれからも混浴を楽しみたいと思います。

特別な感じの温泉という特集があってこちら温泉が取り上げられていたので上毛高原からバスを乗り継いで来ました。来る時も帰る時もバスは私たちだけでみんな車で来るところなんだと思いました。本当に山深く秘湯感のある宿で混浴の法師の湯は雰囲気の良い温泉です。部屋も洗面台のタイルと照明が素敵でした。 食事も山奥のそれなりの食事ではなく上州牛プランは美味しかったです。食事のお世話も甲斐甲斐しくて気持ち良かったです。

この歴史ある佇まい最高です。古い建物ですが、これこそが味だし、トイレなどはちゃんとリニューアルされてきれいです。ご飯もおいしく、係りの方もみんな丁寧で快適に過ごせました

宿全体の雰囲気・ホスピタリティ・食事などさまざまな点で素晴らしいことは、他の方の口コミに賛同します。が、「混浴」だけはどうにかして欲しいです。群馬県は宿泊施設の条例で6歳以上の混浴は禁止とか、やってないのでしょうか？ 口コミでも投稿されていた「鰐男」。同一人物かどうかはわかりませんけど、同類はやっぱり居ましたよ。気持ち悪いったらありゃしない。 また、鰐男と思われたくないのか、女性が入ってこないようにわざと、浴場のど真ん中に居座って、女性用の脱衣所の方を向いて座ってる男性とか…。 そもそも、善良な男性は混浴に慣れていない人がほとんどなので「混浴のルール」を知らない人が大半。「混浴のお風呂では基本的に皆、浴室の出入り口に背を向け、湯舟に出入りする姿を見ないようにする」のが最低限のマナーです。湯舟にからだを沈めれば、見えるのは首から上だけで恥ずかしくない状態になるからです。 法師温泉の混浴に入る人のほとんどがこのルールをご存知ないようです。宿の方でこうしたマナーを説明したパンフレットなどを配布すべきでしょう。 そもそも、性犯罪とか性的ハラスメントとか、世の中的に意識が変わっているのに、いまだ混浴を継続することに何の意味があるのでしょうか？残すべき文化とでも思っているのでしょうか？21世紀の世で、いまだにこんな性的ハラスメントの温床になっている場を残そうとするなんて、世界に恥ずべき文化ではないですか？ 女性が入りづらいのはもちろんですが、男性だって嫌でしょう？ここの口コミにもそういう声がありますよね。だって混浴にいる男性は全員まず「鰐男」の嫌疑をかけられるわけですよ(笑)。 どうしても混浴タイムを残したいのなら2時間程度にして、他の時間は男性専用時間と女性専用時間を平等に同じ長さにしてほしいです。窓の外が明るい時間帯に入りたいという女性もたくさんいるはずです。男性も女性も気持ちよく安心して名湯を楽しめようにしていただけないでしょうか？

源泉掛け流し、と謳っているお宿はたくさんありますが、これが本当の源泉掛け流しなのだと思うようなお湯の美しさで感動。 露天風呂の加温の加減もちょうど良く、気持ち良く温泉を堪能できました。 食事は特別注文をしなくても十分満足のいくもので、 山菜や野菜多めのヘルシーなものではありますが 魚も豚肉も美味しいです。 お米も美味しくおかわり自由。地ビールの　YAMABITO おすすめです。 玄関の囲炉裏や、館内の調度品など　どれも華美な主張なく 上品なしつらえ。飾ってあるお花などにも手がかかっていて 自然美を愛する人におすすめできる、疲れない宿です。

2022/12/3～12/4で一泊しました。 法隆殿で2間(8畳程度の部屋と4.5畳の炬燵部屋)でした。 作りが変わっていて下足脱ぎの板の間のすぐ横に炬燵の間があり その部屋には湯治でもするのか小さなシンクと電気コンロがありました。又、小さなTVがこの炬燵の間にあるのでこちらを中心に過ごさなければならず居心地が良いとは言えません。更にこの時期流石にいないと思ったのカメムシですが 2匹程 常備されている粘着力の弱～い紙テープで捕獲しました。通された食事場所も中途半端な場所で中居(ベトナム人の女性)に言ったところ変えてくれそうにないので諦めました。提供される料理も何でこんなものがと思う様な代物でした(唯一良かったのは夕食時のデザート ババロア)。料理にも力を入れていないんだなぁと思わざるを得ませんでした。風呂は法師の湯と玉城の湯に入りましたが底からの湧出を実感することは出来ず(数か所泡が出ている所もあったので出ている事は出ている様です)、ぬるめで個人的には好きではありません。 奢った旅はこれ迄していませんが ここは二度と行かないと思います。

　俗世から離れた山奥の一軒家、昔ながらの趣ある建物の中で、明治からの伝統の混浴を、思う存分楽しめました。 　ただ今回、若いカップル２組が、タオルを巻いたまま入浴してました。お湯の成分が汚れるので、やめてほしいですね。恥ずかしいなら、混浴に入らないでほしいです。一人で入浴してた女性のみなさんは、きちんとタオルはずして入浴されてました。 　こんな出来事もありました。ある高齢の男性客が、浴場内撮影禁止のルールを知らなかったのか、浴場内の写真を撮った瞬間、カップルのひとりの男性が撮影者に対し、写真撮るな、警察呼ぶぞと、撮影者を大声で恫喝してました。静かで趣ある雰囲気が、丸つぶれ。浴場内は撮影禁止なので、高齢の男性客が悪いのですが、何もそこまで大声出さなくてもと感じました。まわりの目ばかり気にするカップルは、混浴では、ほんと迷惑なだけです。この２組の若いカップル以外は、最高の旅館でした。 　アクセスは、猿が京から法師温泉までの道が極細ですので、対向車とすれ違うのに神経を使いますので、気をつけて運転を。

なにしろ、秘湯を守る会の会員であり重要文化財の旅館なので、情緒があって素晴らしいです。古くは与謝野晶子夫妻から川端康成、竹久夢二、近年ではテルマエロマエの撮影にも登場するほどの魅力的な温泉地です。 山の中の一軒宿なので、都会の喧騒から解放されて別世界にいるような解放感で古い処はきちんと保全されています。温泉街とは違った時間の流れを感じる素晴らしい宿でした。 ぜひ、今度は連泊したいです。 宿のスタッフも丁寧で、コロナ対策もキチンとしてあり、以前は風呂場にあったヘアドライヤーも部屋にあるし、そもそも宿泊客も騒がしい方々はいないに等しいほど、静かにゆっくり時間が流れているような空間です。 有名な法師の湯は混浴ですが、20~ 22時は女性専用になるので堪能できますが、洗い場はないに等しいので他の2つの湯場で、洗ってから浸かりに行くといいかもですね。 時間帯によっては、誰もいなくて貸切状態にもなりますよ。 スキーや、登山者の日帰りもやっているようです。確認して利用するのもいいですね。

噂に聞いてた通り 素晴らしい湯宿でした。 露天の新緑の緑がきらきらして、秋の紅葉を見たいなぁって思いました。

その昔、フルムーンのCMと、片岡義男原作の「彼のオートバイ、彼女の島」という映画でこの温泉を見て以来、何十年も憧れていた温泉。 行こうと思えばいつでも行けたのかもしれないが、この歳になって行って正解だったと思う。 行った日はドカ雪。 久しぶりに豪雪を経験した。 やっぱりみなかみ地方の人は雪に慣れてるらしく、狭い道路を結構飛ばしてバスは行く。 外国からのお客さんは、雪に大喜び。 お部屋からの眺めは素晴らしい。ただただ静かに降る雪を眺める。何て贅沢！ お風呂は思った以上に素晴らしい。 お湯があまり熱くないので長くゆるりと入っていられる。薄暗い中、ぼんやりと行灯が灯っている。 お風呂の中だから、撮影はできなかったけど、この行灯がステキなのだ。 私が行った時には、シャワーが実質一つしか使えず、又、脱衣所が寒いので、その点だけ星を減らしました。 ご飯も美味しいし、旅館の方もとても親切です。 帰りがけには、雪で埋まったフランス人の車の除雪を手伝っていました。 秘境の中の上質な温泉。 季節を変えて訪問したいです。