温泉御宿　龍言(Ryugon)

海外からの一時帰国時、雪景色が見たくてこちらに１泊。写真ではステキな宿に見え、雪国ガストロノミーにも興味深々。 駅から徒歩20分程度の立地で、周囲に特別な景色などなし。どっしりとした門構えに心躍らせて入ると、共有エリアは写真通りステキな雰囲気。でも、奥の窓際に並べられてある背の高いソファが、内側への景色と光を遮ってしまっていて残念。ラウンジでは夕食前に無料の日本酒やスナックなどがカウンター置かれていました。が、中国人らしきグループがカウンター前に陣取り、大声で談笑しながら持ち込んだであろう食べ物をつまみながら日本酒を空にしていく様子に衝撃を受けました。このグループの女性２人とお風呂で一緒になりましたが、風呂場と脱衣所を繋ぐドアを開けたままにしたり、使ったシャワーキャップやドライヤーをそのまま脱衣所の洗面台に放置したりしていて、とても不快でした。 温泉宿と思ってきましたが、温泉には特徴も眺望もなし。女性の露店風呂から見えた部屋のようなものに宿泊客がいないか気になりました。私たちが泊まった部屋は眺望もなく、特筆すべきものは何もなし。館内ではスリッパがなく、靴下だけで行き来しなければならず、足元に寒さを感じました。