9泊で宿泊しました。 一言でいうと、とても素晴らしいホテルです。 以前の口コミでは、「ほとんどが日本人だった」というものも見かけられますが、2024年春はほとんどが欧米の方でした。 以前は日本人ばかりだったことは、ところどころで見られる日本語で想像できましたが、現在はほんの2.3名いらっしゃったくらいです。 基本的にはホテルの従業員の方は皆さん大変親切で、常に微笑んでくれる方ばかりです。 食事は美味しく、明らかに日に日に健康的になっていくのを感じました。 スリランカとあってカレーが多いので、日本人でも食べやすいかと思います。 アーユルヴェーダというものを初めて体験しましたが、しっかりデトックスされ、ただ寝て起きてマッサージを受けているだけでも、日によっては(特にシロダーラは)ヘトヘトになりました^^; それも後半になるにつれて楽になっていきましたよ。 部屋の設備などについてですが、ティッシュがありません。 トイレットペーパーをティッシュ代わりに使うことになるので、気になる方は持参した方が良いかと思います。 部屋にスリッパもないので、楽に履けるサンダルはマストです。 夜になると、意外に部屋の中はそう暑くありません。 布団は薄いシーツが掛け布団代わりになっているので、寒がりの方は念のため羽織れるものやブランケットなどあると安心かと思います。 わたしは寒くて風邪をひきそうになった日がありました。 またWi-Fiは、2日間ほぼ使えない日がありました。 日本人は困るチップ問題ですが、こちらに限らず、アーユルヴェーダホテルなどの長期滞在型ホテルは、フロントにチップBOXなるものがありますので、最終日に一人5,000ルピーを目安に入れると良いようです。 そのうえで、個人的に渡したい場合は100ルピーほど渡すと良いかと思います。 英語が得意ではない方へ 日本語の通訳の方は親切で良い方ですが、お一人しかいらっしゃらないので「会えたらラッキー」くらいに思っておいた方がいいかと思います。 診察に必ず同席してもらうことは難しいかと思います。 日本語はお上手ですが、ペラペラという感じではなさそうでしたので、複雑な体の症状などは通訳が難しいかもしれません。 見かけたらあちらから声をかけてくださったり、お休みの前には「何かあったら必ずフロントから電話してください」とまで言っていただき、とても安心しました。 ドクターはとても親切で、お願いすれば翻訳アプリも使ってくださるので、通訳の方が不在でも診察は必要最低限は問題ありません。 重要なことは、事前に紙に書いて用意して渡すなどすれば良いかと思います。 英語が全くできない場合は(自分がそうですが)アーユルヴェーダのセラピストの方との会話などで多少困る場面がありそうです。 けれどドクターの診察に比べて重要な会話はあまりないですから、気にしなければ問題ないかと思います。