斑尾レインストンホテル(Madarao Lainston Hotel)

スキーの続き 行く前にクチコミがイマイチだったスキーツアーのホテルですが、結論から言うと、全然普通でした。 スキー宿とか民宿ってこういうものです。 食器は自分で片付けるとか、合宿っぽいのが普通だし、恐らく設備上でホテルというカテゴリーになっているものの、昔ながらのスキー宿だと思います。 私はツアー申し込み時に室内にトイレのあるお部屋にグレードアップしましたが、タオル、ボックスティッシュ、歯ブラシなどのアメニティはありませんが、全然平気。 海外の安宿はタオルはあるけど、洗いざらしでヤスリみたいだったりするし、歯磨きとかティッシュがないのは普通です。 トイレットペーパーとスリッパがあるだけでありがたいです。 私の持っていった日本手拭いは洗面所に映えました。 軽くておすすめですよ。 百均の小さめの薄いバスタオルもお風呂で役に立ちます。 朝、バスで到着してたった500円でアーリーチェックインさせてくれるのもありがたかった。 有料ロッカーに300円かけるならお部屋に入れるってだいぶお得です シーツもクリーニングされてたし、トイレも掃除されていました。 レンタルのスキーウェアは湿っていなくて、サイズの合うウェアを自分で選ぶので上下の色は合いませんが、肌に直接触れるものではなく、上からスキーポンチョを着てしまうので、私は洗ってないことや色のチグハグは気にしなかったけど、潔癖な人は気にするのでしょうか。 でもどこの宿もレンタルウェアは乾燥室で乾かす程度でクリーニングはしていないような気がします。 レンタルスキーはワックスは客の自己責任なので、初心者にはまったく優しくないです（笑） しかしビンディング等の手入れはされていたので、板が滑らない以外の危険は感じません。 ここは、スキー領域で自立していることが求められます。 夕食は万年ダイエット中の私にはドンピシャピッタリちょうどいい量ですが、男子には少ないかもですね。 白米はおかわり自由でした。 料金を払えば肉や野菜も追加出来ます。 良心的な価格設定だと思います。 企業努力されてると思いました。 朝食はビュッフェスタイル、和食でおかずの種類が豊富で美味しかったですが、狭いところに皆同じ時間に殺到するので混雑はします。 設備は古いですが、スタッフは皆さんとても感じがいいし、追加の価格も良心的。 私にとっては普通だったので、ネットのクチコミってあんまり当てにならないなと思いました。 しかし、その人の持つ価値観や経験によっては、これが「信じられない！」となり、悪いクチコミになるのでしょうね。 2日間のリフト券、往復のバス、レンタルウェアとレンタルスキー、1泊２食付きで私にとっては、こんなに安くてこれだけのサービスを提供してくれることに感謝しかありません。