山荘に宿泊しました。本館から迷路のような廊下や階段やエレベーターを乗り継いで、佳松亭のフロントでチェックアウトしました。高齢者の元気な母は階段を登ることができましたが、ホームページに記載があるとよいと思います。もしかしたら、上れませんと言えば車でフロントまで送ってもらえたかもしれませんが。迷いながらお部屋に到着するのはゲームのようで面白いです。お部屋は昭和レトロですが、細工がきれいだし、バリアフリーになっているし、水回りがきれいにリフォームされているので問題ありません。ただ他の部屋で洗面所を使っているときなのか?洗面所の配水管がごぼごぼ言うので驚きました。ふきだすことはありません。松茸コースの夕飯でした。最初にでた梅と昆布のスープはほんのり甘く驚きました。 焼き松茸はポン酢でといわれましたが、やはり塩とすだちがおいしく、天ぷらについてきた塩とすだちで食べました。さしの入った上州牛は若者ではないなのでちょっとくどい気がしました。網で焼いて油を落としたいのに。鉄板で焼いてバターでと言われちょっとくどすぎでした。これならキッチンで焼いて提供してもらった方が良いかも?全体には量もたくさん出だし、美味しかったと思いますが、所々気になるところがありました。翌朝の朝食ではコーヒーをお願いしましたが、浅いりなのか?ずいぶん薄いコーヒーでした。 スタッフは皆さん感じが良く、教育がしっかりしてるようです。