某サイトのクーポン等で、お得に泊まれるとは言え、それなりに奮発して期待値マックスで宿泊。 周辺も含め温泉地には見えないような場所に佇んでおります。 建物は風情があり、女将さんのお出迎えやお見送りなど、やはり、風格を感じるお宿です。 ウェルカムドリンクで地ビールを味わえるのもありがたいです。 スリッパがないのは煩わしさがなく好きですが、この日は寒かったので、ちょっと足元が冷えました。 お部屋も豪華ではないけど風情があり良好。 と、ここまでは良かったのですが、やはり、その立地からか、温泉は湯量が少ないのか、大きめな内湯は循環式で塩素臭あり。 名物の黒湯(露天風呂)は掛け流しとのことですが、湯口を良く見ると2本のパイプがあり、どうやら加水されている模様。 そして、湯量も少なめで、寒かったこの日にはちょっと温く、浴槽も狭いのが残念。 お客さんが少な目でしたので、1人のことが多く、狭い思いはしませんでしたが、やはり、湯温が低くてなかなか温まりませんでした。 男女の入れ替えがなく、温泉は内湯と狭く小さな浴槽で露天の黒湯と2つだけなので、温泉も楽しみの1つでしたが、期待値が大きかっただけに、かなり残念でした。 同じく楽しみにしていた料理は、どれも美味しかったのですが、量は少な目。 一番楽しみにしていた雲丹をノドグロで巻いて焼いた一品が、焼き立てではなく冷えていたのも残念で、翌朝の焼魚も冷えていました。 明治天皇が立ち寄った間をはじめ、歴史を感じる部屋や将棋の対局をした間(見学出来ず)などがあり、名旅館を感じる点は多々あるのですが、期待値とお値段を思うと少し残念でもありました。 スタッフの接客は素晴らしかったのですが、布団を敷きに来た高齢のスタッフが押入れから布団や枕を床に投げて取り出したことにも驚きでした。