名湯秘湯 うなぎ湯の宿 旬樹庵 琢ひで(Unaginoyu No Yado Takuhide)

　6月下旬に訪問。昔、びゅうの地温泉では人気も格も高くて予約が取れなかった宿なので期待していました。今回は予約サイトから宿単独の予約です。離れのお部屋でしたが、階段が急なこと以外には問題はありませんでした。 　先にタイトルの理由を書きますが、往復送迎の運転された方についてはかなりがっかりしました。駅の送迎で初対面の客との挨拶に笑顔がない、というか送迎が嫌々な感じ。これはかなりめずらしいことで、非常に強く印象に残ります。また、運転もかなり荒っぽい。観光案内とまではいわないまでも、道すがら土地や景色についての雑談を交わして「ようこそ感」を演出するのが多くの宿のスタンダードと思っていたので。フロントの方も手際がいいようで実は全然よくない。食事の時間を決めるのは当たり前ですが、なぜチェックインのときに利き酒セットの銘柄選びがあるのかはなぞです。一度に１組しかさばけないフロントのキャパ自体はやむなしとも思いますが、チェックイン待ちでロビーで座っている間は宿泊カードも書かせず、順番にフロントに呼ばれるのは役所か銀行のよう。 　さて、温泉の泉質はとても良いです。露天風呂も庭園露天風呂ではなく山間の宿として十分雰囲気が良い。スタッフさんはかなり抱えておられて、食事処などでは愛想のよい仲居さんがきちんと揚げたての天ぷらや小鍋の準備などしてくれます。ただ、材料なり調理法なりがここでしか食べられない特色のある料理かと言われれば、残念ながらそれほどではないです。東北の宿としては日本酒はあまり気前が良くないプライス。高いとまでは思いません。あと、こちらのお宿は現地ではクレジットカードが使えません。 　今回がっかりな点が送迎とフロントに集中しているので、車で来られる宿泊者の方は良い印象ですごせるのかも。 　お宿の方がもしお読みでしたら、滞在中にすごくいい印象の部分があればさきの送迎のあたりもだいぶ相殺されたのだろうと思いますが、第一印象と最終の印象の接客というところでだいぶ損されていますよ。ぜひ愛想のいい方を担当にされることをお勧めします。

GOTOのチケットを購入後、家に送られてきたチケットが足りなかったので連絡した際あたかもこちらが悪いような言い振りでお詫びの言葉がありませんでした。数分待たされた挙句、「そのようですね、追加で送ります。」と後日届いた封筒には追加のチケットのみでお詫びの手紙も入っていませんでした。誰にも間違いはあると切り替えて温泉に行ったところ接客も全くなっていなかったのでがっかりしました。言葉遣いやおもてなしが皆無だったのです。せっかく家族で休みを合わせて羽を伸ばしに行ったのに受付の段階から気分を害しました。受付の所にいらしたお年を召された男性スタッフ2名は裏方に回られた方がよろしいのではないでしょうか。まず、駐車の時に名前を聞かれましたが必要ですか？ご飯の時間を勝手に決めたり、チェックイン早々夜ご飯の時のドリンク注文を聞くのはそちらの都合に合わせた接客だと思います。夜ごはん会場に着くなり再度ドリンクは何にしますか？と注文確認されたのでチェックインの時に聞く意味ないと思います。また、温泉に入るために受付に鍵を預けるときも名前を聞かれましたが鍵に書いてある部屋番号を見れば紐付けられますよね。チェックイン、食事の時や廊下ですれ違う時はもちろん、チェックアウトに至るまでスタッフの対応に終始上から目線の接客で嫌な気分になりました。 温泉は良かったですが、それに甘えています。高いお金を払ってこんな気持ちになるのは初めてでした。もう二度と行きません。 最後になりますが、コロナ禍なのにマスクを外されているスタッフの方がいました。客側はちゃんと見てるので控えた方がいいと思います。

昨年同じ中山平にあるしんとろの湯に入浴し中山平温泉にはまってしまい今回は近隣の宿を探しこちらの琢ひでさんに宿泊しました。 チェックインをはやる気持ちで済ませわき見もせずに温泉へ。 さすが安定の中山平クオリティ。トロトロの温泉最高でした。 温泉で寝落ちしたらそのまま湯船の中に吸い込みまれるような不思議な感覚。 ここまで強アルカリの温泉はそうそうお目にかかれません。 また料金も安く良心的です。他の方の口コミに「人間味がない」「温かみがない」「あぐらをかいている」などひどい口コミが見られましたが当方が利用した際はそのような感じはしませんでした。 個人的には鳴子温泉よりこちらの温泉のほうが好きかもです。 またこれからも利用させていただきますのでよろしくです。