出張、温泉巡り、登山、ウィンタースポーツ、等々それぞれに便利な立地です。予約制のホテル運営のバスは公共交通機関が少ない過疎地域でとても便利で助かります。
しかし、2-3便と便数に限りがあります。ホテルに運転手も数名いるのですが、以下のように管理:マネジメント体制に問題があると思います。
1)ウィンタースポーツの期間、スキー場から駅行きの便をあるツアー会社の客へは提供している。席にゆとりがあるので、他にも希望者がいれば、燃油コスト的には同じと思われるが、柔軟に対応できないものか?同系列のレイクリゾートでは、スキー場から駅行きの便を提供していたのをみた。不思議だ。
2)ウィンタースポーツの他の地域のホテルでは客の要望でピストン運行している地域も多い(安比、ニセコ 、白馬等)、登山でも同様に(屋久島、祖谷、他僻地の大抵の場所は柔軟な対応だ)。ホテルで運転手を雇用しているのであれば、法律で定められた休憩時間を除いては運転業務を行なった方が、人材の有意義な活用、ホテルの魅力にもつながると思うのだが。
3)運転のこととなれば、副支配人やマネージャーといった管理層の人物が、運転手に許可を得る仕組みを大変不思議に思った。副支配人やマネージャーはホテルの役職員である。マネジメントの構造としては、法律で定められた休憩時間や他業務に割り当てられた時間を除いては、滞在者の要望に応じて、運行を運転手へ指示する立場ではないか?しかし、マネジメント構造が逆転していて、非常に不思議であった。
もしかすると管理層の方々は言いにくいのかもしれない。本部から改善される事を願う。
4)他の方も書いていたが、予約ミスが多々あるようで、私も遭遇した。