台北のホテル宿泊者の口コミを見る

Shangri-La Far Eastern, Taipei
4.5/5283レビュー
臨江街夜市
一時的に予約をしましたが、MRTの駅から少し離れていたことを除けばとても良かったです。 部屋からの眺めはとても良く、サービススタッフの対応も良く、全体的にとても良い印象でした。 エアコンは少し寒く、27度に設定してもかなり寒いです。 隣のショッピングモールはちょっと寂しい

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台北のシャングリ・ラのご案内

台北 の天気(気候)&旅行シーズン

台北は、日本の宮古島のほぼ真西に当たる、北緯約25°東経約121°に位置しています。台湾島北端近くを流れる淡水河の下流にあり、台湾の中心にして最大の都市です。四季はありますが日本ほどはっきりとはせず、年間を通じて高温多湿な気候が続きます。観光のベストシーズンは、比較的過ごしやすい気温で雨も少ない3月と、10~11月です。

春は観光に適した3月を過ぎると早くも雨季の到来です。蒸し暑く感じる日が多くなり、4~5月になると、雨はしばしば雷を伴うようになります。

台北の雨季は、日本の梅雨のように6月下旬~7月上旬ごろに明けます。とはいえ、その後も雨量は多く、加えて7~8月には台風の影響も受けやすくなります。気温は35℃を超える日もあり、観光にはあまり向いていません。

台風シーズンは、だいたい9月いっぱいまで続きます。秋も10月に入ると降水量は一気に少なくなり、暑さも収まるため再び観光に適したシーズンとなります。

台北は、冬でも最低気温が10℃を下回ることは滅多にありませんが、風が強く、しばしばにわか雨も訪れますので、肌寒さを感じることはあります。南の島だからと早合点せず、長袖やジャケット、セーターなどの上着を用意しておきましょう。

台北の主要空港

台北周辺には、桃園国際空港と松山空港という2つの空港があります。桃園国際空港への定期便は、日本国内の数多くの空港から出ていますが、松山空港への便は、羽田空港からのみの運航となっています。

桃園国際空港は、台北市街の西20kmほどのところにあり、台湾最大のハブ空港です。ターミナルは2つあり、第1ターミナルはチャイナエアライン、第2ターミナルはエバー航空が主に使用しています。日本の航空会社は、日本航空(JAL)と全日空(ANA)は第2、それ以外のLCCは第1ターミナル発着です。両ターミナル間は無料のスカイトレインで結ばれています。

空港から台北市内へは、MRTと呼ばれる鉄道が便利です。台北駅までは直達(快速)列車で39分、運賃は150元(約540円)です。バスの場合は台北駅までおよそ55分、運賃は135元(約486円)になります。タクシーを利用すると、料金はだいたい1,200元(約4,320円)です。

一方、松山空港は台北の市街地にあり、直接MRTやタクシー、路線バスで市内中心部に出られます。所要時間はMRT利用で10分ほど、運賃は20元(約72円)~です。タクシーでも100~150元(約360~540円)ほどで市内中心部までアクセス可能です。松山空港にもターミナルが2つありますが、国際線はすべて第1ターミナル発着になります。桃園国際空港への連絡バスも運行されていて、所要時間は約50分、運賃は125元(約450円)です。

台北の交通

台北市内の主な移動手段は、タクシー、MRT、バスの3種類です。とくにタクシーは、日本より大幅に安く利用できるので、夜市などへ行く際には高い利用価値があります。料金は初乗り1.25kmまで70元(約252円)、その後は200mごとに5元(約18円)が加算されます。

MRTはスムーズに移動できるため、行き先がはっきりしている際に便利です。乗車券はトークンで、距離に応じて運賃が変わります。MRTはフリーパスの種類が多く、丸1日以上滞在するのであればこれらがお得です。1日乗車券には使用日当日の終電まで乗り放題のワンデーパスと、使用開始から24時間有効の24時間券があります。値段は前者が150元(約540円)、後者が180元(約648円)です。

バスは、15元(約54円)、30元(約108円)、45元(約162円)という3段階の運賃設定になっています。現金、またはICカードで支払いますが、現金の場合はおつりが出ないので小銭を用意しておきましょう。

台北へのアクセス

東京ー台北のルートには、羽田発・成田発ともに両国のフラッグキャリアである日本航空(JAL)と全日空(ANA)、チャイナエアラインに加え、エバー航空、LCCではピーチ、タイガーエア、スクート、ジェットスター・ジャパンなど、数多くの航空会社が就航しています。所要時間は3時間25分~3時間55分で、往復の料金は21,200円~です。

大阪から台北への直行便は、すべてが関西国際空港発着です。チャイナエアラインが日本航空(JAL)と、エバー航空が全日空(ANA)と共同運航(コードシェア)を行っているほか、LCCのピーチ、タイガーエア、ジェットスター・アジア、エアアジアXなども就航しています。所要時間は2時間50分~3時間で、往復の料金は19,620円~です。

台北の物価

台湾の通貨単位は、正式には新台湾ドル(TWDまたはNT$)といいますが、一般には元と呼ばれます。1元=約3.60円(2020年4月現在)です。ホテルやレストランなどの観光地料金も含め、物価は日本よりも安めです。品目にもよりますが、おおよそ日本の3分の2程度と考えておくとよいでしょう。

MRTの運賃は1区間20元(約72円)、タクシーは前述のとおり初乗り70元(約252円)です。コーラは1本(0.33L)約97円で、台湾がブーム発祥地のタピオカミルクティーは、ドリンクスタンドで40~65元(約144~234円)で販売されています。夜市や屋台なら、小籠包や魯肉飯(ルーローハン)、麺線などのローカルフードは、お腹いっぱい食べても500円でお釣りがきます。

台北のホテルの相場

台北の宿泊施設は、おおむね市街中心部に集まっていますが、立地や宿泊時期、ホテルのクラスによって料金が変わってきます。

台北の3つ星から4つ星ホテルの宿泊料金相場は、1部屋1泊4,000~9,000円程度です。3月および10~11月のベストシーズンになると相場は上昇し、5,000~10,000円程度となります。

台北駅の南西に位置する西門町商圏は、MRTの路線が数多く集まり、ショップや飲食店も多いので、台北市街地のなかでもとくに人気のエリアになっています。西門町商圏における3つ星以上のホテルの宿泊料金相場は、1,300~12,000円ほどです。平均的なビジネスホテルの宿泊料金相場は、1,500~2,000元(5,400~7,200円)ほどとなっています。

ホテルランクごとの相場

ホテルランク相場
5つ星9,142円~17,101円
4つ星6,991円~9,342円
3つ星4,364円~5,562円
2つ星2,735円~5,885円

台北のホテル事情

台北の治安は?

日本ほどではありませんが、台北の治安は他のアジアの都市と比べれば格段に良好です。ただし、人口の集中する大都市なので油断は禁物です。観光客は狙われやすいという意識は、常に持っておきましょう。

とくに駅や観光名所、カフェやショッピングセンターなどの人混みでは、スリや置き引きに注意しましょう。貴重品の保管に関しては、ホテルのセーフティボックスの利用をおすすめします。

交通に関する注意事項もあります。台湾は右側通行です。日本とは違う方向から車やバイクがやって来ますので、道路を横断する際は十分に注意してください。

台北の通信環境は?

台湾はIT先進国で、市中にも無料で使えるWi-Fiが整備されています。主だった観光名所のほか、MRTやコンビニ、カフェ、ホテルなどにはフリーWi-Fiが設置されていることが多いので、移動の最中や街中でも、GoogleやLINEなどのアプリを使える環境は整っています。

SIMフリーのスマートフォンをお持ちの方は、空港で現地の通信用SIMカードを購入してもよいでしょう。

日本人におすすめホテル

おすすめ高級ホテル

台北でおすすめの高級ホテルを3つ紹介します。

台北の人気ホテルエリア西門町の南端付近にある「台北ガーデンホテル」は、MRT小南門駅から徒歩3分ほど。大通りの交差点に面して立つ暖色のモダンな建物が目を引きます。客室も落ち着いたデザインで、観光・ビジネスと目的を問わずくつろげるでしょう。

「台北圓山大飯店」は、蒋介石夫人・宋美齢氏によって建てられた、台北を代表する一流ホテルです。台北市街地を散策すれば、丘の上に立つその深紅の建物を、一度は目にすることでしょう。MRT剣潭(ジェンタン)駅など複数の駅からの送迎サービスがあります。

「台北マリオット・ホテル」は、基隆河北岸の新興開発エリアにそびえる高層ホテルです。天井から足元までの大きな窓ガラスの向こうには、台北101を正面に望む美しい夜景が広がります。松山空港に近く、タクシーなら所要10分ほどでアクセス可能です。

おすすめ格安ホテル

リーズナブルに泊まれる台北のホテルを3つ紹介します。

「メイン イン」は、台北駅地下街から歩いてすぐのところにある便利なホテル。個室とドミトリーがあり、どちらも広くはありませんが、そのモダンでスタイリッシュな内装は窮屈さを感じさせません。

「シュアンリエン イエス」は、寧夏路(ニンシャールー)夜市や延三(ユエンサン)夜市から徒歩5分とナイトライフを満喫するのにおすすめのホテルです。白で統一されたコンパクトな室内には、Wi-Fiを含む必要にして十分な設備が整っています。

「台北 セントロ ステイ」は、現代的なデザインと落ち着いた雰囲気が魅力の格安ホテルです。MRT行天宮駅まで徒歩5分とアクセスも良好です。

台北の観光情報

台北のおすすめ観光スポット

台北を代表する観光名所といえば、「国立故宮博物院」は外せません。北京の紫禁城に保管されていた清朝の宝物を中心に、約61万点もの美術品や資料が収蔵されています。日本では、翡翠を白菜の形に彫刻した「翠玉白菜」や、玉髄を豚の角煮に模した「肉形石」が有名です。MRT士林駅から路線バスを利用します。

「西門町」は、日本の渋谷や原宿に相当する若者の街です。台北の流行発信地として、夜遅くまで多くの人で賑わいます。ファッションやレジャーだけでなく、グルメも楽しめるのが西門町の魅力。台湾名物の「タピオカドリンク」や「ふわふわかき氷」はもちろん、街中には麺線やフライドチキンの名店もあります。台北っ子に交じって、美味しいものを片手にぶらぶら散策してみましょう。MRT西門駅下車すぐです。

ジブリアニメ『千と千尋の神隠し』のモデルともいわれる「九份(ジォウフェン)」は、MRT忠孝復興駅からバスで60~80分の山あいにある町です。金の採掘により発展したことから、山肌に貼りつくように建物の並ぶ独特の景観が生み出されました。迷路のように入り組んだ路地を歩けば、時を忘れて台湾のノスタルジアに浸れます。

台北の人気グルメ

台北で飲茶を楽しむなら、ワールドワイドに店舗を展開している「鼎泰豊(ディンタイフォン)」がおすすめです。生地からこだわって調理される小籠包などの点心は、味わい深く、豊かな食感が楽しめます。台北101や新光三越など、市街中心部に店舗が点在しているのでアクセスも便利です。

MRT中正紀念堂駅を出てすぐの「金峰魯肉飯」は、台湾の地元グルメ魯肉飯(ルーローファン)の人気店です。朝8時から開いていますが、ランチタイムは行列必至なので、できるだけ早い時間に訪ねた方がよいでしょう。

MRT東門駅や東門市場から歩いて5分の「永康牛肉麺館」は、台湾ではおなじみの麺料理「牛肉麺(グーバーミー)」の老舗。牛骨を24時間煮込み続け、創業以来毎日継ぎ足しながら使用しているスープが味の決め手です。

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