麓庵 民宿たきざわ（貸切日帰り入浴OK）(Minshuku Takizawa)

全てのお風呂が貸切風呂で、貸切風呂(露天風呂2つと内風呂3つ)が空いていれば使えます(使用時間は30分)。 まず貸切風呂露天風呂(つかるだけで、ボディーシャンプーなどは無し)に行ってみま 手前の露天風呂の鍵を受け取り、露天風呂の入ったらとにかく熱くて入れず。足も入れられないこの暑さは45℃以上ではと思いつつ、どうにか温泉の先の水道の水を入れてみたのですが熱い温泉がどんどん入ってくるので、お湯は熱いまま。 平たい大きな岩の上で水を入れて入りましたが、熱すぎてついにギブアップして出ました。 つれあいが隣から出てきて、「自分の入った方は大丈夫。」と言うので、隣の露天風呂に行ったらこちらは熱いけど、入れました。 風呂の鍵を返した時に気がついたのですが、鍵がかかっているところの左横に小さく露天風呂の温度が出ていて、見たら手前の露天風呂は46度でした。入れないはずです。 露天風呂に入る方はこの温度のボードは、要チェックてす。さもないと時間をロスします。 さて、貸切風呂内湯ですが、日帰りの人たちが数組来ていて、内風呂はなかなか空かずでした。 HPによると、日帰りの場合は、一回500円で、利用時間は40分のため、人気の日帰り風呂のようです。 やっと一番小さいところがやっと空き、入りました。洗い場は一つのみで、内風呂の窓が開いていたので、風が入ってきました。新しいようなキレイなお風呂でした(暑さは水を入れて調整)。 翌朝は6時前に行ったら、広い方(一番右)を使いました。こちらは脱衣場に座るところもあり、内風呂内には洗い場は３つありました。 やっと温泉場に来た感じがしました。 なお、温泉のお湯は硫黄の匂いです。湯の花が浮いてます。 宿泊者のお風呂使用は、一回30分なので(貼ってある、チェックイン時に言われる)、特に女性にとってはかなりキツイです。ドライヤーの時間もかかるし、お湯は熱いので水入れたり調整時間もかかるし。 結果、ゆっくり湯につかって温泉を楽しむ事はできませんでした。 日帰りは40分で、高い宿代払っている宿泊者には30分というのはどうなのかと思います。 脱衣場にはドライヤー以外何も無いのと、リンスインシャンプーです。 部屋は、トイレ洗面所付きの部屋にしました。布団がすでにひいてあり、部屋は狭く感じます。とても大きなソファソファーがあり、二人で座れて助かりました。 部屋にはお茶用のポットや湯呑、お茶が無く、滞在中ずっと冷たいもののを飲まねばならぬのかと思ってましたが、フロント横に電気のポットと紙コップがありました。 宿代は結構高い(平日16000円)のだから、せめてポットと湯呑やグラス位は部屋にあって良いと思います(コロナ対策との事ですが)。 ペラペラのすぐだめになる紙コップ(一人一つのみ)でお茶飲んでも美味しくもないです。 歯磨きも困りました。最後には紙コップはヘナヘナになりました。 お客さんの立場に立ってないと感じました。 また冷たい飲み物必須のつれあいは、部屋に冷蔵庫が無いとかなり焦ってましたが、皆で使う共通の冷蔵庫がありました。部屋に金庫は無いです。 夕食は5:50始まりのみです。 野菜が多く使われております、ヘルシーなメニューでした。席につき、すぐ肉に火を付けられてしまった点がお酒を飲む者としては残念でした。肉の後に刺し身や焼き魚を食べるのはどうもです。 こ飯が来たので、もう味噌汁しか来ないと思い、ご飯を食べてしまったら、その後２品来たので、ちょっと残念でした。夕食は全体的に良かったです。 宿代は事前決済できずで、現金払いのみです。 あまりホスピタリティーを感じられない宿でした。