グリーンビュー立山

立山黒部アルペンルートの玄関口にあるホテルです。 立山連峰、黒部ダム、高山植物の弥陀ヶ原など、立山黒部アルペンルートの玄関口「立山駅：立山ケーブルカー」から徒歩3分の「公共の宿」です。 チェックイン手続きが分かりやすく、とても丁寧でした。先に事前決済してましたが、二人分の入湯税も事前に払えました。 フリードリンク(コーヒーや紅茶など)があるロビーラウンジからは緑が見渡せ、キレイな花だなと思ったら、花の写真と名前(ヤマボウシ)の小さい額がテーブルに乗ってました。 現在は、オールインクルーシブで、ウェルカムドリンク、夕食時のソフトドリンク・アルコールが90分飲み放題です。 女性は色浴衣が選べます。シャンプーバーは男風呂にもあったとの事です。男性のシャンプーバーには、「スカッとするトニッふクシャンプーがあればなぁ。」とつれあいは、言ってました。 部屋からは、ローカル線が走っているのが見えました。和室のキレイな部屋で広縁もありました。部屋の鍵は二本あり、助かりました。 鉄道マニアの人が泊まりたいと思う部屋でした。鉄道好きの鉄っちゃんは、列車の時刻表を調べ、「もうすぐ来るよ。」「これは元東急の車両だな。」とかはしゃいでました。夜になっても電車が来ると、窓を開けて見てました。 お風呂のお湯はとっても良くて、びっくりしました。 ヌルヌルのうなぎ湯でした。肌がしっとりとツルツルする温泉です。源泉かけ流しとの事です。 露天風呂は無かったのですが、温泉にはとても満足しました。 さて、夕食はキレイな広いレストランでいただきました。テーブルもテーブル間も広かったです。 お手軽会席コースにしてたので、シンプルで軽めの夕食でしたが、私には量は丁度良かったです。ご飯までしっかり食べれる量は嬉しいです。内容的には、グルメ志向の人にはイマイチかもしれません。 飲み放題は、生ビールを飲んだため、生ビール一杯と黒生ビール半杯しか飲まなかったのですが、私が飲まない分はつれあいがしっかり飲んでました。 和菓子風デザートも美味しくいただきました。ほっとする味でした。 朝食は和定食で、飲み物などはバイキング形式でした。 温泉のお湯に感激したホテルでした。