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よくあるご質問:

義烏の観光ガイドとホテル事情

義烏の天気(気候)&旅行シーズン

義烏(イーウー)は中華人民共和国の浙江省中部に位置し、世界最大の日用品の卸売市場を擁する都市です。北緯29°、東経120°の位置にあり、東シナ海に臨む浙江省の真ん中あたりにあります。日本の沖縄と同程度の緯度に位置します。上海からは南西へ約300km、車移動で約3~4時間ほどの距離にあります。また抗州市からは南へ100kmほど内陸に入ったところにあり、車で2時間弱かかります。

義烏は、山に囲まれた金衢盆地の東側に位置しているため、夏は蒸し暑く、冬は寒さがかなり厳しい盆地特有の気候となっています。年間平均気温は約17℃、夏は35℃以上、冬は氷点下になる日もあり、寒暖の差が激しい地域です。気候的に過ごしやすい春と秋、4月から5月と10月頃から11月頃が観光としてのベストシーズンです。やはり夏と冬を避けるのが過ごしやすいといえます。

義烏の空港

義烏へ行くには、義烏市から約5.5kmの距離に国内線と軍民共用空港の義烏空港が一番近い空港としてあるのですが、こちらは国際線を扱っていません。日本から行くためには、杭州蕭山国際空港を経由するルートが便利です。上海からも新幹線を利用すれば2時間強で義烏に行くことができます。

今回は、一番便利な杭州蕭山国際空港からの行き方を主に説明します。杭州蕭山国際空港(HGH)は、揚子江デルタ地域や、浙江省の中心都市である杭州への旅行に便利な空港です。蕭山(シャオシャン)地区の銭塘江(チンタンコウ)の南岸にあり、杭州市の中心部から26kmほどの距離にあります。空港は2000年12月28日にオープンし日本からの直行便も運航され、利用客は2007年に1200万に達し、中国国内でも8番目に旅行客の多い空港です。

杭州蕭山国際空港から義烏までは直通バスが出ているので、利用すると便利です。10時20分から40分おき、21時30分まで運行しているため、余裕を持って都合のいいバスに乗りましょう。空港到着ロビー内のカウンターでチケットを購入して、乗車することができます。事前予約の必要はなく、その場での購入が可能です。バスに直接行って乗務員に支払う方式ではないため、必ずカウンターで購入しましょう。所要時間は約1時間30分、運賃は62元(約943円)ほどで行くことができます。

義烏の交通

義烏(イーウー)の交通機関のメインは公共バスとなります。運賃は、1.5~2元(約23~30円)と、非常に安価です。朝は朝5時台から夜8時頃まで運行しています。義烏の公共バスは、安価でありながら真新しい車体で清潔感に溢れています。乗車の仕方は前方のドアから乗車し、真ん中のドアから下車します。運転手一人のみが乗っているワンマンバスとなります。

義烏市内では、タクシーもつかまえやすいです。初乗り運賃は5元(約76円)と、燃油チャージ料の3元(約46円)がプラスされるため、8元(約121円)からタクシーの乗車も可能です。

その他、義烏では人力三輪車も走っています。近距離を移動する時や、観光での利用におすすめです。運賃は交渉次第になりますが、徒歩15分くらいの距離で8元(約121円)程度になります。

義烏へのアクセス

東京から杭州蕭山国際空港までは、羽田発の直行便はありません。成田発は中国国際航空、全日空(ANA)の直行便が就航しています。所要時間は3時間55分(直行便)~6時間45分(経由1回)で、往復で26,210円(経由1回)~46,300円(直行便)です。直行便よりも経由便の方が安く、本数も多いのですが、直行便に比べて時間が少しかかります。

大阪から杭州蕭山国際空港までは全便が関西国際空港発で、中国東方航空、厦門航空、中国南方航空、日本航空(JAL)中国国際航空、全日空(ANA)が就航しています。所要時間は2時間20分~3時間20分で、往復で30,990円~です。

義烏の物価

通貨単位は人民元(CNY)で、1人民元=約15.40円です(2020年4月現在)。日本と比較すると義烏の物価は安いです。バスの料金が1.5~2元(約23~30円)と、公共交通機関の料金がとても安く、また食費などの物価も安いです。中国は地域ごとの所得の格差が著しく、大都市の所得は高くなるために、物価も高くなります。中国国内で比較すると、地域ごとの物価を比較する際に分かりやすいのが、タクシーの初乗り運賃です。上海は14元〜16元(約212~243円)、北京は13元(約197円)、広州だと10元(約152円)が相場なので、義烏の8元(約121円)は低めの相場といえるのではないでしょうか。

義烏のホテルの相場

平均的な義烏のホテル(3つ星から4つ星)の料金相場はおおむね1部屋1泊6,367円から6,654円程度です。平日と土日料金にあまり差がないのも大きな特徴です。

義烏観光のベストシーズンである10月のホテル料金も、普段の相場とほぼ変わらない傾向にあります。中国の他の主要都市である北京や上海と比べると義烏は安いといえるでしょう。

そんな義烏ですが、ホテル数は多く、選択肢の幅も広くあります。ホテルのランクも様々で、豪華な5つ星もあります。一方で、バックパッカー向けのホステルは1泊1名3,000円以下で泊まれるところもありますが、場所によっては衛生面などからあまりおすすめはできません。義烏の場合、1部屋5,000円前後でそれなりのホテルに宿泊できます。

ホテルランクごとの相場

ホテルランク相場
5つ星4,712~10,787 円
4つ星2,746円~10,506円
3つ星2,228円~7,568 円
2つ星852円~8,009円

義烏のホテル事情

義烏の治安は?

義烏の治安は、他の中堅都市と比較すると良いといわれています。理由として、義烏には世界最大の日用品卸売市場があるため、市場に商品を買い付けるため、国内外から多くののバイヤーが訪れる背景があるからです。そのために、警察の配置や街中の監視カメラなどもかなり多くして対応しているのです。しかし、その反面、商業都市だけあって、お金の絡んだ犯罪も増えている傾向にあります。また、日本人が詐欺やパスポート・貴重品の窃盗・盗難等の被害に遭うケースはいまだに多く報告されていますので,注意してください。あまり遅い時間に一人で出歩かない、パスポートや財布等の貴重品は一つにまとめずに分散させて保管するなど、用心するにこしたことはありません。

義烏の通信環境は?

中国はインターネットへの規制が厳しく、私たちが普段利用するようなSNSや、Google、LINE等が使えない、というのは他の地域とも共通しています。繋がる場所はあっても限られているため、注意が必要です。中国で使える対策アプリを事前にダウンロードしておくとよいでしょう。

日本人におすすめホテル

おすすめ高級ホテル

義烏で一度は泊まってみたいおすすめの高級ホテルを3つ紹介します。

まずは、2017年にオープンした「シャングリ・ラ ホテル 義烏」。義烏でも数少ない5つ星ホテルですが、値段がとてもリーズナブル。義烏空港から12㎞ほどの距離にあり、空港からの片道送迎もあります。

次は、「義烏キングダム ホテル」。義烏市の中心地にあり、とても便利なロケーションです。液晶TVが完備された部屋に、フィットネス施設、屋内プールなどの利用も可能です。5 km 圏内運行の無料送迎サービスがあります。

最後は「義烏マリオットホテル」。義烏国際商貿城まで2km圏内のとても便利なロケーションにあり、きれいなホテルです。豪華なインテリアの広い客室や、美味しいメニューが揃うレストランが利用客から高い評価を受けています。

おすすめ格安ホテル

義烏でリーズナブルに泊まれる人気の3ホテルを紹介します。

「JIホテル」は2018年に開業したばかりの新しいホテルです。立地も義烏国際商貿城から550mと至近にあります。リーズナブル価格ながら、きれいな広めの部屋でゆっくりとくつろぐことができます。料金を追加することでビュッフェ式の朝食を付けることができます。

「ボーティン ホテル」も2018年に開業したホテルです。義烏国際商貿城から330mとかなり近く、移動もしやすいロケーションです。こちらも追加料金でビュッフェ式の朝食を付けられます。

「イーウ ボガオ ホテル」は2018年に改装されたホテルで、義烏国際商貿城へはなんと250mという恵まれた立地にあり、買い付けに訪れた客に人気のホテルです。価格はとても手ごろですが、充分な機能とサービスが揃っています

義烏の観光情報

義烏のおすすめ観光スポット

義烏に行ったらまず外せない場所は、「異国風情街」です。場所は義烏市の賓王商貿区に位置しています。西洋風のエキゾチックな通りには、世界各国の料理店やファッションなどのショップが立ち並び、歩いているだけでも楽しめます。

「奇趣海洋ワールド」は浙江省で最大の海洋水族館です。深海生物や熱帯の淡水魚など、1,000種類を超える生き物が展示されています。また、アシカショーやカメの餌やりなどの体験も楽しめる施設となっています。

義烏の南西部に位置する「佛堂古鎮」は、伝統的な景観が保存されている区画です。町のシンボルである仏教寺院をはじめ、商店や民家の並ぶ町並みはまるで映画のセットのよう。タイムスリップした気分が味わえることでしょう。

「世紀商城歩行街」は秀湖広場の地下にあるショッピングモールです。2フロアに分かれており、地下1階は衣料品や日用品、家電など800店舗以上のショップが入っている商店街となっています。地下2階はスーパーマーケットです。

「義烏博物館」は義烏の総合博物館です。古い時代の青磁の瓶や書道、絵画などの文化財の展示を見学することができます。

義烏の人気グルメ

「回転火鍋」は日本でも人気になりつつある、具材が回転寿司のようなレーンの上を回る火鍋です。火やIHヒーターにかけた専用鍋にお好みの具材を選んで入れます。

「酸菜鱼」(サンツァイユー)は重慶で生まれた四川料理ですが、義烏はもちろん中国全土で人気があります。川魚の草魚(ソウギョ)やキャベツや大根などの野菜にニンニクや生姜などの香辛料、そしてこの名前の由来にもなった酸菜(高菜)を出汁汁で煮込んだ料理です。酸菜の酸味と、香辛料の効いた辛いスープの味がマッチしています。

最後は、「炸酱面」(ジャージアンミエン)。日本では「ジャージャー麺」の名前で有名な、ひき肉の乗った麺料理です。義烏では8~11元(約122~168円)程度で食べられます。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、記載した金額は変動する可能性がありますので、目安としてご参考ください。

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