ペンション豊の国(Pension Kinrinko Toyonokuni)

近隣湖畔のペンション。部屋からの眺望が素晴らしい。(特に早朝の湖畔に立ち上る湯気？の幻想的な風景は、一見の価値がある) ペンションと名乗っているが、運営自体はホテルのような感じ。スタッフの方の気遣い、心遣いが有り難かった。(チェックイン前の到着時、車の駐車を許可して貰えたこと等) 温泉は2箇所。片方は内湯のみ、もう片方は内湯＋露天。時間によって男女が切り替わる。原則掛け流しのようだが、湯温が程好い感じで水で薄める必要を感じない。 建物が木造(ないしは鉄骨造)と思われるので、隣室や廊下の生活音や会話は、それなりに漏れ聞こえて来る。 但し、部屋数が多くない ＝ 宿泊者数が多くないこともあって、騒がしくて仕方ないという感じではなかった。 晩御飯も、併設されているレストランを利用させて貰ったが、豊後牛のハンバーグは、デミソースも含めて非常に美味しかった。(コース料理を希望の場合は、事前予約が必要とのこと) 湯の坪街道まで徒歩5分という感じだが、16時を過ぎると閉店の店が増え、日帰り観光の人波も消えて、一気に閑散とするので注意が必要。(陽が落ちると街灯もまばらで、本当に真っ暗になる) 唯一の難点は、ペンション前の道が細く、小型車でもすれ違いにはかなり気を使う必要があること。 気軽にＵターンできる道ではないので、運転に自信のない人は、前述のように日帰り観光の人が減る16時以降の到着をオススメしたい。