ピレネー山脈ハイキングの合間に立ち寄った、魅力溢れる3つの街
1. Aínsa
アインサの旧市街は、今回訪れた中でも特にお気に入りの場所になりました。美しく保存された中世の街並みを隅々まで散策。石造りの家々や可愛らしいショップ、レストランが歴史ある広場を囲むように並んでいます。こぢんまりとしていながらも活気と温かみがあり、ハイキングの合間に立ち寄ってゆっくり過ごすのにぴったりの場所でした。実はこの旧市街、スペインの歴史的芸術地区にも指定されていて、歩いているだけでその中世の面影を肌で感じることができます。
2. Torla + Broto
オルデサ国立公園で一日たっぷりハイキングを楽しんだ後は、トルラとブロトへ。トルラはホテルやレストラン、観光施設が充実していて賑やかな印象ですが、対照的にブロトは静かでローカルな情緒が漂っています。ブロトの「Mesón Sorrosal」でいただいた夕食は、今回の旅で最高の一皿でした。山歩きで疲れ果てた体に染み渡る、まさに求めていた味です。
どちらの街もピレネーの雄大な景色に包まれていて、街の間のドライブさえも冒険の一部のように感じられました。
3. Huesca
山や小さな村を巡る日々が続いた後、ウエスカでの滞在は良いリフレッシュになりました。ここはショッピングや中心部の散策を楽しめる近代的な都市で、アラゴン州のまた違った一面を見ることができます。そしてもちろん、スペインで最も保存状態が良いとされるロマネスク様式の城の一つ、ロアレス城を訪れずにはいられませんでした。岩山の上にそびえ立つ11世紀の古城は、まるで中世の映画の世界からそのまま飛び出してきたかのような迫力でした。
中世の村、山の町、電力のあるスペインの都市。三者三様の魅力が、ピレネーでの冒険をより彩り豊かなものにしてくれました。