サン・ギレルモ教会 - 歴史的で記憶に残る場所
この教会は、1991年にピナトゥボ山が噴火した際、パンパンガ州にある教会の中でも直接的な影響を受けた場所の一つです。しかし、災害はそれだけにとどまらず、火山が噴出した物質が山の斜面に堆積し、雨水によって流されて1995年に「ラハール」と呼ばれる土石流となり、この美しい16世紀の教会の半分を埋めてしまいました。人々は一時的に教会を離れましたが、安全が確認されると戻り、教会の修復を開始しました。床の高さを上げ、新しい入口を設けるなどの改修が行われ、現在の姿となっています。
サン・ギレルモ教会は災害に見舞われたにもかかわらず、その元々の美しさを今なお感じることができます。ラハールに半分埋もれる前の教会がどれほど美しかったかを想像することができます。鐘楼はきっと壮大だったに違いありませんし、内部も素晴らしかったことでしょう。これらすべてが訪れる価値のあるものです。また、悲劇的な出来事を記録し、旧教会から救出された品々を展示している博物館もあります。
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