ブラックバーン大聖堂
ブラックバーン大聖堂(正式名称:聖母マリアと聖パウロの大聖堂)は、イングランド国教会(英国国教会)の大聖堂で、イングランド・ランカシャー州ブラックバーンの中心部に位置しています。この大聖堂の敷地には千年以上にわたり教会が存在しており、最初の石造りの教会はノルマン時代に建てられました。
1926年にマンチェスター教区から分離してブラックバーン教区が設立された際、印象的な聖母マリア教会が大聖堂の地位に昇格しました。この教会は1826年に建設され、建築家ジョン・パーマーによって設計されました。現在、この教会は大聖堂の身廊部分を形成しており、1819年から1820年にかけて取り壊された旧教区教会の代わりとなっています。
1930年代初頭には、大聖堂の重要性に見合うよう建物を拡張するための資金調達が始まりました。1938年までに十分な資金が集まり、新しい大聖堂の拡張工事が開始されました。戦争による中断があったものの、その後工事は再開され、1950年代から1960年代初頭にかけて続けられました。1950年に建築家W.A.フォーサイスが亡くなった後、建築家ローレンス・キングがプロジェクトに参加し、特徴的なランタン塔を設計しました。このランタン塔は56枚の色ガラスとモダンな細長いアルミニウム製の尖塔で構成されており、1967年に完成しました。
大聖堂は1977年に最終的に完成し、数十年にわたって建設されたものがその年にブラックバーン大聖堂として正式に奉献されました。