スイスは十分に素晴らしいと思っていたが、ドロミテのこの谷に足を踏み入れるまではそうだった
写真を見たときはスイスかと思った。
着いてみると、スイスは仙気が少し足りないことに気づいた。
🌟リアルな感覚(カメラには到底収まらない)
一目見て、全身が固まった
フネス谷(Val di Funes)はイタリア北部の南チロル地方に位置する。車を停めた瞬間、ギザギザのオドレ山群(Odle Group)が目の前にそびえる。緑豊かな草原、点在する赤い瓦屋根の木造小屋、のんびり草を食む牛たち。これは風景ではなく、まさに絵葉書の中に入ったようだ。
孤独な教会・最もクラシックな撮影スポット
サン・ジョヴァンニ教会(Chiesetta di San Giovanni in Ranui)は広々とした草地の中央に建ち、背後にはオドレ峰がある。遠くから見ると、教会は山々と緑の野に包まれ、その孤独感は言葉にできない。ラヌイ駐車場から徒歩5分で到着。
サンタ・マッダレーナ教会展望スポット
村から20〜30分登ると、高台から教会とギザギザの山脈が一緒に見渡せる。午後は順光で、夕暮れ時には「エンロサディーラ(Enrosadira)」と呼ばれる現象が見られる——山頂が淡い金色からバラ色に変わる。日没の1時間前に到着し、光と影の変化をじっくり見ると、どんな写真よりも感動的だ。
軽ハイキング・絵画の中へ歩く
アドルフ・ムンケル・トレイル(Adolf Munkel Trail)をおすすめする。全長約10キロ、標高差400メートル。ザンサー・アルム(Zanser Alm)から出発し、山腹を横切る。白いドロマイトの山峰が犬歯のように頭上に迫り、反対側は深緑の森。風が吹くと松脂の香りが漂う。ハイキング経験はあまり必要なく、ゆっくり歩いて約4時間。
🗓旅程プラン(二日一泊、ゆったり散策)
Day1
午後にボルツァーノ(Bolzano)またはオルティセイ(Ortisei)に到着→車で45分でフネス谷へ→孤独な教会へ直行し夕日を撮影→谷内またはブリクセンの町に宿泊
Day2
早朝にサンタ・マッダレーナ展望スポットで朝霧を撮影→アドルフ・ムンケル軽ハイキングコースを歩く→午後に帰路へ
🍜シンプルな美食(三品で十分)
・南チロルの餃子:バターソースで地元の餃子を味わう、山岳地帯の名物
・新鮮なリンゴ:谷には果樹園が点在し、シャキッと甘くジューシー
・山頂レストラン:ザンサー・アルム近くのリフージョ、眺めが良く価格も適正
⚠遊びの注意点
・ベストシーズン:6〜9月は緑が豊か、9〜10月は秋の黄金色
・ベストタイム:日没の1〜1.5時間前に展望スポットに到着
・交通手段:車が最も便利。オルティセイから360/351番バスに乗り換え330/331番バスも利用可能だが本数は少ない
・宿泊:ブリクセンの町に泊まるのがおすすめ。どこへ行くにも便利で、オルティセイよりかなり安い
・服装:滑りにくい登山靴+薄手の上着(山は朝晩冷える)
・注意事項:ドローン禁止、私有牧場には入らないこと。谷の電波は不安定なので事前にオフライン地図をダウンロードしておくこと
スイスも美しいし、ニュージーランドも美しい。でもフネスは、あなたを静かにさせ、言葉を失わせるような美しさだ。