アメリカ・ワシントン州 レインボー・マカリスター・ループ:ブリッジ・クリークからレインボー・レイクPCT分岐点まで
ここはメープル・パス(Maple Pass)のような混雑を避けて楽しめる静かなルートで、州道20号線(SR-20)のレイニー・パス(Rainy Pass)近くにあるブリッジ・クリーク(Bridge Creek)登山口からスタートします。私は1泊2日、約17マイル(約27km)の周回コースとして歩きましたが、日帰りハイキングのメインとなるルートは、ブリッジ・クリーク→レインボー・レイク(Rainbow Lake)→PCT(パシフィック・クレスト・トレイル)分岐点→マカリスター・パス(McAlester Pass)→下山のルートです。宿泊せずに歩く場合は、距離約12マイル(約19km)、累積標高差約2,800フィートになります。最初の3マイルはブリッジ・クリーク沿いの平坦な道が続きます(冷たい沢水を補給するのに最適ですが、浄水処理は必須です)。その後、ヒースに囲まれた亜高山帯の美しい池、標高5,400フィートのレインボー・レイクに向けて着実に登っていきます。標高5,900フィートのPCT分岐点は、南下するスルーハイカーたちがルートを分ける場所でもあります。私はここで20分ほど休憩し、2025年には4人のスルーハイカーを見かけました。分岐点からはマカリスター・パス(標高6,150フィート)まで一気に登り、その後は過去の山火事跡の再生林を抜けるつづら折りの長い下り坂になります。7月下旬には野生の花々が咲き乱れ素晴らしい景色ですが、午前11時以降は日陰が一切なくなるため注意が必要です。許可証について:このエリアはノース・カスケーズ国立公園コンプレックス内のバックカントリー自然保護区に指定されているため、登山口にある記帳所で無料のバックカントリー許可証(Wilderness Permit)を自分で発行・記入する必要があります(これは駐車パスとは別物です。駐車には別途5ドルの「ノースウェスト・フォレスト・パス(Northwest Forest Pass)」が必要です)。クマが頻繁に出没するエリアなので、ベアキャニスター(クマ対策の食料保管容器)の携帯は必須であり、選択の余地はありません。私はレインボー・レイク周辺でキャンプをしました(指定されたキャンプサイトはないため、「Leave No Trace(跡を残さない)」の原則を守り、水場から200フィート以上離れた場所を選びました)。氷河から吹き下ろす風のおかげで蚊に悩まされることはありませんでしたが、深夜には気温が4℃まで冷え込み、20°F(-6℃)対応の寝袋を持っていって大正解でした。よくある失敗:7月にこの全周回コースを日帰りで踏破しようとするハイカーが多いですが、山火事跡地での強烈な日差しを甘く見ていることが多いです。あなたなら、レインボー・レイクでキャンプをして湖面に映る美しい朝焼けを楽しみますか?それとも、10時間ぶっ通しで全ルートを1日で踏破する挑戦を選びますか?