青甘ルートの嘉峪関、万里の長城に登らないなら、諦めるべきか

青甘ルートを一度旅してみて、日程がかなりタイトで少し疲れたので、いくつかの観光スポットは諦めてもいいかもしれないと感じました。 例えば嘉峪関ですが、古い城壁の遺跡はありますが、多くはありません。古い城壁の遺跡を囲むように、後世に修復された城の形が再現されています。 漢代の古い長城もありますが、多くはありません。長城マニアでなければ、行っても行かなくてもあまり変わりません。他の城とよく似ており、重要なのは長い道のりを運転しなければならず、ここで1日宿泊する必要があることです。 長城マニアなら、見に来る価値はあるでしょう。ついでに明代の長城、懸臂長城に登ることもできます。最も北西の長城と呼ばれています。面白いことに、私たちは秦皇島の山海関の老龍頭に行き、最も東の長城に登ったことがあります。 だから東から西まで、始まりから終わりまで歩いたことになります。 ネットでは、近くの他の観光スポットも紹介されていますが、おそらく道のりはかなり遠いと思います。タクシー運転手も勧めてくれませんでした。実際、長城を登り終えた後はもうくたくたで、全く歩く気力がありませんでした。 懸臂長城はそれほど長くありません。体力があれば登ってみるのもいいですが、頂上に着いても特に景色は見えないそうで、下りの道はやや急だそうです。 頂上まで登らずに引き返す観光客や、頂上まで登って別の斜面から下りてくる人たちを多く見かけました。かなり時間がかかっているようでした。 こんな経験はありませんか？一段一段山を登ったり下ったりして、疲れ果てているときに、 地元の60代のお年寄りが、近道を通って横の小道からさっと上がったり下りたりして、あっという間に山を上ったり下りたりしてしまう。そんなとき、その人の機敏さと体力がとても羨ましく、体力がすごいなと感じます。 もちろん、その人が歩かなければ、それが道だとは全くわかりません。とにかく、私たちが長城を苦労して下っているときに、その人はあっという間に下山してしまいました。 以上のことから、古い城はどれも似たようなものなので、行くかどうかは時間の長さによって慎重に計画を立てるべきです。ただし、嘉峪関は張掖から敦煌へ車で行く途中の必然的な経由地であり、途中で休憩できる場所でもあります。