フィラデルフィア近郊で見つける、中世風のタイル城とヴィンテージ博物館。
🏰 フォントヒル城 (P1-8)
📍 525 E Court St, Doylestown, PA 18901
🕰️ 10:00 AM–5:00 PM、月曜休館
💰 大人20ドル、AAA会員割引で19ドル
フィラデルフィアから車で1時間ほどの小さな町にあるフォントヒル城(Fonthill Castle)は、大富豪ヘンリー・チャップマン・マーサー自らが設計し建設した邸宅です。1908年から1912年にかけて建てられたこの中世風コンクリート城は、マーサーの私邸として使用されていました。40以上ある部屋は、すべて彼が収集または制作した芸術的なタイルで装飾されています。部屋同士が複雑に繋がり、まるで迷路のよう。推理小説の舞台に迷い込んだような体験ができます。
通常は1時間のガイド付きツアーへの参加が必要ですが、年間を通じて特定の週末には「ミアンダー・デイズ(Meander Days)」が開催され、一方通行のルートを自分のペースで自由に見学できます。各部屋にはNPCのようなスタッフが常駐しており、質問にも答えてくれます。
🏛️ マーサー博物館 (P9-15)
📍 84 S Pine St, Doylestown, PA 18901
この博物館はフォントヒル城から車でわずか6分。入館料は城と同じです。
館内は7階建てで、エレベーターで最上階まで上がり、順に下りていくのがおすすめです。展示されているのは、マーサー氏が収集した産業革命以前の道具や工芸品の数々。馬車などの乗り物を天井から吊り下げる展示方法はマーサー自身の考案によるもので、クジラの視点から船の底を眺めるように、さまざまな角度から鑑賞できるのが特徴です。
コレクションは非常に多岐にわたり、7階には絞首台まで展示されています。現在は1階で、独立戦争期に活動した「ドーン・ギャング(Doan Gang)」に関する独創的な特別展も開催中で、一見の価値ありです。
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