太平洋の荒々しい果て。
北海道にある襟裳岬は、ありのままの自然の力を肌で感じることができる場所です。日本屈指の強風地帯として知られるこの険しい海岸線からは、息を呑むほどの絶景が広がっています。岬の先端に立つと、太平洋の荒波の中に姿を消していくゴツゴツとした岩の連なりを見渡すことができます。荒涼とした手つかずの風景は、ドラマチックな絶景を愛する人にとって最高の目的地と言えるでしょう。
私はただ、崖に打ち付ける波しぶきを眺め、潮風を感じながらゆったりとした時間を過ごしました。双眼鏡を持参すれば、遠くの岩場で休むアザラシの群れに出会えるかもしれません。地の果てで本物の冒険をしているかのような気分にさせてくれる、静かで秘境感あふれる場所です。