アメリカ オハイオ州 ホッキングヒルズ 苔むしたオールドマンズケーブの森を散策。
ホッキングヒルズ州立公園(Hocking Hills State Park)にある「オールドマンズケーブ(Old Man's Cave)」は、オハイオ州で最も有名なハイキングコースです。滝や洞窟、砂岩の絶壁が織りなす苔むした渓谷を巡る、1マイル(約1.6km)の周回ルートとなっています。入場は無料(日帰り利用料なし)で、登山口には広大な駐車場があります(無料ですが、週末は朝8時には満車になります)。
トレイルは岩場が多く、急な坂道や階段もいくつかあります。私はハイキングブーツを履き、苔むした岩で滑らないよう足元に気をつけながら歩きました。水は1リットル持参しました。ビジターセンターには水飲み場がありますが、コース沿いにはありません。公園のレンジャーによると、この洞窟の名前は1800年代にここに住んでいた世捨て人に由来しているそうです。「苔が彼の絨毯代わりだったんだよ」と教えてくれました。
心温まるエピソード:公園のボランティアスタッフが、無料の小冊子「ホッキングヒルズ・エクスプローラー」をプレゼントしてくれました。さらに、近くにある天然の淵「デビルズ・バスタブ(悪魔の浴槽)」には早朝に行くのがおすすめだと教えてくれました。「朝陽が差し込むと、苔がまるで魔法のように輝くんだ」とのこと。
私の感想:オールドマンズケーブは、私たちの身近な場所にも「魔法」のような光景が潜んでいることを気づかせてくれます。岩を覆う苔は、年間数百万人が訪れる州立公園であっても、森が力強く生きている証です。私たちは州立公園の「アクセシビリティ(利便性)」を優先すべきなのでしょうか?それとも、一部のトレイルは手つかずの険しい自然のまま残しておくべきなのでしょうか?