もう一度訪れたい、穴場なヨーロッパの3ヶ国。
ヨーロッパといえばフランス、イタリア、スイスなどが有名ですが、私のヨーロッパでの最高の思い出の多くは、そうした定番スポットほど注目されない場所で生まれました。
1ヶ国目はスロベニアです。早朝、ブレッド湖の畔に立ち、水面からゆっくりと霧が立ち上るのを眺めた感動は今でも忘れられません。その後散策した首都リュブリャナでは、川沿いのカフェや趣のある橋の風景が心地よく、ノープランでもあっという間に何時間も過ぎていきました。
2ヶ国目はスロバキア。ブラチスラバの旧市街をのんびり歩いていると、飾らないありのままの魅力を感じました。また、少し足を延ばして訪れたスピシュ城では、ヨーロッパ中を探してもなかなか見られないほど圧巻の中世の絶景に出会うことができました。
しかし、最も驚かされたのはルクセンブルクでした。首都の徒歩圏内に、切り立った断崖絶壁、古代の城塞、そして近代的な市街地が見事に共存しているのです。グルント地区を散策してからシュマン・ド・ラ・コルニッシュに登ると、今回の旅で最高のパノラマビューを満喫できました。
これらの国々は、ヨーロッパの超人気観光地ほどの賑わいはないかもしれません。しかし、だからこそ私はすっかり魅了されてしまったのです。観光客の少なさ、ゆったりと流れる時間、美しい風景、そして数え切れないほどの忘れられない瞬間のおかげで、訪れた先々で本当に特別な時間を過ごせました。
最高のヨーロッパの冒険は、多くの旅行者が見落としがちな場所から始まることもあるのです。