スペイン ピコス・デ・エウロパ – カレス渓谷ルート、カインからポンセボスへ続く絶壁の道。
片道12km、所要時間4時間、日陰ゼロ。カレス渓谷ルート(Ruta del Cares)は、北スペインで最も写真に撮られ尽くしているトレイルですが、それでも行く価値は十分にあります。私たちは朝8時にカイン(レオン側)から出発しました。カインからのスタートは最初は下り坂で比較的穏やかですが、ポンセボスからスタートすると最初に2kmの上り坂が待ち受けています。道は渓谷の岩壁をくり抜いて作られており、トンネルや吊り橋があり、200m下には常にカレス川が流れ、両側には石灰岩の垂直の絶壁がそびえ立っています。
移動手段について:両端を便利に結ぶ公共交通機関はないため、車を手配する(私たちはポンセボスに1台車を停め、タクシーでカインまで移動しました。約25ユーロ)か、歩いて戻る(往復で計8時間)必要があります。ルート上に水飲み場はないので、夏場は2リットルの水を持参し、さらにウィンドブレーカーも用意してください(渓谷には突風が吹き込みます)。トレイルは無料で、許可証も不要です。トイレは両端の村にしかありません。
誰も教えてくれないこと:中間の6kmは平坦で催眠術にかかったようになり、足が歩いていることを忘れてしまうほどですが、ポンセボスへの最後のアプローチでジグザグの急な下り坂になり、膝がその感覚を思い出させてくれます。私たちが犯した失敗:8月の10時30分に出発したこと。午後2時、気温34度、日陰が全くない中で帰りのジグザグ道を歩く羽目になり、駐車場の幻覚を見るほどでした。最も光が美しいのは、渓谷が日陰になり、川がエメラルドグリーンに輝く午前10時前です。
旅程の確認:ポテス(Potes)またはカンガス・デ・オニス(Cangas de Onís)で宿泊し、車でカインへ向かい、ポンセボスまでハイキングをして、タクシーか事前に配置した車で戻ります。標高のコントラストを楽しみたいなら、翌日にフエンテ・デ(Fuente Dé)のロープウェイを追加するのもおすすめです。カレス渓谷ルートだけだと半日で終わってしまい、ピコス・デ・エウロパのすべてを体験したとは言えません。トレビソ(Treviso)やソトレス(Sotres)周辺の山小屋での1泊と組み合わせるのが良いでしょう。