ノルウェー・ラウマ鉄道:苔むしたキュリング橋と滝を巡る旅 Halteasytravelpost
ラウマ線(オンダルスネス〜ドムボース間、115km、所要1時間25分)は、ヴェルマで2重のヘアピンカーブを描き、1923年に建設されたラウマ川の59m上空に架かる石造アーチ橋「キュリング橋」を渡ります。右岸には落差20mのヴェルマの滝が轟音を立てて流れ落ちています。私はオスロからドムボースまでSJノルウェー鉄道を利用し(ミニプライスで約199クローネ)、そこからラウマ線に乗り換えてオンダルスネスへ向かいました(通常250〜400クローネ、前売りなら300クローネ未満)。ドムボースからは進行方向右側の座席に座り、ヴェルマ駅で下車しました(1日4便のみ停車、村はなく、標識と歩道があるだけの無人駅です)。観光バスの団体客が展望台に押し寄せる午前10時よりも前、朝7時30分に、橋のアーチの真下まで300mの道のりを歩きました。
苔に覆われたエリアは、ヴェルマ川がラウマ川に合流する滝の峡谷です。シモフリゴケやハイゴケが、水しぶきに濡れた結晶片岩をクッションのように覆っています。午前9時までは峡谷に霧が立ち込め、キュリング橋のアーチがその向こうにあるトロールヴェッゲンの絶壁を額縁のように切り取ります。
失敗談1:ヴェルマを通り過ぎてオンダルスネスまで行き、そこから歩いて戻ろうとしたこと。国道E136号のヴェルマ側には歩道がなく、3kmにわたる激しい交通量に断念し、朝の絶好の光を逃してしまいました。ヴェルマ駅で途中下車すべきでした。
失敗談2:自撮りのために橋の欄干に寄りかかったこと。通路を塞いだとして、8時10分の列車の警備員に見つかり、NSBから1,500クローネの罰金を科されました。
失敗談3:オンダルスネスのカフェで現金が必要だと思い込んでいたこと。55クローネ의ワッフルはカード払いで大丈夫でしたが、峡谷の遊歩道の維持管理用募金箱は硬貨専用でした。
オンダルスネスで買うべきもの:240クローネのフィヨルドビュッフェではなく、55クローネのワッフルがおすすめ。装備:1.5Lの水、900クローネ程度の靴(結晶片岩は滑りやすいため)、400クローネのシェルジャケット。
現地のルール:ラウマ線のチケットは250〜400クローネでカード払い可。ヴェルマ駅はリクエストストップ(ボタンを押すか運転士に合図が必要)です。鉄道橋付近でのドローン飛行は禁止(Bane NOR)。遊歩道から外れないこと。100年の歳月をかけて育った苔は、椅子ではありません。
個人的な意見:ラウマ鉄道はあらゆるポストカードでキュリング橋を宣伝していますが、駅から300mの場所にある苔むしたヴェルマの滝の峡谷こそ、観光客が全くいない最高のスポットです。ドムボース〜オンダルスネス間の250クローネの運賃は、どんなフィヨルドクルーズよりも価値があります。あなたなら、苔むした滝とアーチを見るために、名もない無人駅で途中下車してみますか?