ブルンジ・キビラ国立公園:テザからルウェグラ滝へ続く山地林の霊長類トレイル。
8月上旬、ブジュンブラからテザまで4WDをチャーターしました(所要約2時間、待機時間込みの往復で80米ドル)。最後の12kmは赤土の道で、10月〜5月の雨季には車軸が埋まるほどの泥濘(ぬかるみ)と化します。外国人の入園料は11〜16米ドル。森を歩く際はレンジャーガイドの同行が必須で(1日44〜66米ドル)、ブジュンブラの旅行会社かOBPを通じて手配します。テザ自体は標高2,660mに位置する植民地時代の茶園です。綺麗に手入れされた茶畑(チャノキの列)と手つかずの原生山地林の境界線はくっきりとしており、一歩境界を越えれば気温が5℃も下がります。ルウェグラ滝へ向かうトレイルは、苔むした木々に囲まれたかつての伐採道をたどるもので、頭上にはシロクロサイチョウが飛び交い、コロブス(サルの仲間)の群れにも頻繁に遭遇します。ガイドがチンパンジーの新しい巣を教えてくれましたが、彼らの姿を見ることはできませんでした。トラッキングには乾季の方が向いているようです。ルウェグラ滝は、シダ植物に囲まれた円形劇場のような空間に40mの高さから一本の滝となって流れ落ちています。滝壺は神聖な場所とされており、地元の人々は決して泳ぎません。旅行者も泳ぐべきではないでしょう。靴について:私は軽量のトレッキングシューズを履いて行きましたが、2kmほど泥濘を歩いたところで後悔しました。ゲイター(スパッツ)があると重宝します。支払いはどこも現金のみで、ゲートではモバイルマネーは使えません。私の失敗談:3時間あれば十分だと思い込んでいましたが、写真を撮ったり野鳥観察で足を止めたりした結果、往復で5.5時間もかかってしまいました。ウィンドブレーカーなど風を防げる上着を持参してください。8月でも尾根に吹く風は肌を刺すような冷たさです。個人的な感想:キビラ国立公園はニュングウェに比べて未整備で知名度も低いですが、テザ〜ルウェグラ間の日帰りハイキングなら、ゴリラトレッキング許可証のような高額な費用を払わずとも「お茶の文化+雲霧林+滝」を一度に堪能できます。ここでひとつの疑問が浮かびます。アクセスが困難な森ほど価値が高いのでしょうか?それとも、アクセスのしやすさこそが真の自然保護の勝利と言えるのでしょうか?