予算2,000リンギットでアルメニア1週間:安くて絶景、でも包み隠さず本音でレビューします
ネット上ではアルメニアをスイスと比べる声が絶えません。現実を見ましょう——スイスではありません。でも、1週間で約2,000リンギット(航空券代を除く)なら、バックパッカーにとってはかなりお得な旅先です。観光スポットを急いで回るよりも、旧市街や市場をのんびり歩き回るのが好きな私による、実用的で嘘偽りのない7日間の旅行記をお届けします。
### 良かった点(実際に気に入ったところ)
· **エレバンの旧市街と市場:** 10箇所もの博物館を巡る代わりに、ヴェルニサージュの蚤の市で何時間も過ごしました。ヴィンテージ品、手作りの工芸品、古い硬貨が好きなら、絶対に気に入るはずです。ありふれたお土産を買うよりずっと良いですよ。
· **安くて美味しい食事:** ほんの数リンギットで、ホロヴァッツ(炭火焼き肉)の山盛りプレートが食べられます。平焼きパンのラヴァッシュもぜひ試してみてください。超格安でお腹いっぱいになります。また、アルメニアは世界最古のワイン産地の一つなので、地元の赤ワインが驚くほど美味しくてリーズナブルです。
· **セバン湖とディリジャン:** セバン湖はとても広く、青い水面が美しいですが、風が強くて凍えそうになることも。ディリジャンは松の森に囲まれています。「アルメニアのスイス」と呼ばれていますが……まあ、予算を抑えたスイスといったところでしょうか。それでも、独立系のカフェに座って何もしない時間を過ごすには、静かで素敵な場所です。
### 残念だった点(私の不満と避けるべき落とし穴)
· **修道院疲れは本当にある:** アルメニアには至る所に古代の教会があります。ホル・ヴィラップ、ゲガルド、セヴァナヴァンク…。正直なところ、3つ目以降はどれも同じに見えてきます。筋金入りの歴史マニアでもない限り、無理して全部回る必要はありません。
· **タクシーのぼったくり:** 特に空港や観光地から、路上で流しのタクシーを捕まえるのはやめましょう。2倍、3倍の料金を吹っかけられます。Yandex Goアプリ(アルメニア版Grabのようなもの)をダウンロードしてください。とても安く、価格交渉の手間も省けます。
· **空港の両替所:** 空港のレートは最悪です。ここでは街に出るための交通費程度をごく少額だけ両替し、エレバン市内の大型スーパー(SASやYerevan Cityなど)の中にあるちゃんとした両替所を探す方が、はるかに良いレートで両替できます。
### 私ののんびり7日間モデルコース
· **1〜3日目:エレバンを拠点に。** 旧市街にあるシンプルで居心地の良いAirbnbに宿泊(1泊100リンギット程度でとても手頃)。カスカード・コンプレックスの階段を上って市内の景色を一望しました(疲れますが素晴らしいです)。日帰りでガルニ神殿とゲガルド修道院(崖に彫られていて本当にすごかった)へ。
· **4〜5日目:セバン湖とディリジャン。** 山の方へ移動。セバン湖の近くで新鮮なマスを食べました(湖畔のレストランは観光客向け価格なので要注意。必ず先に値段入りのメニューを見せてもらいましょう!)。翌日はディリジャンでのんびり過ごしました。
· **6〜7日目:エレバンへ戻る。** 長時間のドライブが嫌いなので、遠くの渓谷への長距離移動はパスしました。最後の数日間はカフェ巡りをしたり、エレバンの裏路地を散策したり、安くて美味しい地元のワインを買ったりして過ごしました。
### 実用的なアドバイス:
· **服装のルール:** 修道院に入る場合、女性は肩と膝を隠す必要があります。念のため、バッグにスカーフを忍ばせておきましょう。
· **天気:** 春や秋であっても、山岳地帯では異常なほど急激に気温が下がります。しっかりとしたウィンドブレーカーを持参してください。
· **両替:** 1マレーシア・リンギット(MYR)は約80アルメニア・ドラム(AMD)です。現地での両替用に米ドルまたはユーロを持参すると良いでしょう。