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【金沢】無料サービス豊富な趣のあるホテル👘🍵🇯🇵
石川県金沢にある【雨庵 金沢】をご紹介✨✨
雨庵はシンプルな客室に小綺麗にまとめられた素敵ホテル🏨アニメティーが豊富なので素泊まりにも困らないし、なんといっても金沢近江町市場から徒歩5分の好アクセスなのもオススメポイント👀💞
夜になると夜鳴き蕎麦を無料でもらえたり、ロビーではお茶やジュースの配布があるのでまったりステイに最適です🍵👘 フロントには日本酒が取り揃えていて、いつでもテイスティングできるのも最高でした🍶🇯🇵
ゆっくりリフレッシュな旅をしたい方にオススメです🌼
住所:〒920-0918 石川県金沢市尾山町6-30
雰囲気/設備:旅館/ホテル
おすすめポイント:無料夜泣き蕎麦
平均価格:13,000円~
評価:★★★★★
#香港無料航空券 #金沢 #金沢グルメ #石川旅行
#ホテルステイ #ホテル
【金沢】冬だけじゃない!夏も美しい兼六園✨️
#香港無料航空券
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兼六園とは?
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四季折々の美しさで知られる名園✨️
1676年加賀前田家5代当主・前田綱紀の時代に最初の庭が造られて以来、代々の当主によって今の形に整えられてきたという歴史を持ちます😌
総面積は約11万㎡😳❤️
完成まで実に約180年の歳月を要しているそう!
加賀百万石の伝統と美意識に浸れる、金沢必見スポット!
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aynaa's コメント💬
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子供の頃に行って以来の兼六園🥰💗
日本三名園として有名な兼六園は、国の特別名勝に指定されています🙌
広大な庭園なのでゆっくりお散歩しながら見て回れて楽しめます✨
時間に余裕みておくのが吉🤗
私たちが行った時、カメラガチ勢(望遠レンズ?)を構えた方たちが大勢いて、何事かと思ったら
アオバズクと言われる梟が飛来しているとのことでした🦉
写真3枚目がそのアオバズク!
親切な方がカメラを覗かせてくれた🥰
🍽スポット情報━━━━━━━━━━━━━━━
📍:兼六園
🗺住所:石川県金沢市兼六町1
🚗アクセス:
公共交通:JR金沢駅→北鉄バスで20分、
バス停:兼六園下・金沢城下車、徒歩すぐ。
または城下まち金沢周遊バスで20分、バス停:兼六園下・金沢城(石川門向い)下車、徒歩すぐ
車:北陸道金沢東ICから30分。または北陸道金沢西ICから30分。または北陸道金沢森本ICから20分
⏰営業時間:7:00-18:00
💳支払い方法:現金
💵予算:大人320円
#兼六園 #金沢 #金沢観光 #金沢旅行
金沢犀川温泉川端の湯宿滝亭 お夕食
滝亭のご飯
ここは本当にお出汁が美味しいので、何を食べても昇天する美味しさ。
離れに犀川に泊まると、夕食も朝もお部屋ごとに決まった個室の座敷に案内されるので周りを気にせずゆっくり食べれる!
大人だけなのかな?とっても静かで良かった!
離れじゃないと別のテーブルのお部屋で食べる形で、騒いでも隣に響かないのでお子さんいるならこっちの方がいいかも。
夜はお腹パンパンでもう食べられない〜と言いながら美味しすぎて完食😂(ご飯以外)
多分ほとんどの人が全部は食べきれないんじゃないかな?
到着して足湯して温泉入って美味しいもの食べて最高な旅館✨
また来年も行こう✨
#滝亭 #滝亭離れ犀川 #石川 #石川県 #金沢 #金沢旅行 #金沢グルメ
#香港無料航空券
【📍金沢/香林居】金沢を感じる、香りとサウナの癒し空間ホテル。
新しい金沢の癒し時間と本格ロウリュウが体験できるホテル、香林居 。
ホテルのコンセプトは【新しい金沢時間を処方する】
九谷焼をはじめとする世界の工芸品を扱うギャラリー・眞美堂のビルをリノベーションした館内は、
もとの建築にある特徴的な意匠のアーチをモチーフにした内装と空間演出が施されています。
ドアを開けた瞬間に、わぁ...😮💨と思わず声が出てしまうくらい素敵なお部屋はもちろん、一階にあるアロマ蒸留所やルーフトップサウナと露天風呂、アイソレーションタンク、朝食、ルームウェアなど…いたるところに繊細なこだわりを感じる美しさ!
備え付けの茶器などのひとつひとつも、とっても素敵です。
朝イチにこのバスタブにゆっくり浸かって金沢の街並みを見下ろす気分は、もう最高!🛁(外からお風呂に入っている様子は見えないとは思うけど気をつけて🫣)
そしてスタッフの方々の丁寧な対応とご案内、なにからなにまでとっても素晴らしいホテルでした🫶🏻
金沢の街や観光名所からも徒歩圏内で立地もよいところもおすすめポイント🧡
金沢でどこのホテルがいいかな〜?って聞かれたら
迷わず香林居と答えます。
(毎年金沢に行ってるわたしが言うから間違いない❤️🔥)
アメニティとしてつかわれているのは、1階の蒸留所で精製したアロマオイルを使用したシャンプー。
気に入ったら購入も可能!帰ってからも滞在中と同じ素敵なアロマの香りに包まれて幸せな気持ちで過ごすことができるなんて素敵すぎる☺
香林坊 や兼六園 、金沢21世紀美術館などの中心街にも近く、雨でも室内で楽しめるサウナやアイソレーションタンクなどの工夫もたくさんなので安心。
ただ…観光をしに外に出たいけど、ずっとホテルの中で過ごしたいって思ってしまうほど居心地がいいから困っちゃうかも🤣?!
金沢旅行の際にはぜひチェックしてみてください。
📍香林居
住所:石川県金沢市片町1丁目1-31
Check-IN 16:00~23:00
OUT 12:00
客室数:18室
注意事項:ルールトップサウナとアイソレーションタンクは予約制なので、空き状況を確認の上予約必須⚠️🧖
#香林坊 #金沢ホテル #金沢 #石川県
#香港無料航空券
石川 滝亭離れ犀川
滝亭離れ犀川
2度目の訪問の滝亭。
滝亭行くなら、絶対離れ犀川の方がいい!
部屋も食事も食事の部屋もグレードが格段に違うから!
私は日本食のオーベルジュだと思ってる🤤
今回は観光ほぼしないで滝亭メインで行ったのでめちゃくちゃゆっくり出来た✨✨
部屋風呂に入って川を眺めながらゆっくりしたり、ソファで寝たり、マッサージチェアで寝たり←やりすぎてあざになってた😂
大浴場は夜中に行くと貸切だった!
露天風呂では滝が見れて癒される♨️
つるつる温泉なのでお肌つるつるになる。
部屋風呂もつるつる温泉!
アメニティはミキモト。これは嬉しい。
#滝亭 #滝亭離れ犀川 #石川 #石川県 #金沢 #金沢旅行
#香港無料航空券
桜🌸×お城🏯×庭園🍃見逃したくない!金沢のお花見🌸
今回ご紹介するのは金沢城公園と兼六園です。
どの季節でも趣はありますが、特に春はたくさんの桜に彩られ、とても素敵な景観が見られます🌸
「金沢城公園」
金沢城公園は加賀百万石前田家の居城であったお城が、一般に広く開放された歴史的空間です。
整備された心地よい公園では、春には桜が咲き誇り、とても素敵な風景が広がります☺️🌸
歴史に思いを馳せながらのんびり散歩がお勧めです♬
📍石川県金沢市丸の内1番1号
🚌金沢駅からバスで15分(北陸鉄道路線バス、城下まち金沢周遊バス、兼六園シャトル) 兼六園下から徒歩で5分
🚗北陸自動車道 金沢森本ICから約20分
⏰3月1日~10月15日 7:00~18:00
10月16日~2月末日 8:00~17:00
💰入場料無料
【菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門】
9:00~16:30(最終入館16:00)
大人(18歳以上)310円、小人(6歳~18歳未満)100円
【河北門】
9:00~16:30(最終入館16:00)
入場無料
【玉泉庵】
9:00~16:30(最終入館16:00)
「兼六園」
金沢城公園のすぐそばにある日本三名園の1つ🍃
さくら名所100選にも選ばれています。
サクラの本数は約400本😳🌸
ソメイヨシノ約190本、ヒガンザクラ約70本、
サトザクラ約50本、ヤマザクラ系約40本、
その他約50本ほどあり珍しい品種も見られるから、季節を通して楽しめますが、特に春はと花も咲いて華やかなので、お庭を散策するのも楽しいですよ🌸
📍 石川県金沢市兼六町1
🚃 JR北陸新幹線金沢駅
🚗 北陸自動車道 金沢森本ICから約20分
⏰ 7:00〜18:00
💰大人320円、小人100円
❇︎ 金沢21世紀美術館、ひがし茶屋街、近江町市場、長町武家屋敷跡といった観光名所も近いので、お花見と合わせて寄れたりと楽しみが広がりますよ☺️
#さくら2024 #お花見 #お花見スポット #北陸観光 #石川観光 #金沢旅行 #金沢 #春のおでかけ
【金沢】縁結びに必勝祈願に!和洋折衷の美しい神門を持つ尾山神社⛩
#さくら2024
御朱印帳は4冊目!寺社仏閣巡りがちaynaaです、
こんにちは!
何度目かの金沢旅行におすすめの尾山神社 をご紹介
ここの特徴はなんと言っても尾山神社 神門 !
国の重要文化財にも指定されています✨️
ギヤマン(ガラスのことです!)をはめ込んだ
和洋折衷の神門が美しく目を引きます😌💓
✎︎___ ᴍᴇᴍᴏ _______________
尾山神社は、加賀藩祖の前田利家公と
正室お松の方を祀る神社です⛩
琴や琵琶を象った橋や島を配した池泉回遊式庭園、
金沢城の遺構である東門も必見!!
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❤️おすすめポイント
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☑︎ 大きい神社なのでお散歩がてらゆっくりするのが🙆♀️
︎︎︎︎☑︎ 池や庭園が美しいので、レンタル着物での散策にもおすすめ✨️
︎︎︎︎☑︎ 武将を主祭神に祀っている神社なので、必勝や文武両道にご利益が!
︎︎︎︎☑︎ 夫婦で祀られていることから、縁結びや夫婦円満のご利益も👩❤️👨
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⚠️注意ポイント
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☑︎ 御朱印は書き置きのみです!(2023年4月時点)
𝘰𝘯𝘦 𝘱𝘰𝘪𝘯𝘵______________
金沢駅からタクシーで5分なので、
新幹線乗る前にもう少し観光したい!
なんて時にも立ち寄りやすくおすすめ✨️
スポット情報━━━━━━━━━━━━━━━
📍尾山神社
🗺住所:石川県金沢市尾山町11−1
🚗アクセス:金沢駅からタクシーで5分
⏰営業時間:9:00-17:00
#金沢 #寺社仏閣 #御朱印 #金沢観光 #尾山神社 #パワースポット
【金沢】絶対おすすめできる鈴木大拙館
行きたかった建築スポット!
#さくら2024
周りに桜がチラチラしていて美しい空間でした🌸
光の三角がリフレクションして二等辺三角形になったところが好き。
時が止まっているような静寂で
水鏡の庭に映る思索空間が美しすぎて、世界観に浸れました…
崇高で心が洗われたような気分🚿
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☑︎ 谷口吉生氏設計の建物と庭園がとにかく美しい…
☑︎ 書や写真などの展示から感じる仏教哲学を知る
☑︎ 思索空間で座禅を組む方もいるそう🧘
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📍鈴木大拙館
住所:石川県金沢市本多町3丁目4-20
⇒金沢駅からバスで約20分、「本多町」または「本多町・歌劇座・鈴木大拙館」
🕛:9:30~17:00(入館は16:30まで)
📅:月曜・年末年始休館
🎫:一般 300円、高校生以下 無料
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#鈴木大拙館
#谷口吉生#建築巡り #アート巡り #金沢
ひがし茶屋街より落ち着いて見られる にし茶屋街
にし茶屋街はひがし茶屋街、主計町茶屋街とあわせ、金沢三茶屋街のと言われています。
ひがし茶屋街はいつも観光客で溢れていますが、にし茶屋街はやや落ち着いていて、落ち着いて見て回ることができます。
芸妓さんがいらっしゃるお店や割烹などが多いようです。
作家の島田清次郎が少年時代を過ごしたお茶屋の跡地に建つ金沢市西茶屋資料館では、お茶屋を再現した朱色の間を見ることができます。
お茶屋文化を学ぶのに良い場所だと思います。
資料館にはもちろん、島田清次郎に関する展示もあります。
#さくら2024 #金沢 #石川 #にし茶屋街
かつて金沢城のあった場所
兼六園の隣にある金沢城公園の中にあります。
重要文化財に指定されている石川門や三十間長屋などの貴重な建物を見学できます。
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の中には入ることができます。
広い金沢城公園の中にあり、公園では春には桜が咲くようです。お花見や撮影をするのに良い場所だと思います。
#さくら2024 #石川 #金沢
【石川県/金沢市】建築巡りも見どころな金沢の楽しみ方
𝐓𝐫𝐢𝐩*⋆✈石川県𓂃 𓈒𓏸金沢
建築巡りも楽しい金沢◎
先月香箱蟹を食べに行ってきたよ🦀
✔︎ 鈴木大拙館
水鏡の庭は静寂が広がっていて、
なんとも言えない空気感
時の流れを忘れられる思想の空間
⏰/定休日:月曜(月曜日が祝日の場合翌日)
9:30〜17:00(入館は16:30まで)
🚗/石川県金沢市本多町3丁目4番20号
💰/一般310円
✔︎ 金沢海みらい図書館
無数にある穴は全て窓!内観は撮影禁止だけど
是非中に入って見学してほしい....
⏰/休館日:月曜日
10:00-17:00
🚗/石川県金沢市寺中町イ1番地1
✔︎ 石川県立図書館
去年7月にできたばかりの図書館
圧巻の世界観でまるで宇宙船の中にいるかのような気分
⏰/定休日:月曜日
火曜〜金曜 9:00-21:00
土日 9:00-18:00
🚗/石川県金沢市小立野2-43-1
✔︎ 石川県金沢港大野からくり記念館
北前船をイメージして、内井昭蔵氏が設計した建物。
木工作品のからくりおもちゃの体験ができたりするので、
大人も子どもも楽しめる。
⏰/定休日:水曜 12/29-1/3
9:00~17:00(入館は16:30まで)
🚗/石川県金沢市大野町4丁目甲2番29
💰/500円
✔︎金沢駅
『駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心』を
コンセプトに誕生した、もてなしドームと
能楽の鼓をイメージした荘厳な印象の鼓門は
一度見ておきたいスポット
🚗/石川県金沢市木ノ新保町1-1
他にも金沢21世紀美術館や、
KAMU KANAZAWAなんかもいいよね〜🥺♡
#雨の日にもおすすめ #冬旅 #金沢 #金沢旅行 #金沢観光 #石川旅行 #石川県 #石川観光 #石川スポット #図書館 #建築 #建築巡り
【金沢】おすすめの映えスポット
●金沢21世紀美術館
SNSでもよく見かけるこのスポット🐰
18時頃に行くと空いていてたくさん写真撮れました🤳💞
〒920-8509 石川県金沢市広坂1丁目2−1
開館時間
展示会ゾーン 10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
交流ゾーン 9:00〜22:00
●東茶屋町
たくさんの茶屋が並ぶ、風情溢れる街並みです🍵
金箔屋や日本酒屋など、お茶屋以外のお店も
たくさんありました😊
〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目
●鼓門
金沢のシンボルでもある鼓門で、
太鼓をイメージして作られています🌿
金沢駅東広場にあります❕
〒920-0858 石川県金沢市木ノ新保町2
#金沢 #金沢旅行 #金沢観光 #映えスポット#besttrip2023
【金沢】近江町市場
・もりもり寿司
回転寿司のクオリティーじゃない🤍
北陸の海鮮を思う存分味わえます🤤💞
近江町市場内に3店舗あります🍣
昼過ぎには行列ができていたのでお早めに❕
〒920-0907 石川県金沢市青草町88
営業時間 8:00〜16:00
・近江町旬彩焼
生牡蠣、生ボタンエビがその場で食べれます😋
小さなテーブルで立ってサクッと食べれます❕
手洗い場をついていたので安心です😊
〒920-0905 石川県金沢市上近江町21−1
営業時間 9:00〜16:00
定休日 水・日曜日・祝日
・大口水産
店内に座席があるため
ゆっくり座って食べることができます😋
焼き串も種類豊富で、お土産コーナーもあります💞
また正午を過ぎると煮物やカルパッチョなどの
おつまみにぴったりなお惣菜も売っていました❕
〒920-0905 石川県金沢市下近江町40
営業時間 9:00〜17:00 月曜日のみ9:00〜16:00
#besttrip2023 #金沢 #金沢旅行 #金沢観光 #金沢グルメ #北陸旅行 #北陸観光 #北陸グルメ #海鮮 #近江町市場 #近江町市場グルメ
【金沢グルメ】魚菜屋
海鮮丼とちょいsushi 魚菜屋 あんと店 ✨
旅のラストに立ち寄ったのですが、
海鮮がとにかく新鮮で、一つ一つのネタが分厚いです✨
そして、おでんも美味しかったです♪
メニューもたくさんあり、選ぶのに迷っちゃいます。
平日の夕方に行きましたが、結構席は埋まってました。新幹線乗り場も近いので、とても便利です。
是非立ち寄ってみてください。
📍金沢駅 金沢百番街 「あんと」
金沢駅から78m
営業時間 11:00~21:30
定休日 年中無休
#besttrip2023 #ランチ #海鮮 #寿司 #石川 #北陸 #金沢 #グルメ旅 #女子旅
【金沢】金沢ダイニングきざはし
THE HOTEL SANRAKU KANAZAWAにある
朝食ビュッフェです🥐
なんといっても豪華です🌟🌟
ビュッフェ形式ですが席に着いたら
3種の前菜を配ってくださります🍽️
ビュッフェには加賀屋菜の天ぷら、のどぐろの塩焼き、
一口サイズのお寿司、お刺身、金沢カレー
金沢おでん、治部煮など
金沢ならではのメニューがたくさんあります🍛🍣
その他の定番メニューもあり豊富な品揃えです😋
しかもどれも美味しい❕❕❕
近江町市場で厳選された食材を使われており
リアルタイムで調理してくださっています🧑🍳
朝からシャンパンも飲めます🥂飲みました、、、🤭
お昼ご飯が食べれないくらい満腹になりました💞
📍 金沢ダイニングきざはし
〒920-0902 石川県金沢市尾張町1丁目1番1号
時間 7:00〜11:00 最終入店10:30
●ホテル宿泊者
大人 3,600円
7歳~12歳 1,800円
4歳~6歳 900円
3歳以下 無料
● 外来の方
大人 4,000円
7歳~12歳 2,000円
4歳~6歳 1,000円
3歳以下 無料
#besttrip2023 #金沢 #金沢旅行 #金沢グルメ #金沢観光 #金沢ホテル #朝食ビュッフェ #朝食
【金沢】おでん高砂
金沢おでんの老舗店🍢
金沢おでんを食べるのが初めてだったので
大将にお任せし、盛り合わせてもらいました💞
冬はカニ面のおでんがあり
最後は甲羅に日本酒を入れてくださります🦀
16時から開いていますがすぐに満席になります🌟
普段は行列ができるみたいです❕
平日の16時過ぎに行き、運良く座れました😊
カウンター席が並んでいて
とても味のある店内です🌿
地元の方や出張で来られてる方、
1人で来られてる方もいました🌼
大通りのすぐそばにありわかりやすい場所でした🤍
〒920-0981 石川県金沢市片町1丁目3−29
営業時間 16:00〜21:00
定休日 日曜日
#besttrip2023 #金沢旅行#金沢グルメ#金沢観光#北陸旅行#北陸観光#北陸グルメ#金沢
【金沢おでかけスポット】日本三名園 兼六園
石川県金沢市にある日本三名園の一つ、兼六園✨
四季折々、様々な景色を見せてくれます。
兼六園は雪吊りで有名ですが、緑豊かな時期もオススメです♪
園内はとても広いので、見どころがたくさんあります。
時期によっては、ライトアップイベントも開催されています✨
金沢市内はバスがたくさん通っていて、本数も多いので兼六園まではアクセスもしやすいです。
是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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📍 石川県金沢市丸の内1-1
#besttrip2023 #石川 #金沢 #金沢旅行#金沢観光 #兼六園 #観光スポット #写真スポット
【保存版】冬におすすめ金沢の高級旅館🥹🤍
📍 金沢犀川温泉 川端の湯宿 滝亭
住所:石川県金沢市末町23−10
雰囲気/設備:高級旅館、露天風呂付き客室あり
おすすめポイント:金沢からもアクセス良好
平均価格:35,000円
金沢駅からもアクセスが良く、
首都圏から1泊2日などでもさくっと温泉を楽しめるお宿。
数ある客室の中でも今回私が宿泊したのは、離れ犀川。
専用のラウンジの利用も可能で、
ワンランク上のステイが叶います☺️
お部屋は日本の伝統美とモダンな雰囲気が融合した
おしゃれな空間🤍
犀川のほとりの川に面しており、
露天風呂からリバビューの景色が楽しめますよ🥺
今回は冬だったので、雪景色が楽しめたけどきっと新緑の時期も綺麗なんだろうなぁ〜✨
ゆったりとした広さのあるリビングには大きな窓が設えてあり、開放感も抜群!
川のせせらぎや、鳥のさえずりをBGMに足を伸ばしてのんびり寛ぐ最高の時間が過ごせます。
また、お宿の真ん中にある庭園を囲むように
廊下で繋がっている滝亭。
エントランスから、離れや大浴場、ラウンジなど外にでることなくアクセスができます👆🏽
そして、
昼と夜と全く違う雰囲気が楽しめるのも滝亭の良いところ🥺
昼間は太陽の光がたくさん入るラウンジも、夜になるとライトアップされてしっとりとした雰囲気✨
滝亭ではゲスト用ラウンジも充実‼︎
金沢の地酒やワインもいただけます☺️
記念日などの特別な日のステイにも最適!
#宿泊記
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#金沢
#高級旅館
【宿泊記】金沢東急ホテル
#宿泊記
みなさんこんにちは😃そらです。
今回は、石川県、金沢市にある、金沢東急ホテルをご紹介します。金沢東急ホテルは金沢の中心地、香林坊にあり、ホテルを出ると、21世紀美術館や兼六園などの観光スポットが近くにあり、また、香林坊東急スクエアや、大和百貨店などがあり、ショッピングも楽しむことができます。今回は、プレミアムフロアに泊まりました。
中は落ち着いた雰囲気で、ホスピタリティが高く、とても良いホテルでした。また、ラウンジで朝ごはんを食べることもできます。#金沢 #金沢東急ホテル #金沢観光 #金沢市 #金沢ホテル #ホテル #石川県 #兼六園 #東急 #東急ホテル
金沢駅近でラグジュアリーなホテルなのにコスパ良し!
住所:〒920-0031 石川県金沢市広岡1丁目5−2
雰囲気/ロビー行くまでは【和】ですが、ロビー内に着くと海外からの観光客が多く、天井も高いので一瞬海外のホテル?と思うくらいインターナショナルでラグジュアリーな雰囲気が漂うホテル
設備:フロアに給水器があり、お水がなくなったり、必要な場合便利です。朝食場所もラグジュアリーなレストランで朝からモチベーションが上がりっぱなしです。
おすすめポイント:エントランス、ロビー、エレベーターフロアなどにアートが散りばめれており、なんといっても客室毎にデザインが異なるのルームナンバーは、石川県の伝統工芸品である九谷焼のプレートにナンバーが書かれていて面白い!
平均価格:20,000〜40,000円
1人あたりの予算:30,000円
評価:4/5
#金沢 #金沢旅行 #金沢観光 #ラグジュアリー #インターナショナル #コスパ最高
【石川】行ってよかった!金沢の紅葉スポット5選🍁
少しずつ木々が色づき紅葉の季節に🍁金沢にも紅葉の季節がやってきます☻
去年紅葉の時期に金沢へ行ったので、行ってよかったスポットを5ヶ所まとめてみました✨
毎年11月上旬から下旬が見頃なので、ぜひ予定を合わせて行ってみてね!
① #兼六園
② #玉泉院丸庭園
③ #アメリカ楓通り
④ #鈴木大拙館
⑤ #太陽が丘 ニュータウン
どこも素敵だったけど、わたしの推しは鈴木大拙館!
金沢旅行の参考になると嬉しいです✨
#紅葉スポット #紅葉狩り #金沢 #金沢旅行
【鈴木大拙館】(石川県金沢市 旧国名:加賀)
<世界に広く自覚をもたらした“霊性”の拠りどころ 洗練された空間で多くの思索が行き交います>
加賀国(かが 現在の石川県南部)の厳しくも清澄な風土は、そこに住まう人々の心へ自然に対する畏れと信仰を根づかせ、数多くの“自覚”を生み出してきました。藩政期に至り、首府金沢では、この自覚が高度な工芸や遊芸、文学などの発展を誘発し、その影響は今日世界に誇る観光資源にも顕現しています。一方、これらの風土と文化を土壌に芽吹いたもう一つの系譜が哲学です。加賀そして金沢の歴史の結晶ともいえるこの学問の精華は、日本人の心の動きを慎重に、丹念に掬い上げ表現することで、広く世界へ昇華していきました。
『日本的霊性』『禅の思想』などの著書において、仏教と日本文化、思想との関わりを世界に紹介した鈴木大拙(すずき だいせつ 1870~1966 本名は貞太郎)は、加賀藩医の息子として金沢市本多町に生まれました。地元の第四高等学校に入学するも時日を経ず中退し上京、東京専門学校(現在の早稲田大学)や帝国大学(現在の東京大学)選科で哲学などを学びましたが、その人生の転機となったのが鎌倉円覚寺(えんがくじ)での参禅です。大拙が円覚寺を訪れたのは、東京専門学校入学直後である1891年の夏。当時、円覚寺の住持であった今北洪川(いまきた こうぜん 1816~1892)に禅の教導を願ったためでした。大拙から見て“至誠の人”だったという洪川の言行に鮮烈な印象を受けた大拙は、その夏を円覚寺に暮らし、洪川の遷化後も、法灯を継いだ釈宗演(しゃく そうえん 1860~1919)に私淑します。
宗演はその並外れた見識と行動力が高く評価された名僧で、円覚寺には道俗を問わず多彩な顔触れが参じていました(夏目漱石など)。さらに宗演は1893年シカゴで催された「万国宗教大会」に日本代表として出席するなど活躍の幅を広げていました。大拙は1897年から宗演の推薦で渡米し、現地の出版社に勤務。宗演の訪米の際にはその通訳を務め、国際社会の場で“禅”が鋭く感得される様を目の当たりにしました。さらに、宗演の講演の聴衆であったアメリカの大学院生ベアトリス・レーン(1878~1939)と親しみ、やがて来日したレーンと結婚。こうして大拙の周囲には、彼が広く世界と繋がる条件そして“自覚”が整ったのです。
大拙が世界へ向けて説いたキーワードの一つが“霊性”でした。霊性は“感性”“情性”“意欲”“知性”という人間の基本的な心の動きのいずれにも当てはまらない、対象物の持つ価値を、より直接的に心と結びつける“精神の奥に潜在しているはたらき”とされます。霊性は全ての人間が宿している感情の源ですが、各地域の風土や文化によってその内容に差異が生まれ、そのうち日本人が本能的に宿していた内容に、外来の仏教が作用して生まれたものを“日本的霊性”と定義しました。原初的な本能と後発の思想が接触し、感情の源を形成する過程は遍く人類に共通するもので、ここにおいて大拙と彼が蘊奥を究めた“禅”は、日本を起点に世界へ影響を与える存在として認知されます。
現在、大拙生誕の地に近い本多町3丁目には、彼の業績を顕彰する“鈴木大拙館”が建ちます。大拙の人生やその思想を紹介するばかりでなく、来館者それぞれが自らの思索を深めることを目的とした施設で、設計を担当したのは金沢にルーツを持つ建築家谷口吉生(たにぐち よしお 1937~)さん。観光施設が集中するエリアとは一線を画す静寂のなか、シンプルでありながら荘厳さも湛える“思索空間”の姿と、繊細な自然現象の在り様を“水鏡の庭”が映し出し、鋭角が巧みに組み交わされた空間デザインの意匠と合わせ、来館者の心へ安らぎと厳粛さを同時にもたらします。思索空間の内部は、禅寺における住持の居室である方丈をイメージしたデザインで、畳敷きの長椅子に腰かけると、水鏡の庭と背後の樹林を眺めながら、悠遠な心の動きを通わせられるよう。同時に、若き日の大拙の、円覚寺における心事を想像し、追体験することもできます。鈴木大拙館には、大拙や“ZEN”に関心を抱いた欧米の観光客も来訪し、その強い印象を発信したことで、今日では数多くの外国人観光客が日本における旅の目的地に定めているといいます。その事実自体が、大拙の説いた“霊性”の実在を証明しているように思われました。
アクセス:金沢駅からバスで25分ほど
ひとり旅おすすめ度:★★★(人はそれなりにいるが、広い場所なので気にならない)
探訪日:7月第4週平日11時ごろ
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【石川県立図書館】(石川県金沢市 旧国名:加賀)
<“遊環構造”に象られた文化のプラットフォーム 大胆なデザイン、清新なコンセプトが“知の探究”へと誘います>
国内有数の文化都市として、日本史の諸相に重要な示唆をもたらしてきた金沢。とりわけ工芸や建築の分野には特筆すべき事績が多く、親子二代に渡って日本の建築界を牽引した谷口吉郎(たにぐち よしろう 1904〜1979)、吉生(よしお 1937〜)さん親子の存在などに象徴されます。さらに、北陸新幹線の延伸決定を契機として、観光資源への注目度が高まると、“金沢駅 鼓門”に代表されるような名建築が続々と誕生します。藩政時代から連綿と受け継がれてきた工芸技術が多分に盛り込まれたこれらの建築は、文字通り“金沢の新時代”の顔となり、都市景観を象る役割を担いました。
これら新建築の中でも、近年大いに注目を集めているのが“石川県立図書館”です。もともとは1912年に兼六園の中へ建てられた図書館でしたが、拡張と移転のすえ市内本多町に立地した旧館の閉館に伴い、郊外の小立野(こだつの)で新館の建設が計画されます。その構想の中核には、新図書館を“課題解決型”の図書館とすることが据えられました。これは、従来の図書館が持っていた本の貸借機能に留まらず、利用者が“知の探究”を行うフィールドとなることを目指すもの。地域コミュニティや伝統文化とも融合した“文化のプラットフォーム”そのものでした。
この構想に応えたのが、建築家の仙田満(せんだ みつる 1942〜)さん。地域の生活に根ざした建築を基に、“環境デザイン”を手掛ける第一人者として知られます。その建築理論を象徴するキーワードが“遊環構造”。これは、仙田さんが公園の遊具やそこでの子どもの営みをヒントに提唱した理論で、人にとって“楽しさ”“心地よさ”を伴う空間を“回遊性”と結びつけたもの。つまり円環状の空間とそこに発生する営みは、安心とワクワクをもたらし、同時に“知の探究”を誘発するのです。
実際に現地を訪れてみて最初に目の当たりにするのが“ブックリウム”。膨大な数の所蔵図書にそれぞれの内容から相関関係を見出し、さらに銀河の運行になぞらえプラネタリウムのように表現したアートです。その美しさと清新さに驚かされるのはもちろんのこと、機器を操作すると、自身の興味に応じて銀河系を自由に行き交うことができる“提案型”の図書検索サービスの役割も担います。知の探究のスケールを視覚、聴覚へ直接訴えかけることで、子どもはもちろんのこと、大人までも高揚感を覚えずにはいられません。
受付を通り、“グレートホール”に立ってみれば、その規模感に圧倒されます。3階建ての書架が四囲に巡らされ、それらを縦横に空中回廊が結びつける様は、さきほどのブックリウムがもたらすスケールを立体化させたに等しく、近未来へ迷い込んだかのような錯覚さえ感じるもの。仙田さんの提唱する“遊環構造”が顕現していることに疑いはありませんが、階の傾斜や書架のデザインの統一感からして、本そのものが一つの生命を有し、彼らが集い論じ合う“議場”のような上質感も湛えます。その中にあって方位を示す旗が“加賀五彩”の色合いで敢然と掲げられ、探究をするうえでの指標となっています。感動の冷めやらぬまま旗の下に立ち、書架を具に観察すると、“子どもを育てる”“文学にふれる”“自分を表現する”“生き方に学ぶ”など目的や心理ごとに区分された12のテーマが設けられており、一般的な科学の枠に捉われない選書を可能としています。とりわけ最終テーマである“里の恵み・文化の香り~石川コレクション~”は、これまでに体感した石川県の豊穣な風土と文化を凝集したとも思われ、旅行者にとっても大変興味深いもの。風土という切り口で選書することで、あらゆる科学を横断的に捉え、土地の本質と魅力を提示しているようです。ふと我に返って周りの書架を見れば、老若男女を問わず多くの人が本を読み、内容を談じ、それぞれの探求へ没入している様がよく見て取れます。そして“知の探究”が決して終わりのない、かけがえのない魅力をもつ営みであることを改めて思い知らされました。
アクセス:金沢駅からバスで30分ほど
ひとり旅おすすめ度:★★★(人はそれなりにいるが、広い場所なので気にならない)
探訪日:10月第2週土曜日14時ごろ
※この投稿の写真の一部は友人から借用しました。
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レトロ×ロマン渦巻く異空間 金沢市片町【金沢中央味食街】ではなきん🍺
風情ある庭園や武家屋敷、茶屋街が魅力の金沢。その景観は江戸時代の様式を色濃く留め、寒冷で清冽なその風土と相まって、どこか格調高い印象をもたらします。その一方、都市の景況を支え続けた庶民の生活も深く根を下ろし、片町(かたまち)、香林坊(こうりんぼう)などは北陸有数の大繁華街として発展します。雑然として人間くさい、言わば観光地としての金沢のイメージとは対極にある雰囲気は、一見近寄り難くもありますが、勇気を奮って入り込んでみると、何とも魅惑的な雰囲気、味わいを体感できます。
“金沢中央味食街”の成立については、必ずしも詳らかではありません。片町の交差点から一つ路地へ入り、木倉町(きぐらまち)の殷賑を抜けた先に突如として現れるこの不思議な空間は、煌々と、しかし実に妖しく闇に浮かび、思わず立ちすくんでしまうような独特な趣。今日伝わるところによると、戦後、金沢市街に散見されたいわゆる“闇市”のうち、形態と場所を変え、最終的に香林坊界隈で終焉を迎えた屋台街の賑わいを懐かしんだ人々が、1960年代後半に設立したものだといいます。現在の店舗は、厳密には屋台ではないものの、その闊達とした雰囲気や雑然として込み入った人々の距離感は、屋台の魅力を存分に取り入れたもの。恐る恐る路地を分け入ると、暖簾と煙に遮られながらも、酔客たちの高揚感がそのまま伝わってくるようなお店ばかり。金沢の郷土料理を味わえる小料理屋から、店主の趣味や人柄が前面に押し出された個性派、さらに街路の雰囲気とはやや異質とも思われるワインバーまで、20軒あまりの店舗それぞれがしっかりと賑わい、地元に根差した人気店であることは一目瞭然です。
“焼肉NOBU”(写真2~5枚目)は味食街の中でもとりわけ目を引く小さな焼肉店。キッチンを囲んだL字型のカウンター8席で、その形態から“ひとり焼肉”であっても全く気になりません。地元のプロサッカーチーム“ツエーゲン金沢”のユニフォームやグッズ、さらに試合中継が店内を賑わせ、地域密着の様子がありありと見て取れます。メニューはシンプルでありながらバリエーション豊かで、一人から楽しめるセットがあるのも嬉しいポイント。せっかくなので“NOBUおまかせ三点盛り”(1,980円)のほか、一番の名物という“和牛炙りイチボ ユッケ風”(1,680円)をオーダー。三点盛りは、塩やバジルの爽やかな味付けが魅力の豚肉や、弾力とふくよかな風味を楽しめるホルモンなど、その日の仕入れに応じた内容でボリュームも味わいもぴったり。そして和牛炙りイチボは、さっと火にかけるだけでもOKという早業の一品で、その繊細な質感と旨みはなかなか味わったことのないもの。生卵のとろみとタレを纏わせれば、思わず感嘆の声がもれてしまうほどのおいしさです。一人客でも気にならないどころか、こうした空間だからこそ、じっくりと食事、お酒に向き合うことができ、この味食街設立の趣旨が濃厚に受け継がれていると感じるお店です。
〆に向かったのは“金沢の味 満月”(写真6~9枚目)。先述の焼肉 NOBUと比べてもさらに小さな5席ほどの小料理屋で、ノスタルジックな雰囲気に満ち溢れた小料理屋さんです。割烹着を着た女将さんと、同窓会帰りという常連さん数人が優しく迎え入れて下さり、金沢の町やグルメの話題に花が咲きます。北陸の旬菜の旨み、甘みを存分に引き出した野菜料理のほか、名物という“牛すじ煮込み”を地酒“天狗舞”と合わせれば、一日の終わりにふさわしい安心感がもたらされるもの。女将さんが語る中央味食街の歴史や、実見してきたさまざまな金沢の姿も大変興味深く、お料理、お酒のおいしさ以上に貴重で印象深いひと時を過ごせました。常連さんおすすめの小さなカレーライスを食べ終えた後、わざわざ見送りに出てくれた女将さん、常連さんと記念撮影をしてお別れ。一期一会の楽しさと切なさを抱えながら、幅広く、忘れ難い金沢の滋味を噛み締めました。
アクセス:片町バス停から徒歩5分ほど
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【金沢】定番観光スポット🌼
🌿金沢21世紀美術館🌿
有名なプールの展示「スイミング・プール」など
たくさんの展示物、美術品が時期によって異なります🌈
お子様が楽しめる施設もあります👶🏻
作品によって予約が必要なもの
有料ゾーンがありますのでご注意ください!
詳細は公式サイトにてご覧ください☁️
〒920-8509 石川県金沢市広坂1丁目2−1
営業時間 10:00〜18:00 日・火〜木曜日
10:00〜20:00 土・日曜日
※開室時間は施設によって異なる
休館日 月曜日
☑︎入場料 ☑︎予約可 ☑︎公式サイト
🌿兼六園🌿
日本三名園の一つと知られている兼六園は
歴史的文化遺産に登録されています🌈
春夏秋冬、四季折々の風景が楽しむことができます💞
〒920-0936 石川県金沢市兼六町1
3月1日~10月15日 7:00~18:00 (最終入園17:30)
10月16日~2月末日 8:00~17:00 (最終入園16:30)
※桜や紅葉の時期はライトアップあり
公式サイトにて随時ご案内されています🌟
☑︎入場料 ☑︎オンライン ☑︎公式サイト
🌿近江町市場🌿
金沢市民の台所、近江町市場です👩🏻🍳
石川伝統の加賀野菜や、日本海でとれた魚介類など
新鮮な食材がたくさんあります💚
飲食店も多数並んでおり、
食べ歩きや食事も楽しむことができます😋
〒920-0905 石川県金沢市上近江町50
☑︎公式サイト
#金沢 #金沢旅行 #金沢観光 #金沢グルメ
【石川 金沢】ハイアットハウス金沢
金沢でオススメのホテルであるハイアットハウス金沢さんのご紹介をします。
このホテルの良さは3つあります。ひとつ目は立地です。金沢駅前すぐにあり、到着してすぐにホテルにチェックイン出来ます。また、階下にスーパーマーケットがある為、夕食や昼食の調達も容易です。今回はお寿司やお刺し身を買って、快適なお部屋で夕食として頂きました。
ふたつ目は快適で広いお部屋です。写真の通りお部屋は非常に広く、キッチンやレンジも備え付けられています。これはハイアットハウスブランドの特徴です。
お部屋の空間がとても快適なので、金沢にて2泊以上滞在するときは毎回こちらに宿泊し、日中の仕事も快適な空間で行う事が出来ます。
3つ目は飾りすぎない快適なロビーラウンジと朝食です。写真のように温かみのある空間が作られており、とてもリラックスした雰囲気でカフェタイムや朝食を頂く事が出来ます。
#金沢 #金沢旅行
工芸文化×食文化の高度な融合! 金沢市木倉町【CRAFEAT】ではなきん🍻
北陸有数の大都市、金沢の繁華街は、金沢駅から2kmほど南へ下った片町(かたまち)、香林坊(こうりんぼう)エリア。いずれも金沢城の西方に開け、加賀藩(かが 現在の)の創立期から栄えた街区で、現代的な歓楽街の様相の中に、歴史ある建造物やその由来が散見されます。この2大繁華街から一本路地を入ると、狭小な街路に飲食店が集まり、湯気と香気が夜空に立ち昇る様を見るにつけても、高揚感がぞくぞくと増すというもの。とりわけ藩の材木蔵を中心に繁栄してきた木倉町(きぐらまち)には、地元の方御用達の名店が軒を連ね、ディープな魅力の飲み屋街が形成されています。
CRAFEAT(クラフィート)は、良い意味で雑多とした木倉町の街並みにあって、凛として洗練された佇まいが目を引く店舗です。こちらを運営するのは能登(のと 現在の石川県北部)半島は輪島市(わじま)で200年以上の歴史を誇る田谷(たや)漆器店。いわゆる“輪島塗”のメーカーの代表格で、数多くの職人たちと手を携えながら、漆器をプロデュース、販売しています。そんな老舗漆器店が飲食店舗の運営に踏み切ったのは、輪島塗が“伝統工芸品”としてその品格を高める一方、日用品としてのイメージが薄れてしまうことに危機感を覚えたためといいます。CRAFEATでは、田谷漆器店の手掛ける輪島塗を始め、旧加賀国に培われた工芸品の数々が卓上を彩り、数十万円にも及ぶという技術の精華も、日用の食器としての活躍ぶり。今日に伝統工芸として崇敬を集める食器でさえも、もともとは人々の営為から生じたものに過ぎず、しかしそれ故に長い時間を経てなお輝きを放ち続ける事実に、歴史の神秘が顕現するというもの。
店舗は2階建てとなっており、階を隔てて異なるコンセプトの飲食店が両立しています。階上の“CRAFEAT”は、完全事前予約制で、地産の食材を巧みに織り合わせたコース料理を展開。最高級の漆器や工芸がカウンターキッチンに並び、その静謐な趣が空間全体の階調を整えます。一方の階下“CRAFT”は、階上と異なりシンプルで明るく、カジュアルな佇まい。予約もマストではなく、価格もリーズナブルで、これまで伝統工芸と縁の持ちようが無かった、自分のような若輩者にも身近に感じられるラインナップです。例えば、今や金沢の名物として知られるおでんは“燻製たまご×トリュフオイル”、“モッツァレラチーズ×岩のり”など、シェフの創意が盛り込まれた“進化系”。刺激的、魅惑的な味わいを楽しむことができます。また、この日は幸いにもシェフの知り合いが県南部の山中で仕留めたという猪肉が入荷しており、特別にハンバーグプレートをご用意いただけました。ゴロっとした見た目のハンバーグに刃を入れると、旨みが白い泡となって肉汁と共にあふれ出し、それでいて全く臭みはなく、適度に締まった肉質と感触がその豊満なおいしさを引き立てます。付け合わせの野菜も加賀地方の特産で、九谷焼の器と共に、まさしく加賀のオールスターともいえる豪華な一皿でした。そして、これらの料理と合わせるお酒にもこだわりはたっぷり。県内の日本酒は特に豊富で、各酒蔵の特徴や料理との相性を教えてもらい、選ぶ楽しみは尽きません。何より、田谷漆器店の技術が詰まった漆器のお猪口の吸引力は圧巻。深く、艶やかに濃度を溜め込む烏色の木地のなか、日本酒のうすにごりを透かすのは、神秘的なエメラルドグリーン。その様子はまるで“青の洞窟”に通ずるもので、“宝物”という以外に形容のしようがない美しさです。漆器の中に突如として出現するこの“小宇宙”を通じて、工芸品を手に取り、口をつけて、紛れもなく“用いる”ことで得られる感動の大きさを体感できるのです。
アクセス:片町バス停から徒歩4分ほど
メニュー例:加賀蓮根の和風ピクルス(380円)、進化系おでん 燻製たまご×トリュフオイル(380円)、夢醸(一合 1,280円)
#CRAFEAT #クラフィート #金沢 #金沢市 #石川旅行 #石川観光 #ishikawakanko #北陸 #北陸旅行 #北陸観光 #金沢旅行 #金沢観光 #金沢時間 #金沢グルメ #石川グルメ #金沢グルメ情報 #金沢居酒屋 #輪島塗 #田谷漆器店 #伝統工芸 #伝統工芸品 #漆器のある暮らし #九谷焼 #金沢おでん #創作おでん #猪肉 #猪肉料理 #日本酒好き #日本酒居酒屋 #夢醸
[金沢]観光スポット
金沢城・兼六園
3月1日~9月27日、29日 7:00~18:00 (退園時間)
9/30から期間限定でチームラボが開催されるようです◎
すでに準備がされていましたー!行きたかったー😂
兼六園はとにかく広くて、自然を感じることができました。
金沢城は兼六園の敷地内にはないので、金沢城に行くには、兼六園を一回出ることになります!チケットを持っていれば、再入場可能なので安心してください☺️
休憩がてら、敷地内にある玉泉庵に行きました!
上生菓子のついた抹茶セットをいただきました🌼
スタッフさんの対応がとても良く、
上生菓子は季節によって変わるみたいなのですが、しっかりと説明もしていただけました◎
外が見える畳の部屋に案内していただきます☺︎
休憩に最適スポットでした◎#金沢 #金沢城 #兼六園
【金沢城下町(④三文豪と文芸文化)】(石川県金沢市 旧国名:加賀)
<金沢の深き陰影が生んだ三人の文豪 故郷への愛憎が近代文学の傑作へ結実します>
日本有数の城下町として大がかりな盛衰を分かち、今日までその情趣を留める金沢。藩の積極的な文治政治や、加賀国(かが 現在の石川県南部)に受け継がれた木工や石工の技術を背景に、極めて高い文化水準を保ちました。長い歴史と湿潤な風土は街路に深く、特殊な陰影をもたらし、後世に“金沢の三文豪”と呼ばれた作家たちは、金沢の風土に深く根差した文学を生み出していきます。
① 徳田秋聲記念館(写真2枚目)
明治時代に入り、困苦を極める金沢藩士の子として生まれた徳田秋聲(とくだ しゅうせい 1871~1943)は、日本近代文学における自然主義の代表的作家として知られます。透徹した視線で人心と世情の動きを捉えた小説は、後年川端康成(かわばた やすなり 1899~1972)をして“日本の小説は源氏にはじまって西鶴に飛び、西鶴から秋聲に飛ぶ”と言わしめたほど。秋聲が幼少期を過ごした浅野川の畔には“徳田秋聲記念館”が建ち、秋聲の人生と、『黴』『あらくれ』など代表作の文学世界を解説しています。館内で年表に目を凝らしていると、興味を引かれたのは他の“三文豪”との関わり。とりわけ泉鏡花(いずみ きょうか 1873~1939 詳細後述)とは同じ小学校の出身であり、加えて尾崎紅葉(おざき こうよう 1868~1903 日本近代文学の黎明期を代表する作家で、言文一致を本格的に完成。『金色夜叉』などの傑作を残し、数多くの弟子を育てたが早世した)の門下生としてしのぎを削ったライバル。終生紅葉を崇敬していた鏡花と、紅葉に師事しながら、徐々にその作風から離れた秋聲とは微妙な懸隔を保ちました。衰退の一途を辿った金沢に宿る深い悲しみという同じ土壌に出発しながら、人の世の現実をひたすらに直視して文学に刻んだ秋聲と、妖艶な幻想に昇華させた鏡花の、文学観や人生観の違いはとても興味深い内容です。
② 泉鏡花記念館(写真3~7枚目)
金沢三文豪の一人にして、幻想・怪奇文学の大家として知られる泉鏡花は、彫金師の父と、太鼓師の家系に連なる母との間に生まれました(浅野川を挟んだ斜向かいが秋聲の生家)。鏡花の父は金沢の爛熟した工芸文化の担い手として活躍しましたが、母は鏡花が9歳の時に病死。このできごとは鏡花の人生に深い陰影をもたらし、後の鏡花文学に見られる母への憧憬、仏教的倫理といったテーマの基調となります。尾崎紅葉という生涯の良師を得た鏡花は、当初は講談調の小説を手がけましたが、1900年に『高野聖』を発表。暗夜の山中で繰り広げられる怪異譚は、凄絶な美しさを湛え、今日においても幻想文学の一大傑作として知られます。以来、『歌行燈』『天守物語』といった幻想的な作品を世に送り出し、晦渋でありながら“謡”を想わせるような文体も相まって、唯一無二の文学世界を創成しました。生家跡に建つ“泉鏡花記念館”では、文学の魅力にとどまらず、鏡花を愛する数多くの著名人による“読み方”の提唱、極度の潔癖症だったという鏡花の人柄など、人と文学の魅力にぐっと厚みを持たせる充実の展示を誇ります。
③ 室生犀星記念館(写真1、8~10枚目)
いま一人の金沢三文豪、室生犀星(むろう さいせい 1889~1962)の生涯は、その出生から深い陰影に包まれていました。加賀藩士の父と、彼に仕えた女中との私生児として誕生した犀星は、生後まもなく犀川(さいがわ “犀星”というペンネームの由来)の畔にある雨宝院へ預けられ、その養子に。金沢で職を転々とする間に目覚めた文才は俳句や詩に開花し、大正時代の世情とも巧みに調和し、浪漫的な作品で文壇の地位を確立します。草木や昆虫、野鳥といった身の回りの小さな命に目を向け、その輝きを称え愛した犀星の温かい眼差しは、今なお多くの人の心を打ちます。そして故郷金沢に対する想いも人一倍深く、故郷の風光や人物をテーマにした作品も少なくありません。なかでも有名なのが“ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの”
という「小景異情」の一節。望郷の詩として考えられがちなこの作品ですが、全体を通して読むと必ずしもそうではなく、自身を生み、育んだ金沢に対する深い情念と複雑な愛情が伺えます。生家跡に建つ“室生犀星記念館”では、犀星の愛した生命をモチーフにした展示などが魅力で、他の文豪の記念館と合わせ、金沢という土地に対して何か深く考えさせられる重要な示唆に富んでいます。
アクセス:いずれも金沢駅からバスで10分ほど
ひとり旅おすすめ度:★★★★★(心ゆくまで観光できる。ほぼ貸切!)
探訪日:6月第3週日曜12時ごろ
#金沢 #金沢市 #石川旅行 #石川観光 #ishikawakanko #北陸 #北陸旅行 #北陸観光 #金沢旅行 #金沢観光 #金沢時間 #徳田秋聲記念館 #徳田秋声 #泉鏡花記念館 #泉鏡花 #室生犀星記念館
【金沢城下町(③職人と工芸文化)】(石川県金沢市 旧国名:加賀)
<時を越えて輝きを放つ日本有数の工芸文化 加賀の風土と人心が育んだ技術の精華です>
前田氏による安定した治世のもと、武士や町人によって高度な文化が育まれた金沢では、武家町や茶屋街を核として経済が循環しました。とりわけ茶屋街では、お茶屋の設えや芸妓の服飾が巨細に渡って空間を彩り、職人たちは注文主の期待に応えるべく、技術や創意を競います。さらに加賀藩(かが 現在の石川県南部)は領内の殖産興業に努め、北前船を通じて産品を盛んに交易。加賀の“ブランド”は諸国にも知れ渡り、九谷焼(くたにやき)、金箔、加賀友禅、加賀山中や能登(のと 現在の石川県北部)輪島の漆器など、今日においても高い知名度を誇る工芸品が誕生します。この背景には、加賀藩や金沢の町人たちの尽力はもちろんのこと、霊峰白山(はくさん)を擁する加賀国一帯に、古来木工や石工に関する技術が培われていたことも見逃せません。
明治維新の後に加賀藩が廃されると、藩政と強い結びつきを持っていた産業、工芸は大きな打撃を被ります。城下町の人口は流出し、工芸品の需要も低下。多くの職人が経済的な苦境に陥り、長年培われた技術は廃絶の危機に瀕します。しかし、明治時代の中期以降、海外での万博などを契機として日本の工芸品に再び注目が集まると、金沢の工芸品には海外への輸出品という新たな面が付帯します。折しも金沢では旧制第四高等学校開校(1887年)、北陸本線の開通(1898年)、陸軍第九師団(1898年)など、経済、産業の発展を後押しする好況が続き、数々の工芸も新時代の中に生き残ります。戦後に文化振興の機運が高まると、“伝統工芸”のブランドとともに保護が図られました。しかし金沢の場合、単に伝統を保護するのではなく、作家を誘致、育成し、さらに伝統に囚われない新分野の工芸の発展にも力を尽くしました。とりわけ若手作家に対しては、制作環境の整備、経済的な支援を手掛けるばかりでなく、作品を発表する“場”と“機会”も積極的にプロデュース。金沢を通じて広い世界の眼差しを受けることで、技術の練度は高まり、創造性豊かな進化を遂げました。その成果もあり、2020年には“国立工芸館”が東京から金沢へ移転。名実ともに日本最先端の工芸都市の地位を確立し、現在も多くの作家が制作に励んでいます。
こうした工芸の実態と魅力に触れるスポットは市内に数多くありますが、金箔の老舗として知られる“箔一”の本店“箔巧館”(写真2~6枚目)はその代表格。今や全国シェアの98%を占める金沢の金箔の歴史や魅力を伝えるギャラリー、ミュージアムを併設し、とりわけ加賀藩祖前田利家(まえだ としいえ 1538〜1599)が着用した黄金具足の復元、絵画や九谷焼に施した金箔の精度が見どころです。極限まで薄さを突き詰めた箔打ちの技術や、江戸幕府の統制を掻い潜って“密造”していた歴史など、興味深い事項が解説されています。また2階のギャラリーでは、古今の絵画や九谷焼に金箔を施した作品が陳列され、絢爛でありながら繊細な世界観は圧巻。
ひがし茶屋街に立地するギャラリー&ショップ“金澤美蔵”(写真1、7〜10枚目)も金沢の工芸、手仕事に出会えるスポット。こちらは金沢のみならず、北陸一帯の作家や工房と関係性を築き、その作品を展示、販売。その文化水準の高さを丁寧に感じられます。とりわけ印象深かったのは、金沢市内の時計メーカー“シーブレーン”。その主力ブランド“はなもっこ”(写真1、10枚目)は、シンプルで柔らかいデザインが空間に溶け込む置き時計です。艷やかな質感で、ふっくらとした木地のフォルムのなかには、深い色合いの岩絵具と粒子のきらめきが流し込まれ、コントラストも鮮やかに金色の針が浮かび上がります。そしてこれらの用材の多くは地元の工芸作家が手掛けており、例えば木地は加賀山中の木地師の、盤面の下地となる和紙は金沢市内の紙漉き職人の手によるもの。さらに時を示す点(インデックス)には金箔が。結論、加賀国が培ってきた工芸技術、文化が的確にパーツを構成し、巧みに調和することで、総体として優れたインテリアへ完成しているのです。歴史ある伝統工芸の技術が、現代的なデザインにおいても全く色褪せない輝きを放つ事実……それを証明する“金沢らしさ”のあまりにも上質な内容を目の当たりにして感動もひとしおでした。
アクセス:金沢駅からバスで10分ほど(金澤美蔵まで)
ひとり旅おすすめ度:★★★(人はそれなりにいるが、広い場所なので気にならない)
探訪日:6月第3週平日12時ごろ
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